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手塚治虫・山本暎一監督『クレオパトラ』
何度観ても変な映画。冒頭の実写パートのみ佐藤肇が演出。なんで?商業的に成功したんでしょうか?力作ではありますが。
貞永方久監督『必殺!主水死す』
話の筋は悪くないが、色々な人の意見が入った結果あんな仕上がりになったらしい。主水最後の敵・権の四郎の動機が素晴らしい。そこだけをねちっこくやれば良かったのに。
山田稔監督『仮面ライダー対じごく大使』
中編とはいえ予算を掛けていることがよく分かる。出てくる馬の数がすごい。富士山ロケ。ヘリコプターまで飛ばしている。テンポも良いし、とてもよくできた映画だと最近分かりました。そして撮影中に藤岡弘が失踪して現場がめちゃくちゃ大変だったことを今さっき知りました。
三上智恵・大矢英代監督『沖縄スパイ戦史』
二度目の鑑賞。二度目のほうがよく理解が進む。沖縄戦の強烈な理不尽さも。上原正三の書くシナリオが創作ではなく、概ね史実に基づいていることも発見。
スティーヴン・S・デナイト監督『パシフィック・リム アップライジング』
これおもろいか?最終決戦地の富士山がロッキー山脈みたい。『仮面ライダー対じごく大使』で勉強してほしいね。
増村保造監督『卍』
岸田今日子がずーっとしゃべり続ける狂った映画。何このラストは?以前、増村保造にハマった時期がありました。代表作は『スチュワーデス物語』。増村節が炸裂。
手塚治虫・山本暎一監督『千夜一夜物語』
狂った長編エロアニメ。漫画の神様は欲張ってミニチュア撮影にも挑戦。虫プロ立ち上げ以降、軽躁状態だったのでは?中学生の時、夜中に観たなあ。ちなみに裏では『怪奇大作戦』第9話「散歩する首」が再放送。そんな思い出。
佐藤雅道監督『はいからさんが通る』
横沢啓子ではなく南野陽子版。バブル期だったのでセットが『帝都物語』並みに豪華。でも仕上がりは月曜ドラマランド。
田中徳三監督『眠狂四郎殺法帖』
登場人物の説明なしで物語がどんどん進む。すでに客が小説を読んでいることを前提に作られている。大映の映画はどれも美術が重厚。それだけでお腹いっぱい。
鴻上尚文監督『ジュリエット・ゲーム』
観ててものすごく恥ずかしくなる映画。つらかった。
三隅研次監督『眠狂四郎勝負』
重厚な映画を見るとほっとします。
ジョージ・A・ロメオ監督『ゾンビ』
初めて観た。怖い映画かと思ったらドリフ映画並みのばか展開に拍子抜け。
深作欣二監督『傑作推理劇場 黒い館の女』
松竹で撮ったテレフィーチャー。フカキンとサスペンスは相性があまり良くない。わざわざ松竹で撮ったのは松坂慶子と一緒に仕事をしたかったからだと思う。
工藤栄一監督『傑作推理劇場 お迎え火』
こちらはおなじみ京都映画。推理というより『京都妖怪地図シリーズ』のような一本。怖くもないし、面白いとも思えず。いつもの京都映画ということだけ楽しめた。
工藤栄一監督『大殺陣』
超リアリズム時代劇。ラストの立ち回りが壮絶。長屋での凄惨な立ち回りを生中継で見ているような感覚。『傷だらけの天使』はちょうどこの10年後か。
本多猪四郎監督『ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃』
どこかの書き込みで見てなるほどなあと思った。前作『怪獣総進撃』が怪獣映画の総決算だったのに対し、本作は「いい加減現実に戻れよ」とのメッセージが込められていると。
大林宣彦監督『麗猫伝説』
火曜サスペンス劇場100本記念作。製作は円谷プロ。シュールすぎ。こんなのよくテレビで放送したなあ!このあとに『時をかける少女』を撮影したとのこと。
9月と10月に観た映画 2024年11月21日
7月と8月に観た映画 2024年09月01日
5月と6月に観た映画 2024年07月05日