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カテゴリ：犬猫ペットの介護と健康対策

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_No.2

犬猫、ペット介護に必要な特殊なアイテム各種ご紹介

強制給餌、介護長期戦、要完全介護になる前に・・・

強制給餌その1・・・食べる気力が低下していたら

■犬や猫、特に犬の場合、ふらふら状態でも、褒めたり愛情をふんだんに注ぐと、無理してほんの少しだけ
食べてみせてくれることがあります。
でも、その量たるや、一日の必須栄養に対して、箸にも棒にもかからない。このままならば、明らかに衰弱・・・。
・・・家にいながらにして、餓死への道のりを歩ませてしまうといっても大げさではないかもしれません。

■犬達の自尊心を無視するわけではなくて、応援なんだ！と切り替えて行う「強制給餌」
「続昭和生まれの猫特集」も猫に限らず、犬猫兼用でご閲覧頂けるアイテムを
ご紹介しています。

■各メーカーも研究して、昔に比べて、嗜好性も相当良くなっています。
（ペットに与える前に、念のため、味見をしてます！！人の味覚でマシになったモノが必ずしもペットの味覚？
・・・というわけではないにせよ、各メーカーが競合するわけですから、当然進歩しています。）

★諦める前の＝犬に諦めさせてしまう前の・・・希望への挑戦グッズ色々

食べる気力が低下＆全く受け付けなくなってからも！

強制給餌に限らず、高栄養。
動物病院で使われるものです。

■栄養の他、消化吸収も優れものです。
■好きなモノを食べても、嘔吐してばかりの子ならば、早めに
コレに慣れさせると、栄養失調度合いに歯止めをかけながら、
長い介護生活をコツコツやってゆけます。

■用途、使用方法として、たとえば普段の食事に振り掛けるという方法も
ありますが、くたくたに弱ってきた場合、どんなに好きなモノを与えても
少量しか食べないわけですから、振り掛けるよりも
下のシリンジ、カテーテルなどのグッズを使って、強制的に摂取させて
しまったほうが手っ取り早いです。

■こうした栄養、または ※突発時のブドウ糖 などの力で、数時間後には
自発的に食べる量が多少マシになることもあります。

■食べさせた、終わった！・・・じゃなくて、食べれる力を与える
ための最低栄養だ！・・・と飼い主さん本人も、ペットにも言い聞かせて
スタートしてみてはいかがでしょうか？

★末期、くたくた状態の子・・・・ちょいとワンポイント！
■すぐに嘔吐してしまいそうなタイミングや、薬の効き具合の時間帯などをよく考慮します。
■摂取後、寂しい！不安！・・・などの精神的マイナス要因が、せっかく苦労して与えた栄養を
「嘔吐」によってパー！！にされてしまう可能性があるんだ！ってことを、いつも心の中に置いておきます。

■けっして嘔吐されないように、しばらく傍にいてあげれる時間帯も計算して与えると
だんだん上手く事が運んできます。
■意識朦朧となった末期にも、これなら、栄養的に最後の存命療法を飼い主さんご自身がやってあげる
・・・ということにも使えます。

強制給餌その2・・・シリンジ、本当にありがたい！

強制給餌に使います。もちろん針はありません。

一番上から：
■先端が湾曲している特殊な形
■色で、数種使い分け・・・視覚的に投与ミスを防止
・・●複数の薬剤を投与している時、
・・●複数のペットが介護状態にあり、それぞれの体重が異なり、
・・間違えると大変！！って時に

■便利になりました。強制給餌の液体は薬剤類に比べ、濃度が高いわけですから
当然、スグに劣化してしまいますので、動物病院でもらってくる数本では
足りません。劣化しているのに、しぶとく洗って使うと、ビュー！と突如飛んで、
弱っているペットの気管に入ってしまったり大変なことになります。

■モノがモノなので、たとえ針がなくても、なかなか急ぐ時、薬局などでも
入手できない場合が多いです。

体への負担度を軽減、色々工夫アイテム

患部をガーゼで