2014年03月20日
30秒の会話で好意を持ってもらうコツ
あまり親しくない人と、エレベーターなどで2人きりになってしまい、気まずい思いをした経験はありませんか?無言の重圧ってありますよね。もしそれが、気になる異性だったりしたら…。
聞き上手がモテると言われますが、いつでも待ちの状態では相手に自分をアピールすることができません。そこで今回は、短い時間の会話で相手に好意を持ってもらうコツをご紹介します。
◆ノーを使った会話をしない
どんな話も、基本的に否定するのは避けたほうがいいです。そして、できれば質問に対しては話を膨らませる回答を心がけましょう。たとえば、「仕事忙しい?」と聞かれて、「いいえ、大丈夫です」と言ってしまうとそこで話が終わってしまいます。
こういうときには、「そうですねぇ。でも月末よりは大分マシです。今日は残業なしで帰れそうなのでちょっと寄り道して帰ろうかと思っているんです」と言うことができれば、相手も「へぇ。どんな所に行くの?」と話を続けやすくなります。
ここで上手く自分の趣味をアピールできると、相手との関係がステップアップするかもしれません。
◆困っていることを話のネタにする
異性に対して話かけるときに使える方法の1つが、機械系の困りごとをさりげなく伝えることです。新しく買ったDVDプレーヤーの接続方法やPCの設定など、簡単なことでも話すネタになります。
相手が機械に強いタイプなら、詳しく解決方法を聞いてもいいですし、機械に得意でないなら、「なんとか頑張ってみます!」と前向きさをアピールして終わりでもOKですよ。
◆褒め言葉をたくさん持っておく
相手との無言の時間を破るために、褒める行為は非常に有効です。褒めると一言でいっても、「格好いい」「可愛い」「すごい」など色々な褒め方があります。褒め上手は相手を悪い気分にさせないので、是非たくさん褒めることが重要です。
ここで、褒めポイントを見つける達人になるために、褒め言葉をたくさん用意しておくことをオススメします。たとえば、「ユニーク」「◯◯さんらしい」「独特の雰囲気」など、褒めにくいなと感じるものも視点を変えれば褒められるはず。
褒め言葉は、もっていればいるほど楽に会話のキッカケ作りができますよ。
◆最後は話を一気に終わらせる
女性は話をだらだらと続けてしまう傾向があります。男性は結論のない話をするのが苦手なので、途中でイヤになってしまうことも多いでしょう。相手に不快感を与えないためには、話は適度な場所で一気に終わらせることです。
会社などでは、そんなに長い間会話をしているのもよくないので、「そろそろ仕事に戻らなきゃ」など、話が少しでも落ち着いたらすぐに切り上げてしまいましょう。「立つ鳥後を濁さず」といいますが、話し終わりが気分のいいものだと、相手に与える印象もよくなりますよ。