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発熱時のけいれん発作…てんかんや脳の異常が原因では?

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子どもが熱を出したときに、けいれんを起こすのは、一般的に熱性けいれんであることが多いようです。熱性けいれんは繰り返すことがあるといわれていますが、子どもによくあるけいれんについて医師や看護師さんたちに聞いてみました。

ママからの相談:「ひきつけを繰り返すが、てんかんなどの可能性は?」


『子どもが3歳のとき、おたふく風邪で40℃近い高熱を出して以来、時々ひきつけ発作を起こします。てんかんの可能性があるのでは、または高熱で悪いウイルスや菌などが脳に影響を及ぼしているのではないかと、とても心配です。小児科の先生は、小さい子どもはよくひきつけを起こすが心配ないといいますが、大きい病院で検査を受けた方がよいのか悩んでいます。(40代・女性)』


熱性けいれんは繰り返しやすい

熱性けいれんは、一度起こると繰り返すことがあります。大抵は5〜10分以内に治まり問題ない場合がほとんどですが、15分以上続いたり、発作が治まってもすぐに次のけいれんがまた起こる場合は、すぐに病院を受診する必要があります。

『子どもの熱性けいれんはよくあることで、一度けいれんを起こした子の約15%がけいれんを繰り返します。ほとんどは5分以内に消失するので、けいれんが起こっても揺さぶったり顔を叩いて刺激したりしないで、慌てず様子を見てください。周りの危険物を除去して顔を横に向け、吐物で喉を詰まらせないようにし、けいれんが治まったらゆっくり寝かせてください。(産科看護師)』


『子どもによく起こるのは高熱に伴う熱性けいれんで、5〜10分以内に治まれば問題ありません。もしもけいれんが15分以上続く場合は、脳に異常を起こす可能性があるので、すぐに救急車で病院に行ってください。熱以外にけいれんを起こす、または熱性けいれんを何度も起こす場合は、てんかんを疑い脳波をとることがあります。熱によって、てんかん発作が誘発されることがあるからです。(内科医師)』


『けいれんが5分以上治まらない、すぐに次のけいれんが起こる場合は病院に連絡するか救急車を呼んでください。またけいれんの間隔が短いときや、頻回にけいれんを起こす場合は、髄膜炎や脳炎が疑われます。ほとんどが就学前には改善されますが、7歳を過ぎてもけいれんが起こるようなら、病院で検査を受けた方がよいでしょう。(産科看護師)』


『小児科医がいうように、小さい子どもはけいれんを起こしやすいので様子を見てもよいですが、どうしても心配なら大きな病院で脳波をとってもらうとよいでしょう。(内科医師)』


子どもによくあるけいれん

熱性けいれんの他に、びっくりして大泣きしたときなどに起こる泣き入りひきつけ(憤怒けいれん)があります。一時的に呼吸ができなくなって、けいれんが起こりますが、成長とともに自然になくなるようです。

『熱性けいれんの他に泣き入りひきつけ(憤怒けいれん)といわれるけいれんがあり、泣いた後に空気を吸ったまま吐き出せなくなり、徐々に顔色が悪くなりチアノーゼという状態になります。さらに続くと子どもの身体が硬くなりエビ反りになりますが、空気を吐き出し再び泣き声が出ると顔色はピンク色に戻ります。 呼吸中枢の未熟性によるものといわれていますが詳細はまだわかっておらず、3〜4歳を過ぎれば自然になくなります。(内科医師)』

子どものけいれんの多くは、発熱が原因で起こる熱性けいれんや泣き入りひきつけのようです。問題ないことがほとんどですが、頻回に起こるなど心配な症状があれば、一度大きな病院で診てもらうのもよいでしょう。




寝るときの体勢でアルツハイマーを予防できる可能性が明らかに

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寝るときにあおむけやうつぶせに寝る人と横を向いて寝る人がいるが、身体に良いのはどの格好なのだろうか。

アメリカの研究によると、横向きに寝ると脳内にたまっている老廃物や化学物質などがグリンパティッ(glymphatic)と呼ばれる経路から排出されやすくなるので、アルツハイマー病や神経疾患にかかるリスクを減らすことができる可能性があるという。

■アルツハイマーを引き起こす物質とは


認知症を引き起こす疾患として最も割合の高い「アルツハイマー病」の患者の脳には、アミロイドβ(ベータ)やタウという異常なタンパク質がたまっていることが知られている。これらのタンパク質が蓄積すると脳神経細胞が死滅してしまい、物忘れなどの症状が現れるので、アルツハイマー病の発症に関わる物質と考えられている。

今回、研究者はリス・ネズミなどの齧歯(げっし)類の動物のグリンパティック経路を、MRI(磁気共鳴画像法)などの技術を使って観察した。

■横向き睡眠で脳の老廃物が減少


その結果、脳の老廃物の排出は寝ている間に最も活性化したことが分かったという。野生を含めたほとんどの動物は横向きで寝ているといい、横向き睡眠を実行して脳の老廃物を効率よく排出するのが良いかもしれない。

ただし研究者は「今回は動物を使った研究であり、人に当てはまるかどうかについては、さらなる研究が必要」とも述べている。

■睡眠は脳内の掃除タイム


睡眠中は起きているときに比べて脳の老廃物の排出が約10倍も促進することが別の研究で明らかになっている。アメリカの研究者らが就寝後のマウスの脳細胞を調べたところ、起きているときに比べて60%収縮していたという。

脳細胞が縮こまると脳と脊髄を囲む透明な液体の脳脊髄液が多く流れるようになり、老廃物を排出させるグリンパティックが活性化される。寝ている間に不要な物質を洗い流すこの仕組みは、睡眠が果たす重要な役割ではないかと示唆されている。

■良い睡眠でアルツハイマー病を予防


認知症の患者は、眠りに就けないなどの睡眠障害もよく抱えているが、これについて、脳内の老廃物がきちんと排出されていないこととの関係が指摘されている。

寝不足や夜中に何度も起きてしまうなど睡眠が浅い人は、脳に老廃物が蓄積されやすい状態になるので注意しておこう。アルツハイマー病や認知症への予防のためにも、横向き寝でもあおむけ寝でもまずはしっかりと眠り、脳にたまった老廃物を排出させておきたい。





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