2019年09月15日
レクサス「LF-1 limitless」(LEXUS LQ?)を動画で再チェック!
レクサスのブランドイメージ施設 INTERSECT BY LEXUS で展示されていた、コンセプトカー「LF-1 Limitless」を見てきました。今回がたしか2回めの展示ですね。
https://lexus.jp/brand/intersect/tokyo/
以前展示されたものとまったく同一ですが、2020年には何らかの発表があるという噂ですのであらためて見てきました。
遠方で訪問できない方のご参考になれば幸いです。
【動画】 LEXUS LF-1 limitless
あらためて見ると、しっかりと4名が座れ、クーペルックなスタイル、そしてSUVのユーティリティ性。豪華絢爛な内装とスポーティなシート類、そして何にも似ていない斬新なエクステリアなどまさに「究極のクロスオーバーカー」であることがわかります。
(あまりにも癖が強すぎてカッコいいかどうか、好みかどうかはだいぶ賛否分かれそうですが)
LCもラグジュアリーな内装でしたが、先進装備という面ではまだまだ不満がありましたが、「LF-1 limitless」では相当な先進性と快適性をもつ内装になることが期待されます。専用のデジタルアウターミラー、フル液晶モニターは採用確実か?
ドアトリムのキラメキや、大型のタッチパネル、フロントシートに内蔵されるリヤモニターなどはぜひ実現してほしいところ!
ところで、INTERSECT BY LEXUS は食事も相変わらず美味しい・・・
これでわずか「1,200円(ランチ)」場所柄採算が取れているのでしょうか?
ちなみに、期間限定の「かき氷」(五感を刺激するかき氷「THE SENSES」)もなかなか美味でした!
日比谷のショールーム「LEXUS MEETS…」がオープン以来少し影が薄くなりつつある「INTERSECT BY LEXUS」 ですが、やはり魅力的な空間だと感じました。
2018年07月19日
レクサスLQ? レクサス「LF-1 limitless」見てきました!
2020年以降、クーペ、セダン、SUVの各ジャンルを統合した 「LQ」として登場との噂も。
・・・しかし、すごいデザインです。
特徴的な異型のヘッドライトは、正直なところ斬新すぎてなかなか難解なデザインです(笑)
この部分だけ見ると結構かっこいいのですが、やはりウィンカー部分の「涙目」デザインがやりすぎ感ありますね。
タイヤ&ホイールは22インチ。ドリルドローターがスポーティです。そういえば、LCのコンセプトモデル「LF-LC」もドリルドタイプでしたが市販版は通常のローターでしたね。ドリルドやスリット式のローターは「F」モデル待ちでしょうか?
なお、ブレーキキャリパーはLCのものをそのまま使用しているように見えました。
ドアミラーはコンセプトモデルということもあり電子カメラになっています。
巨大なボディなので電子カメラは実用性が高いですし、デザイン的にもなかなかあ似合いますね。デジタルアウターミラーは、「ES」に先行採用されることが決まりましたので、今後のレクサス新型車には搭載される可能性が高まりましたね!
リヤ部分は、結構現実的なデザインをしていると感じました。バンバー下部のスリット部分もなかなかかっこいい。
レクサスのSUVモデルは、テールランプの一部が突起しているのが特徴的ですが、「LF-1 limitless」も立体的な造形をしており、何より「LEXUSロゴ」が切り抜き加工されていて、テールランプと同様に光る部分が最高にかっこいいです。これはぜひ市販版でも活かしてほしいところ。
スポーティなリヤアンダー部分。大型の整流フィンと大型のリヤフォグ?このデザインは好みです。
室内の素晴らしさはCG通り。
フロントシートはスポーティな「F」モデルとほぼ同等のシートを採用。かつかなり薄型になっており後席に配慮されていますね。
ドアトリムがキラキラ光っているのが近未来感あり。レクサスは内装の演出に弱いですが、このコンセプトはいいですね!
このような遊び心のあるインテリアも素敵と思います。
リヤは豪華な4座で、進化形のリモートタッチパッドや大型のモニター(タブレット?)が仕込まれているなどエンターテインメント性も備えています。さすがフラッグシップといったところ。
レクサスエンブレムもまるで社外品のような光り方。コンセプトモデルにはありがちですが、こういった遊び心ある演出はいつか導入して欲しいところ。
各「L」モデルのエッセンスを集めたような魅力的なコンセプトカー、「LF-1 limitless」
関心のある方はぜひ実物をご覧になってください。8月6日まで、南青山の「INTERSECT BY LEXUS」(インターセクト)にて展示中。
なお、ランチもリーズナブルかつとても美味しいですのでおすすめです。(混んでるので予約はしたほうが良いです。)
https://lexus.jp/brand/intersect/tokyo/garage/lf1-limitless-co-existence.html
最近は会員制(VIP向け)の地下ラウンジも開放しているようですね。
ただし、INTERSECT BY LEXUSには駐車場がありません。また、場所柄、近隣駐車場は非常に高価なため、公共交通機関利用がおすすめです。(ランチ代より駐車場代金の方が高くなる・・・)
各メーカーがこぞって投入する高価格帯にSUVのモデルの中でどれだけの存在感を示せるか。
今後「LQ」として登場するのか、果たしてコンセプトで終わるのか。「LF-LC」のようにユーザーの要望が高ければLCのように発売される可能性は高いかもしれません。今後より現実的なモデルとして進化することを期待したいところです。
2018年07月15日
LEXUS LF-1 Limitlessついに日本上陸!
新型UX、新型ESのプロトタイプモデルより前に日本上陸です!
日比谷の「LEXUS MEETs…」オープン以来、少し影の薄くなった感がある「INTERSECT BY LEXUS – TOKYO」(インターセクトバイレクサス)(南青山)に2018年7月13日(金)から8月6日までの期間展示されるとのこと。久々の大型コンセプトカーの展示です!
首都圏におけるレクサスの新型車については・・・・
■インタセクトバイレクサス(南青山) → コンセプトカー展示
■インターナショナルギャラリー(青山・名古屋) → プロトタイプ新型車展示
■レクサスミーツ(日比谷) → 発売後の新車展示・特別仕様車展示
という棲み分けなのかもしれませんね。
「LEXUS MEETs…」オープン後も「INTERSECT BY LEXUS – TOKYO」の役割は残る、ということなのでしょうね。
ということで、「ES」や「UX」のプロトタイプモデルに関しては青山のインターナショナルギャラリーへの展示が濃厚?
「LQ」というネーミングでの登場も噂される「LF-1 limitless」
まだまだ先と思われていた「電子ドアミラー」は2018年秋発売の「ES」(ES300h)に電撃採用されますので、「LF-1 limitless」の市販版モデルでは後付感の自然な感じで採用されるのでしょうね!
2020年頃にはレクサスの現行インフォテインメントシステムはライバル車に比べかなり見劣りしていると予想されますので、先進のインフォテインメントシステムの採用にも期待がかかります!多機能かつ文字表示可能な次世代リモートタッチパッドの採用可能性は高いと思います。
3連休中に現地レポート予定ですので、あらためて報告させていただきます!
2018年06月07日
レクサス、新型車は LEXUS 「LQ」?
https://lexusenthusiast.com/2018/05/14/lexus-registers-lq-nameplate-for-new-flagship-crossover/
果たして「」とは?
日本においてはまだ商標出願されていませんが、「LF-1 limitless」が東京オリンピック後の2021年発売との噂もあるので、今から2年少々・・・
新型車発表のタイミングとしてはもっとも可能性が高そうです。
広く知られているように、現在のトヨタは車種統合を進めており、LEXUSにおいても例外ではありません。
FRセダンの「GS」は日本では当面販売が継続されますが、一部地域では既に販売停止。
現行コンセプトでの後継車種はない、と考えるのが自然でしょう。
ただ、新型クラウンのパワートレーン等を応用しての派生車種としてのGSが「Re-born」する可能性は高いと考えますが、どんなに早くても2020年以降となるのではないでしょうか。
なお、ハイパフォーマンスセダン「GSF」に関しては、既に現行モデルでの開発は「終了」している可能性が濃厚。10周年記念特別仕様車のデリバリーが最終モデルとなるのでしょうか?(GSFの2019年モデルの改良内容を見ても・・・)
http://www.namaxchang.com/article/459298832.html?1528286026
今冬発売のFFセダン「ES」は日本での発売とともに、プラットフォームを一新し、従来のモデルより明らかに内外装の質感が向上しており、写真や動画からわかる装備を見ても商品力を強化、上級車種の「GS300/GS300h」オーナーの取り込みも視野にいれていることは明らかでしょう。
また、ブランドイメージに直結するミドルサイズのスポーツセダン「IS」に関しては2013年のフルモデルチェンジ以降、パワートレーン/シャーシには大きく手を入れられることなく既に5年が経過。前世代のISに比べても年次改良の内容も小規模にとどまっていますし、後継車種についての話も聞こえてきません。ミドルサイズのFRセダンはブランドイメージのためにも必ず必要なものと思いますが・・・来年あたりにもう一度マイナーチェンジで「CT200h」同様、延命措置が取られる可能性もありそうです。
一方、SUVタイプでは「LX」「RX」「NX」の3本柱(海外市場では「GX」)に加え、「UX」を今秋に投入予定。
これにより、超大型からスモールサイズまで、ラインナップが揃います。
北米では既に販売台数に占めるSUVタイプの割合が「約70%」に迫っていますが、日本のレクサスにおいても、「新型LS」の新車効果を除けば同様の傾向にあります。他のプレミアムブランドでもSUVモデルが次々と計画・発売されています。
ここにラグジュアリーかつクロスオーバータイプの「 LQ」が新たなラインナップに加わるというのは自然の流れかもしれませんね。
さて、「LQ」というネーミングに関しては「謎」を呼んでいます。
ご存知のとおりレクサスのネーミングはアルファベット2桁(特殊モデルは3桁)を組み合わせて構成されています。
■1文字目
そのクルマの性格、イメージ
例えば、「ラグジュアリー系」は”L”が付されます。「LS」、「LC」、「LX」
例えば、「IS」の ”I” はインテリジェント。「GS」の "G" はグランドツーリング。
■2文字目
そのクルマのボディ形状
セダン系の「S」・・・LS、GS、ES、IS、HS
SUV系の 「X」・・・LX、GX、RX、NX、UX
クーペ系の「C」・・・LC、RC、ISC、SC
スポーツ系の「F」・・・GSF、RCF、ISF
その他・・・LFA、CT
上記の法則から考えると、「LQ」は「ラグジュアリー系」に属します。
しかし、既に各ボディ形状のネーミングはセダンの「LS」、クーペの「LC」、クロスオーバータイプの「LX」で使用されています。
そこで、それぞれの特徴を”組み合わせたもの”として従来にはない、「Q」を与えられている・・・という想像がつきます。
「Q」の意味には様々な憶測があるようですが、日本人的には究極の「Q」(なぜか日本語w)
アルファベットの響き的には「謎」、「神秘的」な存在のものに「Q」というネーミングが使われることが多いような・・・
そういえば、SFドラマ「スタートレック」でも謎の生命体として「Q」というキャラクターが存在しました(マニアック?)
あとはオバケのQ太郎? など「Q」というネーミングには謎めいた印象を受けます。
そう遠くない将来に「 LQ」がお披露目されることでしょうが、完全なる新型車となりますので、非常に楽しみですね!
2018年01月15日
Lexus LF-1 Limitless いよいよ公開間近!
【youtube】公式動画
まずはホイール。ドリルド・ローターを備えていることから、ハイパフォーマンス志向のモデル・・・ということが考えられます。ここから、エントリーモデルではなく、ハイエンドモデルとして「LX」に並ぶ存在の高価格帯のクルマであると推測されます。
室内においての遠隔操作デバイスが引き続き採用されますが、マウス式ではなく、評判が芳しくないタッチパッドを継続採用。ただし、タッチパッド自体に表示機能をもたせ、アイコンを表示し、ワンタッチで画面遷移ができるように工夫されているようです。
とはいえ、あくまでコンセプトカーなので・・・とはいえ発売時期(2020年以降)を考えれば十分実現できるでしょう。
テールランプのデザインは「UX」と同様、真一文字タイプ。SUV系はこのテイストで統一する可能性が高いですね。
前後ランプ類はアウディのハイエンドモデルと同様、「OLED」を搭載しているのでしょうか、大変キレの良い発光と独特な意匠に注目です。「涙目」は健在?
LF-1 Limitlessの公開は間近です!