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あなたの尿の量は健全?多尿・乏尿に要注意

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疲れやすい、あるいはだるい、不整脈を感じる……といった不調を感じている人は要注意。もしかしたら、尿の量に問題があるのかも?今回は、そんな尿量と体の気になる関係について医師に伺いました。

■ あなたの尿量は大丈夫?
通常、1日1〜1.5?の尿を排泄しているといわれています。これを基準に、3?以上の場合を多尿、400?以下の場合を乏尿と呼び、それぞれ体に次のようなトラブルを引き起こします。

<多尿になると……>
体内の水分が失われて脱水になるのはもちろんですが、体液のナトリウム、カリウムなどの電解質のバランスが崩れて、体のだるさ、疲れ、最悪の場合では不整脈が出るなど心臓のトラブルが引き起こされることもあります。

<乏尿になると……>
尿は体の中で生じた老廃物を体の外に排泄する大切な役割を担っています。それゆえ、乏尿になると老廃物を体の外に排泄できないため、体は浮腫みやすくなります。また、多尿時同様、電解質のバランスが崩れて、体のだるさ、疲れ、最悪の場合では意識障害が生じることも。

■ 多尿・乏尿を引き起こす5つの原因
1. 体内の水分・電解質をコントロールする機能の低下
もちろん水分の摂取量にもよりますが、水分の摂取量や汗などで出る排泄量が増減してもバランスをとれるのはホルモンの働きと腎臓などの機能がうまく働いていることによります。これらの働きがうまく行かなくなると多尿や乏尿が起こるのです。

2. 腎臓もしくはホルモン分泌の異常
<腎臓の機能が低下すると……>
原則的には乏尿になります。

<ホルモン分泌の異常>
なんらかの病気でホルモンの分泌に問題がある、あるいはホルモン分泌は正常でも、腎臓によるホルモンの作用が低下する場合には多尿になることがあります。

3. 肝臓の機能低下
肝臓の機能が悪くなって肝硬変になると、たんぱく質の中のアルブミンというものが減ってきます。アルブミンが減ると、浮腫んだり尿の量が減ります。

4. 心臓の機能低下
心臓が悪くなると腎臓に送る血液の量が減少。浮腫み、尿乏の原因に。

5. 糖尿病
糖尿病により糖が尿に出るようになると、浸透圧の関係で尿の量が増えます。いっぽう、糖尿病の治療が不十分な状態が何年も続くと、腎臓の機能が低下し、最終的には腎不全になり尿が出なくなります。

■ 尿量い影響を与える2つの物質にも要注意
1. ナトリウム
ナトリウムは塩ですから、摂りすぎると尿の量が減り浮腫みを生じさせます。また、高血圧の原因にもなるので注意が必要です。

2. カリウム
尿の量を増やす働きがあります。ただ、カリウムは摂取すぎても、あるいは摂取量が少なすぎても不整脈を誘発することがあるので、バランスよく食事に取り入れるようにしましょう。


多尿や乏尿の背景には、上記に挙げたような重篤な病気が隠れている可能性もありますから、気になる方は早急に医療機関を受診するようにしましょう。また、ある程度はナトリウムとカリウムのバランスでコントロールすることもできます。食事を見直しつつ、けれども症状が持続する、あるいは持病のある方は医師に相談するようにしましょう。




時に天気予報より正確? 「天気痛」に見る天気と人体の密接な関係

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知人に「今日は午後から雨になるから、傘を持って行ったほうがいいよ」と言われて空を見ると、雲ひとつない青空が広がっている。天気予報を見ても晴れマークばかりだ。雨が降るとはとても思えないので、傘を持って出なかった。

ところが、知人の天気予報は大当たり。大雨に見舞われ、びしょぬれになって帰宅する羽目になったことがある。あとで聞いたら「むち打ちの後遺症で、首が重くてだるいと雨が降る」と教えてくれた。



□意外に多い「天気によって痛みが出る”天気痛”」
ほかにも、「天気の悪い日は捻挫の跡が痛む」とか「曇りの日は関節が痛む」などという人がいる。高齢者のなかには、曇りや雨のときには足腰が痛んで力が入らなくなるという人もいるほどだ。

天候(気象)の変化は、私たちの体に大きな影響を与える。症状の出方は人それぞれだが、その症状の総称は「気象病」と呼ばれるものだ。そのうち天気によって痛みが強くなるものを「天気痛」という。

なぜ、天気で痛みが増すのだろうか。また、それを防ぐ方法はないものだろうか?



□天気が痛みを強くするのはなぜ? 原因に迫る
気象病の研究者である佐藤純医師の報告によると、天候による気温と気圧の変化は、人間の体を調節している自律神経に大きな影響を与えているのだという。

自律神経には、体を活性化させる交感神経と、リラックスさせる副交感神経があり、交互に作用することで、血流や発汗、内臓のはたらきなどの体の調節を行っている。人はストレスを感じると、交感神経が優位にはたらき、興奮状態になる。血圧が上がり脈拍は早まり、気分が落ち着かなくなって不調を感じる。

そして痛覚に作用して、慢性的な痛みを強める。ストレスの多い人が、肩こりや頭痛、腰痛に悩まされることが多いのは、そのためだ。天候による気温と気圧の変化は、人体にストレスを与えるため、交感神経が興奮する。そのつながりで、慢性的な痛みである古傷や関節炎の痛みが強くなるというわけだ。



□天気痛を予防するリラックス法 鍵は副交感神経
天気痛の原因は交感神経なので、交感神経と反対の作用を持つ副交感神経を刺激すると、天気痛が軽くなる。副交感神経が優位になるのは、リラックスできる環境だ。リラックスした状態での休息は、痛みの感覚を和らげてくれる。

・ぬるめのお風呂にゆっくりつかる
38度程度のぬるめのお風呂に15分ほどつかると、副交感神経が刺激されてゆっくりと血管が広がる。血の巡りがよくなって、リラックス効果がより高くなる。

・寝室を暗くする
就寝時だけでなく、お風呂から上がって眠る前には、事前に室内を薄暗くする。50ルクス以下(廊下などで必要とされる程度の明るさ)にすると、気持ちが落ち着いて眠りに入りやすい。

・腹式呼吸をする
腹式呼吸をすると、副交感神経を刺激して気分が落ち着く。「いーち、にー、さーん」のリズムで口から息を吐き、同じリズムで鼻から息を吸う。これを5〜10分間繰り返す。不安や日中にあった嫌なことなど、少しネガティブな考えが浮かんでも、数を数えることに集中するのがポイントだ。

・朝はいつも通りに起きて、朝食を食べる
天気痛があると、体がだるくて起きにくいが、いつもの時間に起きてカーテンを開けて目を覚ます。朝食も温かいものをしっかり食べて、一日のエネルギーを補給しよう。

メリハリのある規則正しい生活をすると、自律神経が正常にはたらいて天気痛が軽くなる。



□天気痛から解放されるために
時に気象予報士よりも正確に天気を当てる天気痛。周囲の人は助かるかもしれないが、本人はつらいはず。

規則正しい生活リズムと十分な休息をとって、自律神経の過剰な興奮を抑え、天気痛を軽くしよう。それで天気予想ができなくなったとしてもとも、痛みから解放されるほうがよほどいいに違いない。




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