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2012/01/27
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カテゴリ: エッセイ
書棚の整理 (4)


 ボクが小学生の頃迄は書棚に書籍が一杯並んでいるのが一種のステイタスとでも言おうか学識の証明の様に想えたものだった。他所の家へ連れられて行って応接間や書斎にそういうものが観えると「この家の人は知識人なのだ」と勝手に想ったのを覚えている。金持ちの家には必ずと言って良いほどの応接間や書斎があって、それが親戚であったりすると自慢したい気分になるのだった。何故なら洋風の応接間や書斎がある家は数少なく、我が家は和風の家屋だったから客間は12畳ほどの畳の部屋で床の間に書院があるだけで、床の間の掛け軸や横の違い棚の置物以外に書籍なぞは無く、勿論、書斎なぞも無かったからだ。但し、広い洋間が1階と2階の道路側にあって、1階の洋間は事務所代わりになっていて応接セットや事務員の机と大金庫が在り、2階の洋間には社長をしている親父のデスクや応接セットが在るだけで、飾棚には仕事の書籍や書類が入っているだけだった。


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 他所で観た様な書籍類は一切無く、親父が趣味で読んで居た歴史や短歌などの書籍は総てボクの部屋の書棚に置かれていて、其処には母親が読んで居た小説も一緒に並んでいた。子供部屋にしては10畳の間は広かった事から書籍類は全部まとめて置いてあったのだ。しかし、ひょっとして両親は、どの様な本を読んで居るのか他所の人に観られるのが嫌だったのかも知れない。何故なら、他所の家で観た様な立派な装丁の黒っぽい背表紙に金文字が打ってある全集ものや横文字の書籍なぞは一切無かったからだ。つまり、見せる為の本と実用的な本があると言う事を知ったのも小学生の頃だった。お蔭で、書棚から未だロクに理解出来ない小説なぞを取り出しては片っ端から読んで行った。ルビの打って居ない漢字は前後の文脈から類推して理解し、それでも分からない時は漢和辞典で引いた。だから漢和辞典は小学時代には簡単に引いていた事になる。


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 親父の書籍の和歌や万葉集とは違って母親の書籍は流行のものが多く、翻訳ものもあった。モーパッサンの「脂肪の塊」や「ボヴァリー夫人」などを覚えている。流行ものでは横光利一や石川達三、野間宏、山本有三、椎名麟三、船橋聖一等があった。およそ小学生には不向きなものばかりだったが気にもせず読んで行った。そのせいで小学生にしては文章力はしっかりしたものに成って居たからか、作文の時間が苦にもならず時間内にはちゃんと書き上げるので先生の受けも良く、文集には必ずボクの作文が載ったものだった。中学に入ってからは学校の先生の勧める文学ばかりを読んだ気がするが、誰もが読む芥川とか漱石、欧外、藤村など以外には「次郎物語」の下村湖人や阿部次郎の「三太郎の日記」などが記憶に残っている。その頃から親父の商売が上手く行かなくなって、家庭内も暗く成って行き、引っ越しをして家族がバラバラになってしまった。


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 そういう事がきっかけでボクの人生が大きく変わって行った訳だが、書棚を眺めて居ると当時の訳も分からず乱読していたのは、多分、家庭内の両親の不和を察知して近い将来の家庭崩壊を予感していたのかも知れず、読書に没頭する事で煩わしい事から逃げていたのかも知れないと想うのだ。少年のナイーブな心には小説に依る別世界の事が刺激的で、自分の家庭と摺り合せて何かを模索していたのだろう。しかし、実践社会を知らない少年の心では小説の中の世界なぞ何の役にも立たなかったのは当たり前で、ボクが世の中を本当の意味で知ったのは大学の半ば位からの事で、それ迄の学生生活は何の苦労も知らない有触れた青年に過ぎなかった。学生生活を終えて就職し、間もなくして両親が離婚し、初めて自分には世間並みの両親が形の上だけでも存在して居たのに気付かせてくれたのだった。


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 書棚を観て青年時代の事を想い出すのは余り良い気がしない。まして其処に宗教関係の書籍がギッシリ入っているのでは気が重くなってしまう。だからと言って中身を観ないまま捨ててしまうのも気が進まなく、せめて文学書や哲学書を取り出しては読み返すぐらいなものである。文学書では谷崎潤一郎と有吉佐和子だけは殆ど読んだから彼等の思想や性格や癖がよく分かり、文体も気に入っているから今も想い出せる。が、学生時代に想った小説家に成りたいという気は今は無くなり、近年ではエッセイを毎日書いている。心の整理をしている様なものである。仕事の建築関係では大阪事務所の若い所員に図面やディテールの指導をしたり、民間工事と公共工事の監理をしてそれなりに現役でいる。それは高齢ながら面白いものである。過酷な動きは出来なくなったが、安全と快適と美しさをロー・コストで実現させる楽しみがある。


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 その為の情報源であった書棚は今やパソコンに取って替わって過去の遺物の様になってしまったが、電子情報では得られない情報が未だ書棚には残されているから、この先も書棚は無く成る事は無いだろう。青年時代の情報も、古典と呼ばれる情報も紙面からでしか得られない物が未だまだ多くある。だからボクは想い出した様に、たまに大きな図書館へ行く事がある。其処でネットでは得られない情報を得るのだ。幾ら科学技術が発達しても、それを利用する為のインプットが為されていなければネット情報は無いのも同然だからである。誰かが時間と肉体労力を駆使してパソコンに入力しない限り情報は絶対にネットには流れないのである。延々と無限に残された膨大な紙の情報や人の頭の中にある情報をパソコンに入れ込む作業が完了するまでの期間、元の情報を求めて書棚を探すのである。それも楽しみのひとつになるから時間はもっともっと欲しいし、加齢なぞ糞喰らえと想っているのである。(つづく)


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最終更新日  2012/01/28 03:24:15 PM
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生前整理  
lavien10  さん
壇捨離など他人のモノはたやすいですが、自分のものはなかなか処分できず悩み、書画骨董も同じようで、、、。 (2012/01/29 09:02:41 AM)

Re:生前整理(01/27)  
KEN-0623  さん
lavien10さん


>>>付加価値と言う人間が考え出した意味は、人間を縛る一つのマゾ思想かも知れませんネ。
(2012/01/29 09:58:07 AM)

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