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日本人の8人に1人が発症している慢性腎臓病 歯周病との併発で死亡率が上昇

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英バーミンガム大学歯学部のプラビーン・シャルマ教授らの研究チームは、「慢性腎臓病(CKD)」の患者が歯周病を発症している場合、死亡率が未発症の患者に比べ高くなっているとする研究結果を発表した。

「慢性腎臓病」は腎臓の機能が健康な人の60%以下に低下する(eGFRが60ミリリットル/分/1.73平方メートル未満)、たんぱく尿が出るといった腎臓の異常が続く疾患。心血管疾患のリスク要因とされ、日本腎臓学会による2008年の調査では、約1330万人(成人の8人に1人)が発症しているとされている。

加齢によって腎機能が低下する高齢者に多く見られるほか、高血圧や糖尿病、脂質代謝異常の既往者、近親者に腎臓病患者がいる場合も発症する可能性がある。

シャルマ教授らは、1988〜1994年に実施された第3回米全国健康・栄養調査(NHANES?V)から、1万3784人のデータを抽出。ステージ3〜5(重症度が中〜高度)のCKD患者を対象に、歯周病の有病率と死亡率との関連を分析した。

その結果、10年間のCKD患者全死因(あらゆる死因を含む)死亡率は、歯周病がない人が32%だったのに対し、歯周病があった人は41%となっていた。シャルマ教授は、因果関係まではわからないものの、CKDと歯周病の間に強い関連性があることは明らかであるとし、「一般的な健康診断とともに歯の検診も定期的に実施すべき」とコメントしている。





若いころは誰も寄せつけず尖がっていた... そんな人は50歳になると物忘れしがちになるかも

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米国立老化研究所の研究者らは、20代中盤のころ他人に敵対的であったり、他人が信用できない性格だった人は、そうでない人に比べ50歳になった時点で、認知能力が低下していたという研究結果を発表した。

研究では、心臓疾患発症リスク調査のため米国立衛生研究所(NIH)が実施している調査「Coronary Artery Risk Development in Young Adults Study(CARDIA)」から、1985〜1987年の時点で25歳だった男女3126人のデータを対象としている。

まず、1987年に参加者らに実施された、個人の性格を測定する「Cook-Medley Scale」という調査票の結果から、他者への攻撃性や閉鎖性を、「とても弱い」「弱い」「強い」「とても強い」の4段階に分類。その後、参加者らが50歳になる2010〜2012年に、言語記憶テストや精神状態の検査を実施。25歳時の性格と、50歳時の認知能力の関係を分析した。

その結果、他者への攻撃性や閉鎖性が「とても強い」と評価された人は、「とても弱い」人に比べ認知能力が最大で21%低くなっていた。年齢や人種、性別、これまでに受けた教育、うつ病の有無、これまでにつらい出来事があったかどうか、といった条件で調整しても、この結果に変化はなかったという。

研究者らは、今回の研究はあくまで観察結果であり、因果関係までは不明としつつ「若年時の性格を和らげることが、その後の認知機能の低下予防となるか、さらに検証してみる価値はある」とコメントしている。





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