男のほのぼの日記

男のほのぼの日記

PR

プロフィール

☆アベルカイン☆

☆アベルカイン☆

カレンダー

カテゴリ

カテゴリ未分類

(0)

映画

(93)

(117)

沢田研二

(54)

カレー

(32)

バカ

(356)

俺だけの旅

(0)

妄想紅白歌合戦

(18)

仙台

(49)

必殺まっしぐら!

(12)

必殺橋掛人

(13)

必殺渡し人

(13)

必殺仕舞人

(13)

必殺からくり人富嶽百景殺し旅

(14)

新必殺からくり人

(13)

必殺からくり人血風編

(11)

必殺からくり人

(13)

必殺仕業人

(10)

必殺仕置屋稼業

(28)

暗闇仕留人

(27)

必殺仕置人

(26)

雲霧仁左衛門

(15)

大忠臣蔵

(13)

おしどり右京捕物車

(26)

天皇の世紀

(13)

独眼竜政宗

(5)

獅子の時代

(5)

黄金の日日

(5)

ウルトラマンジード

(25)

ウルトラマンオーブ

(25)

ウルトラマンガイア

(52)

ウルトラマンG

(13)

ウルトラマン80

(50)

ウルトラマンレオ

(51)

ウルトラマンタロウ

(53)

ウルトラマンA

(20)

帰ってきたウルトラマン

(51)

ウルトラセブン

(49)

ウルトラマン

(39)

ウルトラQ dark fantasy

(26)

ウルトラQ倶楽部

(24)

ウルトラQ

(28)

SSSS.DYNAZENON

(12)

SSSS.GRIDMAN

(12)

電光超人グリッドマン

(40)

恐竜大戦争アイゼンボーグ

(19)

SFドラマ 猿の軍団

(26)

ジャンボーグA

(50)

ミラーマン

(52)

緊急指令10-4・10-10

(26)

恐怖劇場アンバランス

(13)

怪奇大作戦ミステリー・ファイル

(4)

怪奇大作戦セカンドファイル

(3)

怪奇大作戦

(26)

戦え!マイティジャック

(26)

マイティジャック

(7)

アイアンキング

(24)

シルバー仮面

(26)

快傑ライオン丸

(54)

スペクトルマン

(63)

宇宙刑事シャリバン

(51)

快傑ズバット

(32)

仮面ライダー

(28)

妖術武芸帳

(13)

仮面の忍者赤影

(52)

特捜最前線

(46)

賞金稼ぎ

(21)

都会の森

(11)

君は海を見たか

(11)

警視―K

(13)

あいつと俺

(12)

新・座頭市 第2シリーズ

(19)

新・座頭市

(29)

座頭市物語

(26)

横溝正史シリーズⅡ 仮面劇場

(4)

横溝正史シリーズⅡ 黒猫亭事件

(2)

横溝正史シリーズⅡ 夜歩く

(3)

横溝正史シリーズⅡ 不死蝶

(3)

横溝正史シリーズ 本陣殺人事件

(3)

横溝正史シリーズ 犬神家の一族

(5)

俺たちの旅

(0)

日本沈没

(26)

傷だらけの天使

(26)

風の中のあいつ

(26)

スクール☆ウォーズ~泣き虫先生の7年戦争~

(26)

赤い衝撃

(29)

赤い運命

(28)

赤い疑惑

(29)

伝説巨神イデオン

(39)

機動戦士ガンダム

(43)

無敵鋼人ダイターン3

(40)

無敵超人ザンボット3

(23)

破裏拳ポリマー

(26)

謎の円盤UFO

(11)

お気に入りブログ

まだ登録されていません

コメント新着

小原かおり @ Re:赤い運命 第28話「運命の父と娘に幸せは?」(04/27) 島崎役の三国連太郎氏の、鬼気迫る演技!…
背番号のないエースG @ 伊藤つかさ 「夢見るシーズン」に、上記の内容につい…
巽ヶ丘@ Re:あいつと俺 第5話「青春の脅迫者-釧路」(09/12) 追記ですが、YouTubeで川谷さん御出演のテ…
巽ヶ丘@ Re:あいつと俺 第5話「青春の脅迫者-釧路」(09/12) 御無沙汰しております。 只今、本作のリア…
通りすがり@ Re:特捜最前線 第152話「手配107・凧をあげる女」(06/21) 桜井のセリフ「吉野、橘さんの声がしない…
☆アベルカイン☆ @ Re:お願い(12/22) ジョニーAさんへ こちらこそどうぞよろ…
ジョニーA@ お願い マイブログにリンク&引用、貼らせてもら…
☆アベルカイン☆ @ Re:応援していきます。(02/16) マッドリオさんへ ありがとうございます…

キーワードサーチ

▼キーワード検索

購入履歴

お買いものレビューがまだ書かれていません。
2018年05月04日
XML
カテゴリ: 傷だらけの天使
宇宙の果てまで燃え尽くさんばかりの怒りの炎で一睡もできず。

傷だらけの天使 第26話「祭りのあとにさすらいの日々を」
突然、巨大な地震が発生。津波が襲い、ビルが崩壊していく。夢か、現実か。ビルの屋上で倒れている辰巳に綾部貴子が声をかける。「もう日本はダメよ!この国が私に何をしてくれたって言うの?私はいつも裏切られたわ。もう、たくさん。もうたくさん!」。綾部事務所に修が駆け込む。勝手に車を処分されたからだ。しかし事務所には誰もなく、膨大な書類が散乱。代わりに海津警部(西村晃)の姿があった。綾部事務所は本州四国間の海底トンネル開発の利権に絡んでいた。しかも決まっていたはずのルートが変更になった。裏でこの問題の中枢に関わり、重要な役割を果たしていたという。修には何のことかわからない。「お前みたいな走り使いには、本当のことなんか言うわけない。綾部貴子は本物の悪の世界の女だ」。警察が令状を持って駆け込んだが既にもぬけの殻だった。容疑は公文書偽造、恐喝、背任横領。ペントハウスに戻ると建設会社の修の帰りを待っていた。ビルの所有権が綾部貴子から代わり、ビルの取り壊しが決定したという。享に連絡するため、勤め先の自動車修理工場に電話をするが退職していたと告げられる。修は綾部事務所の経理を担当していた弁護士事務所や付き合いのあった暴力団事務所を訪ねるが、いずれもあしらわれてしまう。むしろ綾部事務所と関わりを持たないほうが良いとまで忠告される。その夜、ネオン街でオカマのモナコ姐さん(カリオストロ伯爵)と再会。新しく構えた店に案内される。店に入ると享が男相手にストリップもどきのショーを演じていた。激昂する修。「享!水くせえじゃねえか!!金が欲しかったらオカマでも何でもやってもいいのか!!」「だってさあ~!お金のありがたみを教えてくれたのは兄貴でしょう~!」。それでも修の怒りは収まらない。享をボコボコにする。「兄貴~兄貴~!」。そこへモナコ姐さんが割って入る。「ばかばか!あんたばかよ!享ちゃんの気持ちも知らないでさ!」。ポケットからくしゃくしゃの写真を取り出す。「綺麗だろう?この町。スモッグもなければ地震もない。こんな町で兄貴と健太ちゃんと3人で出直したい。それにはまとまった金がいる、だから石にかじりついても頑張るからって。あたしはもう聞いてて涙が出ちゃって・・・可愛いじゃないの!立派じゃないの!誉めてやっておくれよ修ちゃん!」。絶句する修。「ウフフ、兄貴~」。そこへ酔っぱらった客たちがなだれ込む。土地成金のバカ息子たちだ。相手をしてやると結構な金になる。享は客たちに煽られ噴水に飛び込んでおどける。「亨、あんまり割のいい仕事じゃねえなあ。もうしばらくの辛抱だぞ。綾部のババアとっつかまえたらよ、金持ってくるからよ。そしたら東京、離れような」。そんなこんなで修は怪しい中国人から綾部貴子が横浜港から船でナホトカへ脱出することを聞かされる。辰巳は別ルート。「あんたのパスポートも作ってあげようか?」。さらに綾部事務所の秘書・京子から夕方4時に横浜、大桟橋で綾部貴子が待っているとの伝言を聞かされる。修だけ連れて行くつもりらしい。ペントハウスで旅支度をする修。健太の写真を握りしめる。そこへ享が戻ってくる。修は享にしばらくの間、健太を預かってほしいと頼む。「どっか行くの?」。激しく咳き込む享。「どうしたんだお前?」「風邪だよ・・・。水をくれ!水を!」。日曜日なので医者も薬局も開いていない。「こんな時に風邪ひきやがって・・・!」。気にしながらも荷物を抱えて修は立ち去ろうとする。恨み事を言い続ける享。「兄貴は口がうめえからなあ~。俺も連れてってくれよ~。健太ちゃん、どうすんのよ~」「だからさっきも言っただろう!このままじゃな、みんな、共倒れになっちゃうんだよ!」「やだよあんなションベン垂れよお~。兄貴ちょっと待って~あと少しだけ話してっておくれよ~・・・口ばっかしじゃねえか兄貴はよぉ~」「てめえ、ふざけんなよなあ!俺が絶対帰ってこねえと思ってんのか!」「ああ、わかったよ、今度こそ兄貴って人間がわかったよ。調子ばっかし良くってよ、結局自分のことしか考えてない、血も涙もない人間なんだよ・・・わかんなかった俺がしょうがねえんだけどよ。しょせん赤の他人同士なんだから。病人を粗末に扱いやがってよ。嘘つき・・・」。ひとり屋上で仰向けになる享。ポケットに馬券が入っていたことを思い出す。「ラジオを聴かなきゃ・・・ラジオ、ラジオ・・・」。這いつくばって部屋に戻ろうとする。修はタクシーに乗って横浜港へ向うが、日曜日でもやっている薬局を探してほしいと告げる。「今の風邪は注意しないとすぐ肺炎になるって、ラジオで言ってましたからね。急性肺炎になったら一晩でコロリだそうですよ」と運転手(ゲバー署長)が話す。そして享は死んでいた。「おい!冗談じゃねえぞ・・・亨。え!亨っ!」。その頃、辰巳は一人綾部貴子を見送っていた。逃走の果てのみすぼらしい姿。「貴子さん・・・」。約束の時間に修は来なかった。海津警部と乱闘する辰巳。「逃げたいんだ!逃げたいんだ!」。泣きながら風呂を沸かす修。「亨・・・お前風邪で死ぬなんておかしくて涙も出ねえよ・・・。お前ホントにバカだよお。俺・・・もうどこにも行かねえから・・・亨よ。寒いだろう?風呂入れてやるよ。な?風呂。あったかいだろう?亨あ・・・。今、女抱かせてやるからな」。ヌードグラビアを享の身体にペタペタ貼り付ける。そしてビルの解体業者がやってくる。「出て行けってよ・・・」。亨を背負う修。「まだよぉ、まだ墓場には行かねえからよ!新宿のトルコとかよ、川崎のトルコとかよ、俺、今日おごってやる!一杯!行くぞー!」。ドラム缶乗せたリヤカーを押して夢の島を進む修。ドラム缶には享が入っている。夢の島にドラム缶を置く。逃げるように走り去る修。

夢のような過去は 消えゆく
一人だけで ただ歩く もう誰もいない
誰もいない 一人だけでただ歩く
風が運ぶ春は よけていく
一人だけでまだ歌う この俺を笑う
誰もいない 一人だけでただ歌う






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2019年10月16日 19時58分11秒
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: