連日イライラ。酒の量が増えますなー。

快傑ズバット　第16話「殺しのぬれぎぬ　哀しみの健」
町の平和を乱すナチス連合会を内偵していた警視庁の敏腕刑事・松島刑事。でもナチス連合会に見つかって半殺し。ナチス連合会のボス・ナチスジャガー自ら先頭に立って。文字通りジャガーのマスクを被ってます。タイガーマスクみたいな感じです。そこへ早川健登場。そんなこんなで用心棒・バーテン左京寺（スゴ腕の大酒飲みという設定）とバーテン日本一を掛けて珍勝負開始。シェーカーを使って6個のダイスを積み上げる。これは「ギターを持った渡り鳥」でも観たなあ（高校一年生の時）。対する早川健はダイスを斜めの状態で積み上げる。さらにバーテン左京寺は5個のグラスと6個のダイスを放り投げて、落下と同時に積み上げる。しかもダイゴのような決めポーズ（ウィッシュ）つき。「どうだ、これができるのは俺だけだ。俺は世界一だ」。しかし早川健はダイスを斜めの状態でいとも簡単に再現。「それじゃ俺は宇宙一だな」。つうことで松島刑事の奪還に成功。松島刑事の小学生からの友人であるヤング町長・大月の自宅へ運ぶ。そこへ突然「勇作さーん」と美女が駆け寄ってきましたよ。この美女・しほりは大月町長の妹なんですな。ついでに松島とイイ仲だったりする。そんなこんなで東条刑事も合流。ナチスジャガーの捜査で本庁から松島刑事が加わっていることを聞くが、それってさっきボコボコにされてた奴じゃん。しかもナチスジャガーの犯罪をマイクロフィルムに収めているという。ヤベーよ。つうことで大月町長の家へソッコーＵターン。でも何者かによって松島刑事射殺。早川健が犯人と疑われ取り調べ。「こんな取り調べしている暇があれば町長兄妹を守れ！」。次に狙われるのは大月町長としほりだ。つうことで東条刑事たちを殴って自主的に無罪放免。松島刑事の墓前でナチスジャガーと戦うことを誓う大月町長、しほり、早川健。しかし大月町長はマイクロフィルムを預かっていないと言う。そこへフォークが飛んできて大月町長は顔面に怪我を追う。さらに町長の取り巻き連中（オヤジたち）がやって来て「町長に怪我させたのはお前だなー」「二度と動けないようにしてやる」と早川健ボコボコ。「快傑ズバット」での市民の描かれ方はほぼこのパターン。長坂秀佳の悪意を感じますなあ。その間に町長もボコボコにされていた。そんなこんなで何故かしほりをピストルでバンバン撃ち狙う早川健。どういう展開？これ？そこへズバッカー爆走（公園内へ）。早川健に飛び蹴り喰らわすズバット。「殺人の濡れ衣を着せ、あまつさえしほりさんの命を狙っての犯行、許さん！」。つうことでズバット対早川健のバトルが展開。ムチでシバかれる早川健。そこへ酒を飲みながらバーテン左京寺登場。フォークとナイフを投げつけます。ちびっこが真似しないか、そっちの方が心配でハラハラさせられるシーンです。そしてムチでシバかれながらもズバットを崖下へ突き落すことに成功。一命を取り留めたものの早川健はボロボロだ。そこへナチスジャガーたちが･･･。「殺人の濡れ衣を着せられた健は絶体絶命の危機にさらされた。さすがの早川健もニセモノまで用意した卑劣な敵の罠に負けてしまうのだろうか。あの優しく男らしい早川健の元気な姿は二度と見られないのだろうか」。後編につ・づ・く

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