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野菜は生で食べてばかりじゃもったいない!

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ダイエット中、野菜サラダに野菜ディップとお手軽ローカロリーな生野菜を多く取りがちでは?でも、加熱することで吸収できる栄養素がアップする野菜も一杯!植物に含まれる栄養素は、動物性の食品に比べて消化に良い状態のものが少ないことなどから、英バーミンガム・シティ大学で講師も務める栄養の専門家、Mel Wakeman氏が野菜の加熱のススメを説いています...!

同氏によると、特にトマト、ほうれん草、人参、アスパラガス、そしてキノコは、加熱して食べた時の方が栄養的にはるかに優れているとのこと。「野菜に含まれる食物繊維は特にミネラルと結合するため、ミネラルが体内に吸収されるのを妨げることになります」と説明。

でも、加熱することによって食物繊維がミネラルの一部を放すため、加熱調理した野菜から吸収できるミネラルは増えることになる、と話しています。

トマトは加熱することにより、様々な健康効果が確認されている栄養素であるリコピンの量が増えるのだそう。ただ一方で、豊富に含むビタミンCは加熱により壊れてしまうという欠点があるため、「加熱、非加熱のトマト両方を食べましょう」(Fino氏)とのこと。

ほうれん草もまた、含まれるシュウ酸塩が鉄分やカルシウムといったミネラルと結合してしまうため、豊富に含む鉄分も実際に吸収できるのは約5%位になってしまうのだそう。火を通す時にはゆがくと水の中に栄養が抜け出てしまうので、軽く炒めるなどに留めておきましょう。

また、人参は加熱することで抗酸化物質であるカルテノイドが、アスパラガスも栄養の生体利用効率が上がるほか、こちらも強力な抗酸化物質であるポリフェノールの量がアップします。きのこもビタミンやミネラルを豊富に含み、加熱の恩恵を受けるものの、「油をスポンジのように吸収しやすいので加熱時に使う油の量には注意を」(Fino氏)する必要がある、としています。

レンジでできるお手軽調理器具も増えてきている今日この頃、いつも生野菜に使っているドレッシングで、今日は温野菜サラダにしてみてはいかがでしょうか...?


Why eating food raw is WRONG: The vegetables that see nutritional values rise when cooked revealed
http://www.dailymail.co.uk/femail/food/article-2990004/Five-vegetables-benefit-cooked.html








頭が良くなるだけじゃない!「寝る前の絵本の読み聞かせ」スゴイ効果

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小さなお子さんがいる家庭では、寝る前の絵本の読み聞かせは毎日の恒例行事ではないでしょうか。子どもにとってはとても楽しみなこの時間も、親にとってはもしかしたらちょっと面倒な時間かもしれません。

とくに、1日中仕事をして疲れ切った日や、まだまだ家事などやることが残っている場合だと、あまりゆっくり子どもと一緒に絵本を読む気分にはならないかもしれません。

しかし、この寝る前の絵本の読み聞かせ、子どもの成長にも親子関係を良好にすることにもとても良いのです。

そこで今回は、海外のサイト『all womens talk』などの記事を参考に“どんなに疲れていても絵本の読み聞かせをするべき理由5つ”を紹介しましょう。



■1:早く寝かしつけができる

子どもが寝る前に絵本を読むという習慣づけをすると、絵本を読むイコール寝る時間という信号ができて、自然と眠りにつけるようになります。

子守唄を歌ったり、無理に寝かしつけをしたりしなくてもいいんです。決まった時間の絵本読み聞かせが、眠りに入る準備をするサインになってくれるのですね。



■2:本が好きになる

“寝る前の絵本が楽しい!”という体験をした子は、自然と本好き、読書好きな子どもに育ちます。

少しずつ本に興味を持つようになり、やがて自分で読み始めるでしょう。本は知識の世界への扉です。本好きな子どもは知的好奇心が高くなります。



■3:想像力を育てる

絵本の読み聞かせは、子どもの想像力を無限に広げてくれます。子どもの想像力は、未来を作るパワーそのもの。子どものうちに、こうした経験をすることは、その子にとって一生の宝にもなるでしょう。

想像力をどんどん育ててあげてください。



■4:親子の絆をつくる

絵本の読み聞かせって、親にとっては確かにちょっと大変なことかもしれませんが、親子の絆を作るのには最適なこと。

子どもが安心して話を聞くことができる時間は、親子の信頼関係を深めます。子どもがまだ小さいうちから、こうした絆をつくることができると、素敵な親子関係がずっと続いていくのではないでしょうか。



■5:頭が良くなる

子どもは絵本からいろいろなことを学んでいきます。こうした知識が、大きくなった時に何かに結びついて才能が開花したり、文学や文章に興味を持つようになったりするでしょう。

本は知識そのものです。たくさんの本を読んであげましょう。絵本であっても、きっと多くを学んでいるはずです。



以上、“どんなに疲れていても絵本の読み聞かせをするべき理由5つ”でしたがいかがだったでしょうか? 子どもとの時間は、あっという間に過ぎ去ってしまいます。

絵本の読み聞かせは、子どもが小さなうちしかできないことです。ぜひ親子で過ごす、楽しい貴重な時間をママも満喫するようにしてください。





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