2024年06月30日
新型レクサス「RX」納期短縮、受付停止、いよいよ改良か?
レクサス公式wwbページの「工場出荷予定目処」において、かつてないほどRXの出荷時期が短縮されています。
工場出荷予定目処
https://lexus.jp/dealership/lexus_gallery/index.html
RXシリーズの納期がおおむね「2.5ヶ月〜3.0ヶ月」に短縮されています。
また、サブスクリプションサービス「KINTO」での受付も6月3日をもって停止となります。
このことから、近日中に年次改良が行われる可能性が極めて高くなりました。
レクサスRXは昨年(2023年7月27日)年次改良を実施していますが、メインは「RX350h」の追加程度で、実質的な改良はほとんど行われていないことから、今回の年次改良にかける期待は非常に大きいと言えます。
https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/
期待、そして噂されている改良内容は盛りだくさんではありますが、果たしてどこまで実装されるのでしょうか?
・12.3インチフル液晶メーター
・AR−ヘッドアップディスプレイ
・後輪操舵(DRS)の追加グレード拡大
・ドアへのイージークローザー
・
といった大掛かりなものが年次改良で採用されれば相当に魅力的で、新型車からの買い替えも望めそうです。
いっぽう、無難に行けば・・・
・内装カラーの追加
・ベースグレード(標準)の新設定、”F SPORT”の「350h」への追加設定
・イルミネーネーション輝度変更
・走る、止まる、曲がる等の基本性能のブラッシュアップ
・ホイールデザインの追加・変更
改良モデルの商談が開始される時期も近いと予想されますので、新型「RX」を検討されているかたは要チェックですね!
物価高によるクルマの値上がりも予想されます。
もともと比較的高価な値付けがされているレクサス車ではありますが、年次改良の際に価格が上昇する可能性もあります。
2024年06月13日
レクサスLC、純正「オレンジブレーキキャリパー」後付が可能に!
▼KINTO FACTORY
https://factory.kinto-jp.com/
LCのオレンジキャリパーは、2021年9月の年次改良にて追加されました。
2020年5月に人気のコンバーチブルの追加とともに、マイナーチェンジ相当の改良を受けた「LC」ですが、その1年後にオレンジブレーキキャリパーが追加されたため、中古車市場ではまだ見かけることは少ないですね。
施工価格は他車種よりも若干高価な「176,000円」ですが、そもそも純正のブレーキキャリパーが、アドヴィックス社製の高性能ブレーキキャリパー(フロント:6pot、リヤ4pot)で、部品代だけでもこの価格を超えますのでかなりリーズナブルに設定されています。
そのため、特にLCの前期型モデル(2017−2020年)の方は、ブレーキキャリーパーのリフレッシュを兼ねて、かなりおすすめできるカスタマイズと思います。
「KINTO FACTORY」では、選択できるグレードが決まっていたりしますが、レクサスLCの場合は、全グレードに装着可能なのも嬉しいですね!
そして足回りかつ保安部品系で「 5年10万キロ保証 」がつくのは最高ですね!
個人的には、レクサスLCのような少量生産モデルの場合は、「レッド」、「ブルー」、「イエロー」等のカラーバリエーションを増やしたブレーキキャリパーもぜひ設定してほしいところではありますが、まずは「オレンジキャリパー」の設定がされたことに感謝です!
なお、2024年に60台限定で販売された LC特別仕様車”EDGE” ではオレンジキャリパーの選択ができませんでした。
当方は”EDGE”は所有していないので未確認ですが、おそらく今回の「KINTO FACTORY」では対応しているのではないかと思いますので、そのような方には絶好のチャンスではないかと思います!
ご興味のある方は、ぜひKINTO FACTORYで車体番号を入力して確認してみてください。
”EDGE”(および”AVIATION”)の鍛造5本スポークは、ブレーキキャリパーが目立つので、アクセントのあるオレンジにするととても見栄えが良くなると思いますね!(せっかくなので、”EDGE”にはブルーのキャリパーもぜひ設定してほしいところ・・・)
今までは、どちらかというと 「NX」、「RX」、「UX」といった台数の多い車種のアイテムが多かったですが、「LC」や「IS,/RC」など趣味嗜好性のつよい車種についてもぜひラインナップを強化してほしいところです。
そのためには、我々ユーザー側の「熱意」(および売上げ・・・)が重要な要素を占めるのは想像に難くありませんね。
2024年06月08日
レクサス 新型「IS」再度モデルチェンジの噂が?
2022年には「IS500”F SPORT Performance"」を追加設定。
2023年にはなんの改良も行われなかったため、2024年は何らかの改良が予想されますが、ニューモデルマガジンXにおいて、次モデルの情報が登場しています。
▼楽天ブックス(電子書籍)ニューモデルマガジンX 2024年7月号
ニューモデルマガジンX 2024年7月号【電子書籍】[ ムックハウス ]
価格:780円
(2024/5/25時点)
確かに「IS」がこのまま終売になるとは思えませんが、2013年5月のデビューからすでに11年が経過しており、3回目のマイナーチェンジというのはこれまでのレクサス/トヨタ車としてもかなり異例といえます。
最近のレクサス車は年次改良やマイナーチェンジに相当する改良でも「エクステリア」の改良がほとんど行われていませんが、「LBX顔」になってしまうのはかなり賛否分かれそうです。
私的にはLBXフェイスは、トヨタブランド車と区別がつきにくいのであまり好みではありません…
ボディ設計が古いため、ハードウェア上の制限が多数ありそうですが、セーフティシステムに関しては「Lexus Safety System+3.0、または4.0」へのアップデートが行われるかどうかも注目です。
また、現行レクサス車でRCと並び唯一、ナビ/オーディオが旧システム(10.3インチ/リモートタッチ)を採用しているのも特徴と言えますが、これらの刷新が行われるかどうかにも注目です。
私的には、リヤウィンカー&フットランプの電球、このあたりはレクサスブランドとして、そろそろなんとかしてほしいところですが・・・
なお、ハイパフォーマンスモデル「IS500」に関しては2022年のデビュー以後、まだ一度も改良が行われていないので、内装カラーバリエーションの追加、特別仕様車の追加にも期待したいところです。しかし、2025年にモデルチェンジとなると、買い控えも予想されますね。
そして、かねてから噂となっているガソリンモデル「IS300/IS350」の日本市場における終売は可能性が高そうですね。
「もう買えない、最期だ」と言われ続けられているV8エンジンより先に、V6自然吸気エンジンの方が先に収束する可能性が出てきましたね。
「RC」の行方についても大変気になるところですが・・・
続報に期待しましょう!