2018年09月26日
しゃっくりに砂糖 台所にある物で「ちょっとした不調」を緩和する方法
薬を使うほどでもないけど、放っておけない体の不調・不快な症状ってありますよね。
そんな時、身近なもので対処できたら便利だと思いませんか?
ご家庭のキッチンや冷蔵庫にある物が、意外といい働きをしてくれます。
そこで今回は、不快な症状を治すキッチンなどにある便利なものを紹介します。
ちょっとした体の不調を緩和する方法
しゃっくりに砂糖
しゃっくりってなかなか止まりませんよね。
すぐに止まればいいのですが、無視できない厄介者です。
それが、どの家庭にもある”砂糖”で止められるというのです!
しゃっくりは横隔膜が痙攣して起こる現象です。
横隔膜を制御している末梢神経が砂糖によって刺激され、横隔膜の痙攣がおさまります。
小さじ一杯の砂糖を舌の下に置いてしばらく待ちます。
しゃっくりが出ない時を狙って、砂糖を、一気に喉の奥めがけて飲み込みましょう。
そうすることで、かなりの確率でしゃっくりが止まります。
かさかさ乾燥肌に海塩
これからの季節は膝や肘やかかとなどのかさつきますね。
高価な保湿クリームを使わなくても、海塩で簡単スクラブを作れば、肌がツルツルになります。
海塩スクラブの作り方
海塩とマッサージオイルを半々で混ぜ合わせ、濡れた砂程度の感触になれば出来上がり。
それを使って、気になるところ塗り擦りましょう。
ただし、顔など皮膚の薄い部分は避けてください。
浮腫んだまぶたにきゅうり
まぶたが腫れたり、浮腫んだりしていると一気に老けて見えてしまいますね。
そんな時は、きゅうりで腫れが収まります。
きゅうりの95%以上は水分なのでクールダウンには最適です。
きゅうりパックをすれば血管が収縮し、腫れや炎症が収まってくれます。
家にあるもので応急処置や症状を緩和する方法を知っていれば、いざという時に便利ですね。