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どんどん「疲れやすい体」になるNG生活習慣

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夜はしっかりと寝ているはずなのに疲れがとれない、ちゃんと栄養のあるご飯を食べているのに元気が全然出てこないといった人はいませんか? もしかすると体が疲れやすくなるNG習慣を毎日のなかで繰り返しているのかもしれません。

そこで今回は、オーストラリア政府がまとめた健康に関する情報サイト『healthdirect Australia』の情報を参考に、健康なのに疲れやすい体になってしまう要注意の生活習慣をまとめたいと思います。



■1:カフェインを取り過ぎている

コーヒーや紅茶、緑茶などカフェインの多く含まれた飲み物は、仕事や家事のリフレッシュには欠かせませんよね? 気が付けば2杯、3杯と飲んでいる人も少なくないと思いますが、中毒状態になってしまうと体は疲れを感じやすくなるといいます。

また、カフェインは利尿作用もあるので、体の水分が失われがちになります。水分不足は体に疲れを感じさせる主な原因の1つですので、水や麦茶などノンカフェインの飲み物で日中の小まめな水分補給を行いたいですね。

ちなみに既にカフェイン中毒の疑いがある人は、いきなりカフェインを0にしようとせず、1カ月など長い時間を掛けて量を次第に減らして、コーヒーなどを飲まなくても平気な体にしていきましょう。



■2:運動不足で体重が標準より重たい

運動をすればその場では疲れますが、トータルで見ると運動を習慣付けた方が疲れにくい体になると分かっています。

また、運動不足で体重が標準よりも重たい状態を放置すると、その分だけ筋肉や臓器に負担が掛かり、より一層疲れやすくなるといいます。

スリムで疲れにくい体を維持するためにも、ウォーキングやサイクリングなど有酸素運動を日常的に心掛けたいですね。



■3:週末と平日で寝る時間と起きる時間がばらばら

なかなか簡単ではありませんが、布団に入る時間と起きる時間を可能な限り一定にした方が疲れにくい体になるといいます。

もちろん睡眠不足や長過ぎる昼寝もNGですが、睡眠と起床の時間にも注意を払ってみてください。

特に週末は時間が乱れがちです。休みの前日も頑張って早く寝て、翌日はいつもと同じ時刻に起き、朝から活動的に過ごせるといいですね。



■4:食事をたまに抜く、食事を詰め込むくらい食べている

食事はどういった頻度で食べていますか? 忙しさのあまり食事を抜いてしまい、おなかが減るので2食分を一気に食べるといった人もいるようですが、そういった食習慣は小まめに物を食べる場合と比べて疲れやすい体になるといいます。

理想的には3時間から4時間おきに、少量を口に運ぶ食べ方がいいそうです。ただ、菓子パンやお菓子などを口に運ぶだけでは栄養が偏るので、栄養価の高い食べ物をバランス良く食べたいですね。

ちなみにバランスの取れた食事の考え方は、厚生労働省が作成する『食事バランスガイド』を参考にしてみてください。



以上、疲れやすい体を作るNG習慣をまとめましたが、いかがでしたか? 何気ない習慣が疲れやすい体を作ってしまっています。十分に注意して、できる部分から改善を始めたいですね。





「パピプペポ」はポルトガル人の発明? 意外と知らない濁点

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私たち日本人は「漢字」「平仮名」「片仮名」の3種類の文字を使って日本語を表記します。最初は漢字だけで、漢字を元に「平仮名」「片仮名」が生まれました。しかし、誕生したばかりの「仮名」には表記上の問題があったのです。

■そもそも濁点も半濁点もなかった!

そもそも日本の平仮名、片仮名の表記には、濁音を表す「゛」(濁点)、半濁音を表す「゜」(半濁点)はありませんでした。平仮名、片仮名が誕生した当初、平安時代にどうしていたかというと「文脈から判断できる」と、そのままだったのです。

しかし、やはり紛らわしいということで、まず濁点が生まれます。

仏典(正確には「陀羅尼」)の音読に使われていた「声点」を、平仮名に導入することにしたのです。声点というのは、漢字の横に「・」を入れてアクセントを示す記号でした。これを「・・」にして濁音を表す記号とし、仮名の横に付けたのです。

最初は、他にも濁音を表す記号があったのですが、徐々に淘汰(とうた)されて12世紀の前半には現在の濁点に近い形になったのだそうです。

ちなみに、日本で法令文書に濁点が登場するようになったのは昭和になってからです。歴史の授業で「大日本帝国憲法」の条文が教科書に掲載されていたでしょう。そこには「天皇ハ神聖ニシテ侵スヘカラス」と記載されていて濁点はありません。当時は法令文に濁点を使うことはなかったからです。

■半濁点はポルトガル人が苦労して......

では、パ・ピ・プ・ペ・ポ、ピャ・ピュ・ピョと、半濁音を表す「半濁点」はいつ生まれたのでしょうか? これは時代がぐっと下って室町時代末期・戦国時代といわれます。16世紀には外国から宣教師が布教のため来日していました。

ポルトガル宣教師が著したキリシタン文書に初めて半濁点が登場するといわれています。布教の過程で、ポルトガル人は日本語の勉強をするのですが、彼らは日本語の仮名表記に半濁音を表す文字がないことに気付きます。そこで、半濁音を表記するために「゜」を使うようにし、それが一般的になったというのです。

ただし、この説はあくまでも一つの説で、実は室町時代から一部で使われていたのだなどの異説があります。でも、本当だったらポルトガル人の宣教師が苦労して作った表記が現在にまでつながっていることになります。不思議な気持ちになりますね。

いかがでしたか? 他にも、「っ」——いわゆる促音表記も最初はありませんでした(笑)。ですので「にほん」と書かれていても、もしかしたら発音上は「にっぽん」だったのかもしれないのです。

このような、日本語の発音と表記の問題については、調べれば調べるほど面白い事実が出てきます。あなたも、もし興味が湧いたら関連書籍を手に取ってみてください。





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