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2024年08月31日
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カテゴリ: 必殺仕業人
どんより。

必殺仕業人 第28話「あんたこの結果をどう思う」
会津屋を狙うやいとや。手にしているお御籤は「凶」。仕事の前に縁起でもない。思わず握り潰すとしゃくしゃにして捨てる。そして会津屋を始末する。一方、主水は奥州・柴山藩の行列を見つけると声を掛け、駕籠に乗っているのが江戸留守居役・土屋多聞と確認。お歌が一行を引き付けている間に剣之介が土屋多聞を絞殺する。翌朝、捨三は頼み人に仕事を終えたことを報告する。頼み人は柴山藩の百姓たちでなけなしの金を出し合って頼み料を工面していた。その後、百姓たちと入れ違いで早駕籠に乗った土屋多聞の娘・お澄と娘婿の小十郎(直次郎)が江戸に向かう。百姓たちが恨んでいたのは土屋多聞であり「あの人たちには罪はねえがなあ」と二人を気の毒に思う。奉行所は土屋多聞と出入り商人の会津屋が同時に殺されたことを不審に思っていた。しかし柴山藩はあくまで藩のこととして捜査に協力しようとしない。江戸家老の朽木兵庫は小十郎に多聞殺しの下手人を捕えるよう命令する。江戸留守居役と出入り商人が同時に殺されしかも下手人を取り逃がしたとあっては柴山藩の面目が立たない。兵庫と多聞は同い年で江戸に着任して以来二十年の付き合いだった。小十郎は捜査を開始、江戸には金さえ出せば人殺しをする手合いがいることを思い出す。そして会津屋の屋敷の傍に落ちていたお御籤が届く。そんなこんなで口入屋にしてあちこちに顔が効く江戸屋(伴野社長)に協力を求める。「こいつはひょっとすると商売人の仕事だ」。江戸屋も裏の仕事を請け負っている、そのため下手人が明らかになっても名前を明かせない場合があると断りを入れる。一方、捨三は江戸屋が今回の殺しの一件を嗅ぎまわっていることを掴み、主水に報告する。江戸屋は一声かければ江戸中の闇の世界の人間が動くほどの大物だ。不味いことになってきた。そこで主水は奉行所で捜査状況に探りを入れる。その夜、お歌は剣之介が野良犬のように斬り殺される夢を見たと剣之介に話す。「今までだってこうやって生きてきたんだ。滅多なことじゃドジは踏まねえよ。そう簡単に死んでたまるか」。多聞の初七日を迎える。多聞は心優しく、江戸屋敷にも世話になった人が大勢いるはずなのに焼香に来たのはごく僅かだった。小十郎は塞ぎ込んでいるお澄に江戸にいた多聞には別の顔があったのかもしれないと声を掛ける。一方で同僚たちから捜査はほどほどにしておけと忠告される。その後、江戸屋は小十郎を訪ね、殺しを稼業にしている仕業人の仕事だと報告する。その中の一人やいと屋又右衛門という男が噛んでいる。しかし下手人かどうかまでは分からない。「さて土屋さん、これから先はあんたがたの仕事だ。あっしたちも仲間を売ると後が怖いんでね」。その頃、剣之介はやいとやに灸を据えてもらっていた。「これはただの肩凝りじゃないんだ。死んだ人間たちの恨みがこの肩にのしかかってるんだよ」「その恨みをやいとで散らそうというのかい。くだらないねえ。殺すほうも殺されたほうもいずれ地獄で面突き合わすんだ。そん時には頭を下げてひと言すんませんでしたと言やあそれで済むんじゃありませんか?」。その時、小十郎たちがやいとやを捕まえるため診療所に押し入る。やいとやは何とか逃げ出すが、剣之介が捕まってしまう。翌朝、捨三がお歌にそのことを告げ、剣之介は激しい拷問を受けていた。主水は剣之介の身柄を牢屋に移す作戦を考え、早速柴山藩の江戸屋敷を訪れる。奉行所は会津屋殺しを詮議する役目がある。そのため下手人を引き渡すよう申し入れるが、柴山藩での調べが終わるまで渡す訳には行かないと断られる。作戦失敗。主水は何故やいとやの素性が割れたのか、やいとやを責める。江戸屋が狙っていたのは剣之介ではない。「俺がドジを踏んだとでも言いたいのかい」「だったらどうする?」「掟通り裁いてもらおうか」。そこにお歌が駆け込んでくる。主水はお歌に覚悟するよう話す。「剣之介は黙って死んでいくだろう。喋ったところで端っから助かる命じゃねえ。あいつ一人じゃねえ。これは俺たち皆の定めだ。ただ遅いか早えかそれだけのことなんだ」。江戸屋は剣之介の顔を確認するが見覚えが無い。ほかに仲間がいるかもしれないが「あっしにできることはこれまでだ。これ以上闇の世界を突っつくとあっしもあんたも命取りだ。引き時が肝心ですよ。引き時がね」と小十郎に忠告する。その夜、お歌は柴山藩のお座敷で芸を披露、隙を見て剣之介が閉じ込められている土蔵に侵入、鍵を壊そうとする。そこにやいとやが現れ、火薬で鍵を破壊。二人で剣之介を助け出そうとするが、女中に目撃され、小十郎たちが追ってくる。やいとやは囮になるが腕っぷしが弱く、藩士たちにぼこぼこにされ、橋の下に身を潜めていた剣之介とお歌も見つかってしまう。江戸に来て初めて刀を手に取る剣之介。必死に抵抗するが、お歌が斬られ、剣之介も滅多斬りにされる。捕まったやいとやは野良犬のように斬り刻まれた二人を見て愕然とする。剣之介とお歌はまだ死んでいなかった。互いに手を伸ばすが力尽きてしまう。「死んだ・・・二人共か?」。主水は剣之介とお歌の死を聞いて呆然とする。人目が付かない厠の前で捨三から報告を受けたが、ショックのあまり身動きできない。千勢先生は主水に厠を覗かれたと思い怒り心頭。今までもセクハラを受けてきたが今回ばかりは許せない。それをきいてせんとりつも激怒。しかし主水には聞こえない、呆然としたまま。「死んだか・・・死んだのか。剣之介も、お歌も」。しばらくして 朽木兵庫は小十郎とお澄に多聞殺しの捜査打ち切りを伝える。理由は多聞の不正が発覚したことにあった。「多聞は会津屋と組み、漆相場を操って巨額の金を横領していた。山働きの領民の苦しみは計り知れず、その恨みが今回の件を引き起こしたに違いない。これ以上、事を荒立てれば必ずご公儀の問題となり柴山藩の命脈にも関わる」。金は無かったが「多聞は日本橋に若い女を囲い、料理屋を開かせていた。金はすべてそこに注ぎこんでいたのだ」。小十郎は止むなくやいとやを解放、お澄は自害してしまう。とあるボロ小屋。主水は落ち込んだまま、捨三は柴山藩と刺し違えようと訴える。そこへ江戸屋が現れ、捨三が対応する。「これを小屋の中の人に渡してくれ。それからこのお御籤はやいと屋又右衛門に返してもらおう。仕業人にしてはドジなことをした、そう伝えてくれ」。江戸屋が持ってきたのは小十郎からの果たし状だった。「事の真相を知るに及び只々驚愕仕り候。国政を乱し、民百姓を塗炭の苦しみに追いやりたる談、成敗もまた止む無しと覚悟致しおり候。但し舅を失い、今また妻を失いたる談、まことに無念にてこのまま帰国では侍の一分も立ち申さず。よって明朝、果たし合いを望むものにて御座候。これはあくまで私の恨みなれば卑怯未練の振る舞いあるまじく曲げてご了承くだされたく候。土屋小十郎」。その夜、主水はやいとやを座敷に招くと小十郎の申し出を受けると話す。「俺にも剣之介とお歌を殺された恨みがある。それを果たすつもりだ」。それを聞いてあきれるやいとや。「へえ不思議だねえ。まったく侍ってえのはおかしな連中だ。俺にはとても理解できねえ」。仲間が死んだにもかかわらず巻き込まれるのはまっぴらごめん、明日にでも上方に行くと話す。「江戸もそろそろヤバくなったし、剣之介の言いぐさじゃねえが俺たちは少しやり過ぎたようだ。、当分上方へ行ってやいと屋修業のやり直しよ。あとはお前さんに任したぜ」「足抜けか」「そういうわけだ」「そいつは掟に外れちゃいねえか?」「掟?じゃお前のほうはどうなんでい?侍なら起きて外れの果たし合いも許されるてのかい?」「お互い様か」「そうらしいな」。主水は黙って立ち上がるとやいとやにお御籤を突きつける。やいとやがお御籤を捨てさえしなければこんなことにならなかった。やいとやは強張ると受け取ったお御籤をくしゃくしゃに丸める。翌朝、小十郎が指定した場所に主水が現れる。「よく来てくれた。礼を言うぞ。奥州柴山藩、土屋小十郎」「中村主水だ・・・」。小十郎と主水は刀を抜くと互いに斬りかかる。その光景を捨三と旅姿のやいとやが見ている。小十郎は主水に斬られると「これで・・・これでいい」と言い残して絶命する。「恐ろしい男だ」と口にするやいとや、立ち尽くしたままの捨三に主水は視線も合わせず霧の中に姿を消していく。お・わ・り





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最終更新日  2024年08月31日 23時06分09秒
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