電光超人グリッドマン 第30話「世界滅亡の日」 武史(※陰の主役)が巻き起こす珍騒動で今回もスタート。いま評判のコンピュータ占い機・トキメキ星雲。きゃっきゃっうるさい女子高生にむかつくぜ。さっさとどけよ。やっと順番が来ましたよ。ユカの生年月日を入力してと・・・。「これできっとユカちゃんは迫ってくるわ」と占いどおりヘビメタ風ファッション&金髪にイメージチェンジ。するとユカが手を振って向かってきましたよ。激興奮。しかし素通り。ユカが手を振った相手は直人と一平だった。代わりに現れたのはハードなオカマ野郎・井上ユカ造(島田洋八)だった。「はーいユカよ~」「おえ~」。その話を聞いてカーンデジファーも笑っちゃいます。武史のセリフに使われた「セクハラ」は平成5年当時すでに一般化していたのか。武史は魔力超獣ジュバゴンをトキメキ星雲のコンピュータワールドに送り込み、占いを信じるばかどもに復讐開始。その頃、カナはトキメキ星雲で直人との仲を占い中。ところがカーンデジファーが画面に現れナイス助言。「そんなに直人が好きだったら直人が好きな女を殺してしまえ。愛は奪い取るものなのだ~」。つうことで金属バットを振り回してユカを襲う(殺人未遂)。つづいて直人の父親。「仕事なんか辞めてしまえ~」。つうことで夢(ビートルズ再結成)に向かってまっしぐら(家庭崩壊)。異変に気付いた直人はトキメキ星雲で自分の運勢を占うが「その必要はない。貴様の命は今日でお終いだ~」と謎の光線を浴びせられる。トキメキ星雲から発せられたカーンデジファーのいいなり光線を浴びた人々は理性を失い欲望むき出し(アイス食べまくり・スカートめくりしまくり・客の顔面にアイスぐりぐりする店員さん)。直人は小高い丘で「ゆうやけこやけの赤とんぼ-」と独唱していた。直人役の役者さんのナチュラルアクトが光る迷場面。「ハンバーグは好きだけどハンバーグにされたくなーい」。一平とユカは腑抜け状態の直人をジャンクに連れていくがグリッドマンとの合体を拒否。そのためグリッドマンが直人と一体化、トキメキ星雲のコンピュータワールドに向かう。しかし怯えるだけで戦おうとしない。「いつもと全然弱い~」とカーンデジファーもびっくり。武史はとどめを刺そうとするがそれ面白くないよ。グリッドマンにいいなり光線を浴びせコンピュータワールドの破壊を命じる。ジュバゴンとなかよく破壊しまくり。一平はゴッドゼノンを転送、ジュバゴンとグリッドマンをボコボコにする(かなり)。「お前やり過ぎやん!」とユカはゴッドゼノンを回収、代わりに新しいプログラムを転送する。正気に戻ったグリッドマンはジュバゴンを撃退。ユカがグリッドマンの送ったプログラムは「I LOVE 直人」のメッセージだった。その後、武史は神社でおみくじを引いていた。「やっぱり占いはおみくじだよな~」。しかし大凶。井上ユカ造に襲われる。お・わ・り