うーん、アメリカの月はビッグだね。やっぱりスケールが違うね。　長嶋茂雄

ウルトラマンジード　第1話「秘密基地へようこそ」
3年前に録画したまま放置。それは上手くないので観ることにしたよ。悪の化身・ウルトラマンベリアル大暴れ。戦いを終息させるため科学者・ウルトラマンヒカリはウルトラマンたちの強大な力を宿したウルトラカプセルを開発。しかしベリアルによって超時空消滅爆弾が起動。地球を始め宇宙の星は消滅したかに見えたが、ウルトラマンキングの力によって全て修復する。地球ではその記録、記憶は残っていない。ベリアルとウルトラ戦士の戦い、6年前に起こった怪獣災害などはクライシス・インパクトと呼ばれる都市伝説になっていた。銀河マーケットの店主・久米ハルヲは店の駄菓子を食べながらワイドショーを観ていた。アルバイトの朝倉リクも一緒に駄菓子を食べているとハルヲの妹・良子と姪のエリが訪ねてくる。ハルヲはエリに店のアイスを勧めるが、何故かアイスは溶けていた。冷凍庫は故障していない。リクは店の二階・星雲荘に下宿、以前助けたペガッサ星人・ペガとこっそり同居していた。ペガはリクが地球人ではないと思っているが、ウルトラマンなどの都市伝説は信じていない。そこに突如怪獣スカルゴモラが出現。街は大パニック、銀河マーケットと星雲荘も踏み潰される。街の人たちは行列を作って避難。リクは友達を訪ねるつもりだったが悉く拒否され、仕方なく天文台近くで野宿することに。「本当は友達じゃなかったのかもしれない」と痛いことを言うペガに「こういう時はジードだ。じーっとしててもどうにもならない」と見栄を張る。リクは赤ん坊の時、この天文台で保護された。毛布に包まっている二人の前に球体型の偵察機が飛んでくる。偵察機はリクの血液を採取、瞬時に分析すると地下500メートルにある秘密基地に招待する。秘密基地の管理システムは血液検査とＤＮＡ検査の結果、秘密基地の管理者をリクに譲渡することになったと説明する。さらに変身アイテム・ライザーを渡し、本来の姿に戻り力を行使することができると話す。「たとえば･･･ピアノを持ち上げることできる？」「可能です」「ダンプカーは？」「可能です」「じゃ怪獣は？」「可能です」。リクは避難中の大勢の人たちを助けるためライザーの使用を決意するがペガは反対。しかし管理システムからウルトラマンの遺伝子を受け継いでいると聞き、スカルゴモラが暴れている地点に転送。2本のウルトラカプセルをライザーでスキャン＝フュージョンライズすることでウルトラマンジードに変身する。リクは自分の姿が分からないまま立ち向かう。その異様な姿はウルトラマンベリアルにそっくりだった。活動時間の限界は3分間だけ。次に変身できるのは20時間後。リクは管理システムのサポートを受けながら必殺技レッキングバーストでスカルゴモラを倒す。その活躍に子どもたちは大喜びだが大人たちはやや引き気味。翌朝のニュースでリクは初めて変身後の自分の姿を知る。管理システムはペガにリクの父親はウルトラマンベリアルだと解説する。つ・づ・く

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