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日曜中山〜第62回京成杯AH(G?V)

今週から本格的な秋競馬のスタートである。新潟や札幌開催が残っていると、どうも「本格的な秋」という感じがせず、夏競馬の延長のイメージで切り替えがうまくいかなかったが、中山と阪神のみの開催だから「いかにも秋」である。

秋競馬のスタートといえばもちろん中山外回りマイルのハンデ戦・京成杯オータムハンディキャップ、これまでに何度も驚愕の日本レコードが計測された注目レースだ。馬場が速すぎると文句をいう人が多かったせいか、ここ数年は馬場に手を加えた効果があって、それほど時計は速くない。おそらく今年は1分32秒後半の決着になるか。そして阪神では今開催最終日のスプリンターズSへのステップレースであるG?UセントウルSにも注目が集まる。

セントウルSのほうはビッグアーサーが回避し、京成杯AHも期待されたダノンプラチナが取り消しているから注意。で、ハンデ戦ということで予想のほうは京成杯AHを取り上げるのだが、秋競馬のスタートということで、予想の前に、少し思っていることにも触れたい。

上半期を振り返ると、ディープインパクトやキングカメハメハの産駒は例によって順調そのものの活躍を見せていたし、すでに死亡しているステイゴールドにかわってハーツクライ産駒の台頭は目覚ましいものがあった印象。

そして注目の新種牡馬も、ロードカナロア産駒は期待されたとおりの安定した成績を残しているし、何といっても注目のオルフェーヴル産駒も先週早々とロックディスタウンが産駒による重賞初制覇のタイトルを父にプレゼントしていた。

これらの産駒に注目して期待するのは当然ではあるものの、個人的にこの秋最大の期待を掲げているのが、良血馬が多いルーラーシップ産駒である。やはりルーラーシップ(その父キングカメハメハ)自身にサンデーサイレンスが入っていない分、良血牝馬が集まりやすいメリットがあるため、産駒の中には相当の良血馬もいる。

ところが、そうした期待値とはいささか乖離があると言わざるをえないここまでの産駒成績であるのもまた事実。しかしルーラーシップ自身晩成タイプだったこともあり、事実産駒の傾向を見ても、「この馬は秋になれば・・・」というタイプが多かった。

そういう私のアテにはならない直観に託してこの秋を展望している。つまり、ルーラーシップ産駒がこれまでにない活躍を見せるのなら、私の馬券も絶好調であり、これまでどおりの低調な産駒成績であれば、私の馬券も低調なのかもしれない。いわば、ルーラーシップはこの秋限定の運命共同体である。

そしてもう秋競馬はすでにスタートしているのだ。ルーラーシップ産駒に掲げる期待とともにスタートする私の秋は、もうすぐスタートする紫苑Sからもうすでにスタートするのである(コレが主張なのにややこしい・・・)

さて、いいたいことはいったので京成杯AHの予想に入るが、もう疲れたので簡単に予想だけ・・・

◎ ダイワリベラル(ダービー卿は外枠がアダ、この枠最高、情勢もリベラル保守の流れだし???)
○ ガリバルディ(ヘンに大外ぶん回すよりインで脚ためるほうがよさそう?)
▲ ボンセルヴィーソ(開幕週、脚質を考えればこの枠絶好)
△ グランシルク(マルターズアポジーが引っ張るならついに重賞制覇のチャンス?)
△ ウキヨノカゼ(注文つけてどこまでか、展開向く)
△ ウインフルブルーム(ポン駆け利く)
△ マイネルアウラート(タフな競馬合う、涼しければ尚可、外枠でも)

注目のマルターズアポジーも当然圏内ではあると思うけれど、58kgで1分32秒後半の流れをつくれば坂で止まってしまうと思うんだよなぁ・・・
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