2014年01月26日
シャンプーの正しいやり方
突然ですが、皆さん正しいやり方でシャンプーしてますか?
この質問に自信を持って「ハイ!」と答えられる方、案外少ないのではないでしょうか?シャンプーって毎日の日課なのに、けっこう知らないことって多いですよね。
そこで、ここでは正しいシャンプーのやり方の基本の「き」を教えていきます。髪をキレイに保ちたい、ツヤツヤヘアーを手に入れたいという方はどうぞご覧ください。
◆最初に髪をブラシでとかす
髪はぬらす前に、乾いた状態でブラッシングしておくのが基本。こうすることで髪についたホコリや汚れが取れ、シャンプーの泡立ちを良くし、より高い効果を発揮することができます。
◆適量は2〜3プッシュ
1回にシャンプーするときに必要なシャンプーの量は2〜3プッシュが目安。これ以上量が多いとつけすぎになり、洗い残しや頭皮のかぶれの原因になる場合も。もちろん少なすぎても効果はあまり期待できないので、量はしっかり守りましょう。
◆シャンプーを手の平で泡立てる
頭皮全体にシャンプーを直接つけやすくなるので、まずは手の平で泡立てましょう。この場合、ゴシゴシと強く泡立てるのではなく、両手に伸ばしてなじませるような感じで泡立てるのが正解。この作業を行うことで、1箇所にまとまって付着してしまうのを防ぐ効果もあります。
◆頭皮にシャンプーをつける
ぬるま湯で濡らした髪の頭皮に、泡立てたシャンプーを均等につけます。このとき注意したいのは、髪ではなく頭皮につけるということ。まずは指の腹を使って頭皮全体にシャンプーを行き渡らせてください。
◆指の腹で頭皮を優しく洗う
頭皮全体にシャンプーが行き渡ったら、頭を包み込むような感覚で洗っていきます。ここでは指の腹を使って頭皮を優しくマッサージするようなイメージで少しずつ洗うように心がけてください。間違ってもツメは立てないように注意してくださいね。
◆洗い流す
頭皮全体を洗い終えたら、ぬるま湯でシャンプーを流します。この作業を適当にしてしまうと、シャンプーを毛穴につまらせ、かゆみなどの原因になってしまうことも。なのでここでは時間をかけて、ていねいに頭皮全体を流していくのがいいでしょう。
◆トリートメントは髪の毛のみにつける
シャンプーで頭皮をしっかり洗ったので、トリートメントは毛の部分のみにつければOK。量の目安は3プッシュくらいで手の平でなじませてから髪につけて。髪をしっかりケアしたい場合は蒸しタオルなどで髪全体を包み、10分程度放置してください。トリートメントもすすぎ残しがないように頭皮と髪の毛をしっかりぬるま湯で流して。
◆タオルドライの後にブロー
シャンプーし終えた濡れた状態の髪ですぐブローしてしまうのはアウト。まずはしっかり髪全体をタオルドライしてあげましょう。その後、ドライヤーで根元から毛先にかけてブローしてあげて。髪の濡らしすぎは毛にダメージを与えてしまうので、すばやく乾かすようにしてくださいね。
シャンプーは毎日するからこそ、正しいやり方で行うことが大事。今日から正しいシャンプー法でツヤツヤな美髪をキープしてくださいね。