ソロシップはスターダストだらけの空間に身を隠す。シェリルとギジェはソロシップとイデオンを構成する金属イデオナイトの分析を行っていたが、いつの間にかこの二人デキてるぜ。不潔ね。あれだけ互いを憎み合っていたのに。ついでにカララもげーげー吐いてる。腐ったもん食った？そんなこんなで地球連合軍の司令官とハンニバルは共闘、衛星に準光速ミサイルをぶち込んでソロシップを潰す作戦を実行する。恐ろしい展開。いつもなら物量作戦で攻撃してくるバッフ・クランが今回は重機動メカ2機のみでしょぼい。まんまとコスモたちのイデオンメカは誘き出され、その隙に地球連合軍の艦隊がソロシップを攻撃する。何が起こっているのか分からないベスたち。シェリルは咄嗟にカララが追われていた気持ちが分かると口にする。そして地球連合軍とバッフ・クランの通信を偶然傍受、双方が手を組んで攻撃していることが分かる。愕然とするベスたち。イデを手に入れるためには敵同士でも手を組む。イデはコントロールできるような代物ではないのに。ベスは生き残るため反撃を命令する。そんなこんなでイデオンは重機動メカを撃破。ハンニバル死亡。一方地球連合軍の艦隊は衛星にあのおっそろしい準光速ミサイルをぶち込む。衛星は粉々に砕け散り、大量の破片がソロシップに落下する。その恐怖にバイパー・ルウを泣き叫ぶ。コスモはソロシップを守るためイデオンソードを使おうとした時ギジェが叫ぶ「既にソードは発生している！」。イデオンは両腕をぐるんぐるん振り回して破片から守ろうとする。しかしソロシップは衛星の破片と共に惑星に落下、地中のマグマに飲み込まれてしまう。呆然とするコスモ、カーシャ、ギジェたち。その時地表から大量の光と共にソロシップが浮上する。惑星を破壊しながら飛び立つソロシップ。ついにイデが発現した。そしてミーティング。ベスが口火を切る。「俺たちはイデにコントロールを拒否されたのかもしれん。イデの力によって助けられたと考えてはいけない。俺はそう思う」。イデの力は良き心の現れというが、この破壊力は悪魔のようだ。しかし良き力によるイデの良き現れ方があると信じたい。イデは英雄だった。バッフ・クランの伝説では。一方地球連合軍も恐怖を抱きながらもソロシップが神の船か、悪魔の船か確かめたいと思っていた。その頃カララはまだげーげー吐いていた。腐った寿司でも食った？つ・づ・く

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう