2014年01月03日
三日坊主を防ぐコツ
「今年こそダイエットするぞ!」「資格取得に向けて、毎日少しずつ勉強!」など、目標はあってもそれに向けての努力が3日坊主で長続きしないことってよくありますよね。そこで、当記事では3日坊主を防ぐ3つのコツについて解説します。
■ 3日坊主を防ぐ3つのコツ
◎ 1:携帯の待ち受けに目標を表示する
「目標は常に意識することで達成しやすい」とよく言われます。意識付けのために紙に目標を書き、その紙を普段よく目にするところに貼っておく方法が、自己啓発本でも推奨されています。そこで、目標の意識付けを行うために、携帯の待ち受け画像に目標を示すという方法が有効です。小さい紙に目標を書き、それを写真に撮って、待ち受け画像にするだけの簡単な方法です。日常生活で携帯電話を使わない日というのは、ほとんどありませんよね。携帯を使うごとに目標が目に入るので、目標を常に意識することができます。
◎ 2:周りの人に宣言する
人は自分でただ思っているだけでは、なかなか行動することができません。周囲の目があるからこそ、継続して頑張ろうという意欲がわいたり、途中で投げ出すのが恥ずかしかったりするのではないでしょうか。そこで、目標を立てたら、なるべく周りの人に宣言することをお勧めします。できれば、「アメとムチ」の両方欲しいところです。つまり、あなたのことを応援してくれる人だけでなく、3日坊主になったらあなたを非難しそうな辛口の人にも目標を宣言するのです。それによって、努力を長続きさせることができます。
◎ 3:3日坊主を恐れない
逆説的ですが、継続してコツコツ努力するには、「3日坊主を恐れない」ことも大事です。「3日坊主」になりやすい人は、実は完璧主義の人が多いのです。日課にしようと思っていたことを1日でもさぼってしまうと、自己嫌悪で目標を取り下げてしまうのです。例えば、何年も長続きしているブログを見ると、意外と毎日更新しているものよりも、不定期更新のものが多くないでしょうか。同様に、1日くらい暴飲暴食してしまっても、勉強をさぼってしまっても、翌日からまた気分を一新して頑張れるというくらいのいい加減さがあったほうが、努力が長続きして目標を達成しやすいです。
いかがでしょう。当記事が、あなたの目標達成のヒントになれば幸いです。