2014年09月09日
顔にくっきりついた「枕跡を短時間で消す」方法
朝起きて鏡を見たら、枕やシーツの跡が顔にくっきり入っていることってありませんか? ピチピチお肌の赤ちゃんならば、しばらくすればすぐに消えても、年を重ねた女性たちはなかなかそうはいきません。
「家を出る時間はもう迫っているのにヤバイ……!」そんなとき、跡を早く消す方法をご紹介しましょう。
■なかなか跡が消えない理由
顔についてしまった跡が消えにくいのは、むくみが原因。寝る前に水分や塩分をたくさん取りすぎていたせいかもしれません。また、お酒を飲んだ翌日は、余計に跡が消えにくくなります。
さらに、お肌のハリや弾力が不足していると、ついてしまったシワがなかなか元に戻りにくい原因となります。では、なるべく早く消すにはどうしたらいいのでしょうか?
■蒸しタオルで対処する
蒸しタオルを肌に当てて肌温度を上げると、皮膚表面が伸び、これに伴いシワも伸びやすくなります。洗面器などにお湯を張り、蒸気を顔に当てるようにしてもOKです。
■パックで水分補給し潤す
パックで水分を補給してあげることで潤いを届け、肌にハリを戻すことが可能です。蒸しタオルをした後に、冷たい化粧水でパックをすると、温度差で血流がよくなり、さらに効果的になります。
■マッサージで跡を消す
跡がついているということは、顔がむくんだ状態にあるという証拠。
そこで、フェイスマッサージをして、余分に溜まってしまった水分や毒素を流してあげることで、だんだんと跡が消えてくるでしょう。耳の後ろのくぼみや鎖骨のリンパ節を刺激し、リンパの流れをよくしましょう。
■足湯で血流をアップさせる
足湯をすると全身の血流がよくなっていくので、意外かもしれませんが、跡を消すのに効果的なのです。足湯をしながら顔のマッサージをすれば、さらに効果もアップするでしょう。
跡がついてしまう原因をきちんと知れば、跡がついた部分をぐりぐりいじったり、マッサージしたりしても、あまり効果はないと理解できるでしょう。リンパの流れをよくして、むくみを取ることが一番と覚えておくといいですよ。