コネクティッドサービス「ハイブリッドナビ」に対応したT-Connectが中心ですね。
https://newsroom.toyota.co.jp/jp/toyota/24215213.html
今年度にのナビ関連の仕様では、3つの目玉があると思いました。
1つ目・・・ナビゲーションシステムの「全地図更新機能」
これは、トヨタの「T-CONNECT」、レクサスの「G-LINK」に搭載されているマップオンデマンドによる地図の差分更新ではなく、音声データや詳細地図、各種データベース等も更新する「全地図更新」がセットされているもの。(もっとも、ナビ価格に反映されているようですが・・・)
レクサスでは別途有料でディーラーで工賃を支払った上で「地図更新」をする必要があるとことが違いですね。
2つ目・・・バックガイドモニターに「雨滴除去機能」がついた、雨滴除去機能付きマルチビューバックガイドモニタの発売
バックカメラに水滴や泥汚れが付着し、魚眼レンズのようになったり、見えづらくなった経験をお持ちの方もいらっしゃると思いますが、すでにマツダ車等の一部システムに搭載されているように、カメラ付近にエアーを吹き出し、汚れや水滴を除去する機能。
今度、車外カメラは増加する傾向にありますが、良好な視界を維持する対策の一つといえそうです。専用のボタンではなく、ナビ画面をフリックして動作するのは面白いですね。(レクサスESのデジタルアウターミラーのカメラはどうするんだろう・・・)
3つ目・・・新型ドライブレコーダーの発売(DRD-H68 など)
2019年モデルが発表になったレクサス IS、NX、GS等に設定されている、新ドライブレコーダーがトヨタブランドにも設定されました。
型番としては ”スマートフォン連動タイプ”が「DRD-H68」、ナビゲーション連動タイプが「DRD-C68」のようです。
型番からすると、デンソー社製と推測されます。
レクサスの各モデルに設定されるのは、前者の「DRD-H68」と思われますが、なぜかレクサス仕様の方が「6,000円」ほど高価に設定されています。おそらく配線やステー、アタッチメント等の付属部品が違うものと類推されますが・・・レクサスの場合は、本体をグローブボックス内に設置するようになっているので、それ関係のパーツかな?
ツインカメラで本体とカメラ別体モデルのドライブレコーダーは社外品でも(たぶん)存在しないと思われますので、本モデルは注目を浴びるかもしれません。ただ、問題は「画質」とSDカードの容量でしょうかねぇ・・・
レビューしたいところですが、ダッシュボードにカメラを設置するのはどうも抵抗がありますね。
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