情も無ければ知恵も働かない最悪なＰＳＷ。

快傑ズバット　第31話「対決！真犯人首領Ｌ？」
みどりさんとオサムくんは飛鳥五郎の墓参りに来ていた。あれから半年。未だ飛鳥殺しの真犯人は見つからない。二人が立ち去ったあと一人の女性がやってきましたよ。この女性、皆川理沙は飛鳥五郎の恋人であり、飛鳥の研究を引き継ぎ、ズバットスーツより10倍も強力なシルベールの開発に成功する。そのことを飛鳥に報告に来たのだ。それをしっかりつかんでいた悪の組織ダッカーは理沙を襲う。そこへ早川健登場。さらにダッカーの幹部にして仕込みマシンガンの使い手・竜山丸が現れる。そんなこんなで仕込みマシンガン日本一を掛けて珍勝負開始。で、早川健の勝ち。そこへ小汚いじじい登場。「わしのところでゆっくり話そう」と早川と理沙を誘う。「わしは占いが得意なんじゃ」と2月2日に飛鳥五郎が殺されたこと、理沙が飛鳥の恋人であること、早川が飛鳥の親友であることを次々に当てる。「飛鳥に恋人がいたなんて･･･」。そんなこんなて悪の組織ダッカーについて語り始める小汚いじじい。そこへダッカーの下っ端共が殴り込み。東条刑事も合流して理沙が泊っているという伊東温泉・ホテル清風閣へ移動する4人。部屋によくある金庫にしまっているシルベール。しかしこのじじい何者？安心できませんよ。「うはははは。東条、まだ分からんのか」と髭とヅラを外すじじい。その正体は国際秘密警察の刑事・神竜伸介だった。東条とは中学校以来の親友だという。そしてダッカーがついに世界征服のために大攻撃を掛けてくるとのこと。そんなこんなで3人は伊東温泉にあるダッカー本部へ先制攻撃を仕掛けることに。しかし神竜が撃たれたことでいったん撤退。神竜は自分が撃たれた弾と飛鳥に撃たれた弾が同じものだと証明。飛鳥殺しの真犯人は首領Ｌだったのだ。そんなこんなで3人は再度ダッカー本部にチャレンジ。それぞれ手分けして侵入することになる。結構ハードな展開です。今回も地味ながらもリアルなアクションの連続。そんなこんなで東条と神竜は捕まってしまい、早川はトラップに引っかかると同時にズバットスーツを着用して脱出。いよいよ首領Ｌとの対決。「確かに見極めたぞ！貴様の正体が早川健だということをな！」。でもズバットからボコボコにされる。「悪行の限りを尽くし、数え切れぬ人を殺し、あまつさえ罪もない飛鳥五郎を殺した犯人、首領Ｌ！許さん！」つうことで既に暴力タイムは終盤。いきなり飛び蹴り。さらに馬乗りになって凶器攻撃の連続。「飛鳥五郎の仇だ！」「ちがう！飛鳥五郎を殺したのは俺じゃない！」「ウソをつくな！」「飛鳥五郎を殺した真犯人は･･･ダッカーの総統･･･」「なぁんだと～！？」「本当だ･･･」「ダッカーの総統は貴様ではないというのか！」「ダッカーの総統の名は･･･ぎゃあー」。マシンガンで眉間を撃ち抜かれて絶命。竜山丸の仕業だ。竜山丸は弟の竜天丸、竜海丸と共にダッカーの最高三大幹部であり、真の大ボス・総統Ｄ（「でー」と発音）の存在を明らかにする。「何！総統Ｄ（「でー」と発音）？」。そんなこんなで5分が過ぎズバットスーツは鉛のように重たくなってしまう。早川健の姿に戻って三兄弟からの攻撃から逃れようとするが、東条と神竜もつり橋の上へ連行、3人諸共処刑寸前。しかし二人を庇ってマシンガンで撃ち抜かれる早川健。次回いよいよ最終回。つ・づ・く

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