従来製品どおり、LC500のみでハイブリッドのLC500h用は発売されません。
今回、プラットフォームの刷新とあわせ、ECU関係も大きく変更されているため開発には相当時間を要した、との話も・・・それによりRCF・GSFとは違い、制御が変更されています。
気になる価格ですが、トムス、ブリッツの2社から同価格(180,000円+税)で発売。
おそらく「開発元は同じ」で、それをOEM先の大手メーカーに供給している、と推測されるため製品自体は同じものと思いますので、好みで選択すると良いでしょう。トムス製のメリットはディーラー系でも入手可能なことと、トムスブランドの優位性、ということでしょうか?
なお、仕切り価格の関係か、ブリッツ社製の方が価格が安くなっています。
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注意事項としては、本製品は、時速120-150km/h以上で走行時、「サーキットモード」として動作するようです。つまり、サーキット走行時に自動的にサーキットモードに移行する、という仕様。また、手動でのサーキットモードのオン、オフはできない仕様となっているようです。もっとも、実際は高速道路でも150km/hで走行することはないので心配はいらないとは思いますが。(新東名の3車線区間では一部130-140km/hぐらいで流れているシチュエーションはあるようですが・・・)
サーキットモードを使用時に発生した事・トラブルは原則保証対象外となるため、万一公道走行時にサーキットモード状態となり、トラブルが発生してしまった場合は保証を受けられない可能性があります。
(もっとも、そのあたりは販売会社との交渉次第と思いますが)
LC500には、FモデルであるRCFやGSFと同様、純正で「サーキットモード」への切り替えが可能となっていますが、その設定画面は結構わかりにくい場所にありますし、エンジンをOFFにすると再設定が必要なので、もう少し簡単に切り替えができれば(物理的なスイッチがステアリングにある等)こういう製品は要らないのかもしれませんね。
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スピードリミッターカットはいらないので、LC500のマフラーバルブを任意でON・OFFできる商品が出ないかと心待ちにしておる毎日ですww(/ω\)