2013年06月27日
ダイエット飲料の恐ろしい副作用
カロリーオフ飲料が多く出回っている日本にも猛暑がつづく夏がやって来ます。気分までスッキリする炭酸が飲みたいけど「カロリーが気になる」という理由でダイエット飲料に手が伸びていませんか?恐ろしい副作用を知ると一瞬にして止めたくなるはず!
●腎臓問題
ハーバード大学医学部が、11年という歳月をかけて「炭酸飲料」と「健康」がもつ関連性を調べるための実験を、3,000人の女性を対象に行いました。その結果、1日に2本の炭酸飲料を飲んでいる女性の腎臓機能が著しく低下しているということがわかったそう。原因は「カロリーオフ」飲料などに使われている人工甘味料だと言われています。
●新陳代謝の大きな狂い
ミネソタ大学が2008年に発表した1万人規模の実験結果では、1日に1本の炭酸飲料を飲んでいる人たちの「メタボリック症候群」になる可能性は、1本も飲んでいない人と比較して34%も高いということがわかっています。アナタのその「たった1本」が危険なのです。
●細胞を傷める
ダイエット飲料に含まれている成分に要注意。「安息香酸カリウム」という成分は体内のミトコンドリア内のDNA細胞を傷めるどころか、活動を抑制してしまう影響があるそう。普通の炭酸飲料には含まれていないので、細胞を傷めるダイエット飲料を飲むくらいなら、普通の炭酸飲料を飲んでいれば良いのかもしれません。
●お酒が早く回る体質に
ダイエット飲料に含まれている人工甘味料は、アルコール分を体内に吸収させる働きがあるそう。「今日はいつもよりも早くお酒が回るな」と思っているアナタは、飲み会前に飲んだあのダイエット飲料が原因かも。
「体に悪い」とは知っていても、なぜ悪いのかといった「具体的理由」を把握していない女子は案外多いみたい。ダイエットと健康を天秤にかけて、しっかりと考えてみる良いキッカケかも!?