2014年03月06日
世にも奇妙な中毒症状
世の中にはさまざまな中毒症状があります。タバコ、お酒、インターネットなどが代表的なものです。そこまで症状が深刻ではなくても「最近チョコレートにはまってて。中毒かも!」なんていう会話を日常生活の中でも良くしますよね。
しかし世の中には本当に「中毒」としか言えないほど深刻に食べ物や物事にはまってしまう人がいるのです。その中でもかなり変わっているものをいくつかピックアップしてみました。
●ウィンナーソーセージ中毒
ソーセージってとってもおいしいですが、だからと言ってそんなに毎日食べるようなものではありませんよね。しかし、デイビット・ハーディングさんは1日に13本もソーセージを食べるそうです。ソーセージだけに1年につき20万円もつぎこんでいるのですから、相当なものです。
本人は自分が中毒であることに気づいていて、カウンセリング(34万円相当)を受けてみたのですが効果はさっぱりなかったそうです。
●ヴァンパイア中毒
ジュリアさんはまるでヴァンパイアのように血を飲まずにはいられない中毒症状を持っています。ジュリアさんは現在45歳で15歳のころから30年間血を飲み続けています。自分の血ではなく友人に噛み付いて血を吸わせてもらっているそうです。その友人は大丈夫なのでしょうか?
●お葬式中毒
お葬式中毒の人は、人のお葬式に喜び勇んで出かけます。それが親戚など身内の人でなくてもまったく関係無し。お葬式に出たくて出たくてしかたないのです。ルイス・スクアリシーさんは42歳。20年間住んでいる町で行われたすべてのお葬式に参列してきたそうです。彼女が毎朝することは、ラジオのニュースをチェックして誰かが亡くなっていないか確認すること。もし誰も亡くなっていなければ、なんと病院に電話して確認してしまうそうです。それほどお葬式が大好きなので、彼女はお葬式には必ずいる人として町で有名になってしまいました。
●コーヒー中毒
コーヒー中毒の人はよくいますが、エリオット夫妻の中毒はかなりオカシイのです。なんとコーヒーを口からではなくお尻の穴から注入するのです。口から摂取するよりも早くコーヒーの効果が出るということで、夫婦でどっぷりはまり1日に4回行っているとのこと。
●カツラ中毒
テレビのMCをしているエスターさんは、つい最近自分がカツラ中毒であることを告白しました。テレビに出るという仕事柄いつも自分の髪型を気にしていなければなりません。でも何千種類ものカツラを揃えておけば、気分に合わせて身につけるだけでオッケーですから楽チンです。
5つの奇妙な中毒を紹介しました。まさかこんなレアな中毒にかかっている人は読者の中にはいないと思いますが、もしかしたらもっと奇妙な中毒を持っているかもしれませんね。
くれぐれも健康だけは害することのないように、ご注意を。
From drinking blood to chewing ice the top 10 weirdest addictions
http://www.mirror.co.uk/news/weird-news/drinking-blood-chewing-ice-top-2004877
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