2013年07月29日
東京の地下鉄、終電時間を延長へ
24時間運行の話も出ている都営地下鉄や東京メトロが終電を延長することが明らかになりました。
JRなどとの乗り継ぎも改善され、利便性が大きく向上することになります。
東京の地下鉄、終電遅く JRとの乗り継ぎ改善
国土交通省と東京都は東京メトロと都営地下鉄の路線の終電時間を2015年度にも延長する方向で検討するそうです。
これは新宿などの都心主要駅の終電時間を30分程度延長すればJRや私鉄など、他路線との乗り継ぎが改善できるというもので、現在行われているメトロと都営を乗り継ぐ際の運賃割引(70円)も、数十円単位で拡充する方針とのこと。
なお、東京メトロと都営地下鉄はサービスの一元化に向けて歩み寄りを見せており、今年3月には半蔵門線と新宿線を物理的に隔てる九段下駅の壁を撤去。今まで乗り換えの際に階段の上り下りや改札の通過が必要でしたが、利用者の乗り換えが大幅に改善されています。