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飲んだ後「締めのラーメンが食べたくなる理由」

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1日中忙しく働いた日は特に、夕食とともに楽しむお酒が格別。好きなお酒は何か、と聞けば「ビール」「チューハイ」「ワイン」「カクテル」などと、十人十色の答えが返ってくると思います。

ただ、お酒を毎日飲んでいると、「なんか最近、太ってきたかも……」と思うことも多いと思います。「アルコールはカロリーや糖分が高いっていうし、そのせいかしら」と、それも一理あるかもしれません。

しかし研究によると、お酒好きなあなたが太る理由は、他にもあるかも! そこで今日は、海外の健康情報サイト『Prevention』の記事を参考に、その理由をお伝えします!



■お酒を飲むと太る理由とは……!?

たまに友達と飲みに行くと、お酒も料理もとっても美味しく感じます。お酒を飲んでご飯をもりもり食べ、そのうえ夜中にも「お酒飲んだ後はやっぱりラーメンよね!」なんて、お店をはしごしたくなることもありますよね。

「お酒と一緒にごはんを食べると、何で美味しく感じるんだろ」なんてバクバク食べていると、気づかぬうちにお腹周りにもお肉がどんどん付いていってしまいます! 

しかし、実はなんと、お酒とともに食べるごはんが美味しく感じて食べ過ぎてしまうのには、科学的な理由があるようなのです……!



■アルコール摂取時に食べ過ぎるメカニズム!?

肥満研究誌に掲載された、女性の飲酒と食物の摂取に関する研究結果によると、お酒2〜2.5杯相当量と同じアルコールを血液中に入れた後、被験者たちはなんとアルコールが血中にないグループと比べ、約30%も多くの食事を摂る傾向が判明したそうです!

食事の量が30%増しだとしたら、食事の内容は考えずに単純計算でカロリーも30%増になっていると仮定してみましょう。普段の1日のカロリー摂取量が1,800kcalだとすると、30%増で540kcal増の2,340kcalに!

なんと、これではほぼ1食分余計に食べていることになってしまいます……!

研究では被験者の脳波がスキャンされ、血中アルコール濃度が上がることで、食品の匂いに脳が敏感になったそうです。お酒を飲んでいるとき食事が美味しいのは、友達と一緒にワイワイ食べているから……というわけではなく、これが理由だったのかもしれませんね!


たまには美味しいお酒と食事をいただきたいものですが、どんなお酒でも、ポイントは“1日1杯”に抑えることと覚えておきましょう!





腐らない食べ物には、リスクあり。

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加工食品、その添加物に要注意!

スーパーへ行くと、さまざまな加工品が棚に陳列されています。
これらは、私たちの手に入るずっと以前に作られていたものです。

つまり、本来腐るはずのものが、腐っていないということ。そんな“腐らない食品”を可能にしているのが“防腐剤” です。また、 “発色剤” や “石油や虫から作った着色剤” を使うことで、古い食品にも関わらず非常に美味しそうな見栄えになります。味がしっかりとついていて、おいしく感じるのは “化学調味料” が使われているからです。


いっぽうで、野菜売り場にいくと千切りキャベツやレンコンの色がとてもキレイ。これは、プールに使用しているものと同様の消毒剤で消毒漂白しているからなのです。


このように加工食品には、「古いものを新鮮に感じさせる」、「まずいものをおいしく感じさせる」、「色の悪いものをきれいに見せる」、「コクのないものをまったりさせる」といったまるで魔法のような働きをもつ食品添加物がたっぷりと使われているのです。


この食品添加物、私たちの体にはどのような影響をもたらしているのでしょうか?

添加物の安全性は未確認!? 食卓に迫る見えない危険……
じつは、食品添加物については医薬品とことなり動物実験で “一種類のみの安全性”しか確認できていません。
つまり、人がとったらどうなるか、あるいは長期に渡り何度も摂取したり、数種類の添加物を一緒にとった場合どうなるか、などの安全性については何の保証もされていないのです。

それゆえ、実際に私たちが口にして、初めて毒性が確認されたという添加物もあり、その数は一つひとつや二つではありません。まさに、朝令暮改。


では、「便利・安い・早い・おいしい」+「安全性」 を追求したい場合はどうしたらいいのでしょうか?
スーパーで買い物をする際は、加工食品のパッケージに記載されている添加物の表記を必ずチェックするようにしてください。残念ながら、すべてが記載されているわけではないのですが、安全性を確認したいのなら、どのようなものが使われているのか、その最低限の情報は把握するようにしましょう。

そして、次の添加物が使われているものは買わないほうがベター。特に毒性が強い、添加物とされています。

・発色剤・酸化防止剤(亜硝酸Naなど)
・カラメル色素
・合成甘味料(アスパルテーム、スクラロース、アセスルファムK、サッカリンNaなど)
・合成着色料(赤色○号、コチニール色素など)
・殺菌漂白剤(次亜塩素酸Naなど)
・保存料(安息香酸Naなど)
・防かび剤(BHA:ブチル・ヒドロキシ・アニソール/BHT:ジブチル・ヒドロキシ・トルエンなど)

※これらは長期的な摂取により、がんや腎障害、神経障害などを引き起こす毒性があると強く疑われているものです。


すべては“個人の判断基準”のもとに、さまざまな選択があるわけですが、健康を害してしまっては元も子もありません。せめてもの安全性を確保するために、最低限の知識を身につけておくことは大切ですね。




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