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2015年11月24日
カテゴリ： 緊急指令10-4・10-10
上を見るときりがないので不安になるが、下を見ると意地悪な性格なので安心する。
緊急指令10-4・10-10 第3話「地底怪獣アルフォン」
今回は「ウルトラＱ」に近いお話。でも作風は「怪奇大作戦」に近い。三郎は友人と登山の途中で地震に遭い、巨大な怪獣を目撃する。その後、村の人たちに救助されるが「地震？そんなもん起こってねーべ」と否定される。毛利チームにもそのことを報告するが子ども扱いされる。しかし再び現地に怪獣が出現したとの目撃情報が寄せられる。毛利春彦はかつてコンゴで確認された地底怪獣アルフォンだと確信する。そんなこんなでアルフォンの行動目的と撃退方法が検討される。毛利チームってスケールのデカい何でも屋だなあ。アルフォンはアルカリ性の土壌を目指して移動していたことが判明。さらに毛利春彦による実験の結果、強酸溶液に弱いことが判明。早速毛利チームは現地でアルカリ液を散布、特殊電波でアルフォンを呼び寄せる。しかし毛利春彦はひとり渋い表情を浮かべる。「アルフォンを殺さないですむ方法はないかと思ってね」。このセリフで単なる勧善懲悪ものとは一線を画すことに成功。「ウルトラＱ」も怪獣倒しておわり、みたいな話が結構多く、怪獣（倒される側）に心情を寄せることはなかった。そもそもアルフォンは住処を求めて移動しているだけで街を破壊したり、人に被害を及ぼすようなことはしていない。そんなこんなでアルフォン出現。毛利チームに強酸溶液をぶっかけられつづけアルフォンは絶命する。ただし煙に包まれるだけで明確に絶命した描写なし。この辺は予算の限界か。特撮はしょぼかった。しかしながら「緊急指令10-4・10-10」は怪獣が存在しない世界観であり今回のお話はかなりイレギュラーなエピソードに過ぎない。そこに怪獣が出現した衝撃をさらりと描いた一本。「緊急指令10-4・10-10」って結構面白いのでは？お・わ・り
緊急指令10-4・10-10 第3話「地底怪獣アルフォン」
今回は「ウルトラＱ」に近いお話。でも作風は「怪奇大作戦」に近い。三郎は友人と登山の途中で地震に遭い、巨大な怪獣を目撃する。その後、村の人たちに救助されるが「地震？そんなもん起こってねーべ」と否定される。毛利チームにもそのことを報告するが子ども扱いされる。しかし再び現地に怪獣が出現したとの目撃情報が寄せられる。毛利春彦はかつてコンゴで確認された地底怪獣アルフォンだと確信する。そんなこんなでアルフォンの行動目的と撃退方法が検討される。毛利チームってスケールのデカい何でも屋だなあ。アルフォンはアルカリ性の土壌を目指して移動していたことが判明。さらに毛利春彦による実験の結果、強酸溶液に弱いことが判明。早速毛利チームは現地でアルカリ液を散布、特殊電波でアルフォンを呼び寄せる。しかし毛利春彦はひとり渋い表情を浮かべる。「アルフォンを殺さないですむ方法はないかと思ってね」。このセリフで単なる勧善懲悪ものとは一線を画すことに成功。「ウルトラＱ」も怪獣倒しておわり、みたいな話が結構多く、怪獣（倒される側）に心情を寄せることはなかった。そもそもアルフォンは住処を求めて移動しているだけで街を破壊したり、人に被害を及ぼすようなことはしていない。そんなこんなでアルフォン出現。毛利チームに強酸溶液をぶっかけられつづけアルフォンは絶命する。ただし煙に包まれるだけで明確に絶命した描写なし。この辺は予算の限界か。特撮はしょぼかった。しかしながら「緊急指令10-4・10-10」は怪獣が存在しない世界観であり今回のお話はかなりイレギュラーなエピソードに過ぎない。そこに怪獣が出現した衝撃をさらりと描いた一本。「緊急指令10-4・10-10」って結構面白いのでは？お・わ・り
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