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米で話題「ジャーサラダ」がオシャレすぎ

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毎日遅くまで働く女性は、コンビニや外食率が高まりがち。外食が続くと太りやすく、栄養が偏ることで肌荒れしやすくなってしまいますよね。

しかし、帰宅後に作る時間も元気もない……。

そんな女性にご紹介したいのが、“ジャーサラダ”。誰にでも簡単に作れ、日持ちするので忙しい女性にピッタリ。

そこで今回は、知って得する“ジャーサラダ”についてご紹介します。

■アメリカでブームの“ジャーサラダ”は使い勝手抜群!

実はこのジャーサラダ、数年前にアメリカでブームとなった、作り置きできるサラダ。具材を切ってドレッシングと一緒にガラスのジャーに詰めるだけという、誰でも簡単に作れる手軽さが魅力です。冷蔵庫で4〜5日程度日持ちするので、週末に作り置きすることもできます。

具材として使用されることが多い、パプリカやひよこ豆は栄養満点! パプリカは、ビタミンCが野菜の中でトップクラス。ひよこ豆は、高タンパクで食物繊維が多いのでダイエットにも最適!

ビタミンAやリコピンなど、不足しがちな栄養素を補えるトマトやにんじん、セロリなどをチョイスして加えるのもおすすめです。ドレッシングに今流行のココナッツオイルを使用すると、アンチエイジングや便秘解消、免疫力UPも期待できそう! 忙しい女性でも手軽に、美容と健康を手に入れられます。

■美容成分たっぷり! ココナッツオイルを使用したお手軽ジャーサラダ



【材料(1,500mlジャー1個分/5人分以上)】

(A)ドレッシング

・ココナッツオイル・・・大さじ3

・白ワインビネガー・・・大さじ4

・塩レモン・・・1スライス

・黒胡椒・・・適量

(B)具材

・パプリカ(黄・オレンジ)・・・各1個

・枝豆・・・1袋

・ひよこ豆・・・110g

・キドニービーンズ・・・120g

・オリーブ・・・10個

・大麦、キヌア、アマランサス・・・炊いたもの適量

【作り方】

(1) まずは、ドレッシングを作ります。塩レモンをみじん切りにして、(A)の材料を混ぜ合わせます。塩レモンの作り方をご存知ない方は、『美レンジャー』の過去記事「5分でできる!万能調味料”レモン塩”で料理の腕が2割増しに」を参考にしてみてください。

(2)次に、パプリカを小さく切り、ジャーの一番下に詰めます。

(3)茹でて鞘から出した枝豆、缶詰のひよこ豆、キドニービーンズを順に詰めていきましょう。

(4)オリーブは半分に切って詰めます。

(5)1のドレッシングを加え、炊いた雑穀をジャーの上まで詰めましょう。

(6)しばらく置き、パプリカがドレッシングに馴染んだ頃に、サラダボウルにあけて食べるのがベスト。

手軽に作れて日持ちもするジャーサラダで、ヘルシーでオシャレに、毎日の夕食を楽しんでみてはいかがでしょうか。




風邪の予防から治し方・風邪薬の選び方まで!医師が教える対策法

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寒くなってくると風邪かな?と思うことが多くなると思います。「風邪」といっても症状には種類があり、風邪という名称も正式なものではなく多くの病気の総称であることは広く知られています。だからこそ、どのように対処すればいいのかわからないことがありますよね。特に風邪薬については、市販薬でもいいのか、どんなものを選べばいいのかなど、意外にわからないことだらけです。早く治すためにも、しっかりと知識をつけて対処したいところ。そこでここでは、「風邪かな?」と感じたときにどうするべきなのか、医師に聞いた対処法と風邪薬の選び方、そして予防方法までご紹介します。

■ 基本の治療法は「薬を飲む」ことではない

風邪の対処法として科学的に良いとされているのは、安静にすることとビタミンCを摂取することの2つです。

◎ 安静にする

無理に学校や会社に行かず、静かに身体を休めるのが一番です。

◎ ビタミンCを摂取する

ビタミンCの推奨摂取量は1日に1〜2gとなっています。摂取しておけば、風邪をひいたときに症状が成人で8%、小児で14%も抑えられることがわかっています。とはいえ、ビタミンC・1〜2gを食事から摂取するのは大変なこと。仮にレモンだと、10〜20個分ほど食べなければいけません。それは現実的でないので、食事とともにサプリメントや栄養ドリンクなども活用して、ビタミンCをしっかり摂りましょう。

◎ お風呂はOK?NG?

小児科医に実施したアンケートによると、88%の医師が2〜4歳の小児が風邪を引いた場合の入浴を認めています。以下の3つの条件を満たしていれば、風邪を引いていてもお風呂に入ってもよいようです。

・熱がないこと
・ぐったりしていないこと
・発病から3日経過していること

風邪をひいたときの入浴について決まりはありませんが、上記の条件を参考にすると、大人の場合でも熱があるときやぐったりしているときは、なるべく避けたほうが無難です。逆に、微熱程度であれば基本的に入浴してもいいということです。ただし、熱い湯に浸かると体力を消耗してしまうので、ぬるま湯にするか、シャワーのみでとどめておくといいでしょう。

■ 薬を飲むなら知っておきたいポイント

風邪をひいたとき、処方薬や市販薬を服用する方もいるかと思いますが、服用の際に知っておきたいポイントがあります。

◎ 処方薬のポイント

実は風邪のウイルスに直接作用する薬はあまりなく、薬による対症療法の間に自然治癒を待つのが一般的です。「抗生剤(抗菌薬)」が処方されることがありますが、抗生剤では風邪のウイルスは減少しません。もし、風邪と思われる症状がウイルスではなくバイキン・細菌によって引き起こされるものであった場合に、抗生剤で対処する必要があるので、念のために処方されるのです。抗生剤が処方されたら医師の指示にしたがって服用する必要がありますが、抗生剤によって大腸菌など体内の常在菌が殺されてしまい、下痢などの症状が出ることがありますので、注意が必要です。解熱剤や咳を止める薬など、対症療法の薬が処方されたら、薬を服用しながら安静にして、自然治癒を待ちましょう。

◎ 市販薬のポイント

お医者さんにかかるほどではないな、というときは、市販薬を購入される方もいるかと思います。その場合は、特に辛い症状を抑えてくれるものを選びましょう。たとえば、鼻水やくしゃみといった症状が辛い場合は、花粉症の薬にも入っている「抗ヒスタミン薬」がおすすめ。また、高熱や喉の痛みが辛い場合は、ロキソニンなどの解熱鎮痛剤がいいでしょう。市販されている「葛根湯」「麻黄湯」といった漢方でもOKです。葛根湯は全身の血流をよくしてくれるので、身体のあらゆる状態を整えてくれます。

■ そもそも風邪をひかないためにしておくべき予防法

◎ うがい

風邪の予防には手洗い・うがいというのは常識ですね。水やイソジンなどうがいに使用するものには種類がありますが、結論からいうと「水」が一番効果があるとされています。しかし、1日3回、1回15秒以上うがいをしなければ予防はできません。イソジン等のうがい薬を使った場合、うがいをしないときと予防効果があまり変わらないということが科学的に証明されています。うがいをしないで風邪をひく人を100人中26人とするなら、イソジンでうがいをしていて風邪をひく人は24人と、ほぼ変わらない数値が出ています。毎日のうがいは、水でこまめに行うことがポイントですね。

◎ 手洗い

手洗いは非常に簡単で、お金のかからないとても効果的な予防法とされています。その効果は凄まじく、手洗いをするだけで咳や肺炎、下痢などの発症率が50%も減少します。石鹸には抗菌と普通のものがありますが、どちらを使っても効果は変わりません。

◎ マスク

科学的には証明されていないのですが、やはりマスクは予防方法としておすすめ。また、実際に風邪をひいてしまったときも、エチケットとして必ずマスクをするようにしましょう。マスクは、ガーゼのものより不織布のものの方がウイルスを通しにくくなっています。また、鼻のところに針金が入っているものの方がよりフィットするので、密封効果が高いです。マスクは、しっかり鼻から口元を覆える、顔の形に合った大きさのものを選びましょう。

■ 風邪の基本は自然治癒

風邪の症状は、しっかりと栄養を摂って安静にしていれば、自然治癒で治すことができます。無理せずに身体を休めて、早く風邪を治しましょう!





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