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電車に乗ってる人は注意 / ケツメド由来の湿気の移植



これはとある大企業の社長の息子が言っていたことだ。電車に乗ると、必ず端の座席に座りたがる者がいる。乗客にとって端の席は争奪戦だ。誰かが端の席から立った瞬間、立っていた客や隣にいた客が端の席に座ろうとしてくる。遠慮していたら負け。ここは早い者勝ちなのだ。



・ケツメド由来の湿気を自分に移植する行為
端の席は人に囲まれなくて済むので、ストレスがたまらず快適なのはわかるが、ひとつだけ知っておいてほしいことがある。端の席から乗客が立ち去った瞬間、すぐに端の席に座る行為は「ケツメド由来の湿気を自分のケツメドに移植する行為」にほかならない。



・湿気とともに臭素も放出している
席に座っていた人は、ケツメド、すなわち肛門や肛門付近の皮膚を座席に密着させていたわけで、そこから湿気を放出しつつ座り続けていたことになる。もちろん、湿気とともに臭素も放出している。かなりの刺激臭といえよう。嗅げばきっと、鈍痛のような臭いによる傷みが頭に響くだろう。



・前に座ってた人の体温を席から感じたことある?
席に座っていた乗客は、座っている間、常にケツメド由来の湿度と臭素を放出し続け、座席に浸透させている。あなたは経験がないだろうか? 座席に座ったら、前に座っていた人の体温を座席から感じたことが。その席には、ケツメド由来の湿気や臭素が浸透している可能性があるのだ。




・せめて10〜20秒は座らずに待ちたい
端の席は争奪戦になり、すぐに誰かに取られてしまう。しかし、他人のケツメド由来の湿気を自分のケツメドに移植していると思うと、端の席だからといってすぐに座りたいとは思うまい。せめて10〜20秒は座らずに、湿気と臭素をちらしたいものだ。




・すぐに座ると移植されてしまうもの御三家
1. ケツメド由来の湿気
2. ケツメド由来の臭素
3. 臀部由来の体温






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