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重大な病気に繋がる!? 「動脈硬化」の基礎知識

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老人の病気というイメージの強い動脈硬化ですが、実は40歳ごろにはすべての人に動脈硬化が見られるそうです。そこで今回は、知っているようで知らない“動脈硬化の基礎知識”について解説いたします。


■動脈硬化とは?
動脈は、体のすみずみに酸素や栄養を運ぶ働きをしています。動脈硬化とは、この動脈の老化のことを指します。
年齢と共に動脈が傷ついたり弱ったりすることにより、血管が硬くなったり、血液の通り道が狭くなったりします。この状態が続くと、脳梗塞や心筋梗塞などの重大な病気に繋がってしまうのです。
動脈硬化の恐ろしい点は、自覚症状なしに進行するという点です。病院で検査を受けることで発作の可能性を前もって調べることができますが、常日頃からの予防も肝心になってきます。


■動脈硬化の危険因子
動脈硬化の進行を早める危険因子はいくつかあります。
例えば喫煙。タバコを吸うと、血管が傷ついて動脈硬化の進行を早めるだけでなく、血液が酸素を運ぶ能力を低下させるため、脳梗塞や心筋梗塞の危険性を高めます。
また、脂質異常症(高脂血症)という血中の脂肪が多い症状や、高血圧、糖尿病なども危険因子です。

さらに、複数の危険因子が重なった状態として、メタボに注意が必要です。メタボは、内臓肥満に加えて高血糖・高血圧・脂質異常症が重なった状態です。危険因子が複数重なることで、動脈硬化の進行が早まってしまいます。動脈硬化予防のためには、禁煙やメタボ解消が何よりも大切ですね。



喫煙者や肥満の方、健康診断で血圧、血糖値が引っかかったことがある方は要注意です。運動する習慣をつけたり、食事のバランスに気をつけたり、健康的な生活を心がけるようにしましょう。
タバコをどうしてもやめられないという方は、最近では禁煙外来などもあるので、受診してみるのも良いかもしれません。なるべく危険因子を減らして動脈硬化予防に努め、健康な体を維持してくださいね。




じつは危険な状態!? 入浴中のウトウトは脳貧血状態かも!

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入浴中についウトウトしてしまうことは、どなたでも経験があるのではないでしょうか。しかし、場合によってはそれは脳貧血状態かもしれず、危険な可能性があるということをご存知でしょうか?

今回は入浴中の脳貧血状態について、原因と対策を医師に解説していただきました。


単なるウトウトと脳貧血の違いは?
まず、入浴中のウトウトが何を意味し、それが何故危険なのかをご説明致します。冬の寒い日などにお風呂で暖まって、その結果、気持ちがリラックスしてウトウトする、これは全く問題がありません。ただ、お風呂の中でウトウトとしてしまうと、のぼせてしまい脱水症状になったり、時には浴槽におぼれてしまったりすることもありますので十分にご注意下さい。


こういうウトウトではなく、一瞬気を失っていた、とか、そこまでいかないまでも意識を失いそうになった、ということはないでしょうか。特に、浴槽から立ち上がった瞬間にこのような症状が出ることが多いです。 この際起こっていることは、脳に十分な血液が達せず、意識を失いかけているという極めて危険な状態です。この状態を医学用語で、起立性低血圧あるいは、一般的には脳貧血と呼んでいます。


脳貧血の原因は?
血液は心臓から全身に巡っています。横になっているときはそれほどではありませんが、起立した状態では心臓から脳に血液をとどけるには、強いポンプの力が必要です。この力が不十分の時には、脳に血液が行かずに、脳貧血になってしまいます。

特に、体がぽかぽかと暖まっているとき、末梢血管が拡張し、体全体の血液抵抗が落ちています。そのようなときに急に立ち上がると、心臓の機能が正常な人でも、血液が下の方(つまり足)に集まってしまい、脳まで十分に血液が届かないのです。

脳貧血の改善法&予防法は?
お風呂の場合は、予防法として、長くつかりすぎないことです。長くつかることで、汗をかいて脱水状態になると、加えて、体が温まって末梢血管が開くこと、これが脳貧血を引き起こすからです。また急に立ち上がったりせず、ゆっくり行動することも大事です。そして、入浴前に水分をしっかりと取りましょう。

目の前が真っ暗になったり、ぼーっとして症状が出そうになったときの対処法としては、とにかくしゃがむことです。しゃがむことによって、重力が解消され、脳に行く血液が増加します。また、万が一意識を失って倒れたとしても、打撲などの症状が軽く済みます。


これからの時期、お風呂で暖めることは健康に良いのですが、やり過ぎると危険な症状を引き起こすことがありますので、十分気をつけて下さいね。




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