アフィリエイト広告を利用しています

日曜中山〜第83回皐月賞(G?T)

現在重馬場。ただ、たいへんな好天に恵まれた皐月賞。もしかしたら稍重くらいまでには回復するかもしれない。雨の影響はそこまで大きくないと思われるが、そもそも中山最終週で馬場は少々荒れ気味。これを踏まえて・・・・

◎ アサマノイタズラ(渋馬場歓迎、人気の盲点、しぶとさ全開)
○ グラティアス(ポテンシャル最右翼)
▲ ステラベローチェ(時計勝負にならないならチャンス大)
△ ヴィクティファルス(器用さ生きる、前走認め)
△ ダノンザキッド(安定感抜群、連軸向き)
△ ラーゴム(ダービー向きだがぶっつけは吉)
△ エフフォーリア(ここで負けてダービーで人気落とすのが理想)
△ ルーパステソーロ(父譲りの器用さ、小回り実にうまい)

今年初当たりの自信あり!・・・なわきゃねえよなぁこのメンバー。

日曜阪神〜第81回桜花賞(G?T)

長く馬券を購入しているが、一向に上手にならない。昨年、あれ?俺が買えばその馬がちゃんと券になってくれるんだな・・・と、そんな錯覚、もとい誤解をしてしまうほど好調だったが、同時に、もうこれから先一生当たらねえんじゃねえの?と疑心暗鬼になることもあった。

今年に入り、その予想は見事に的中している。私の一生がどこまで続くか知らないが、早くこの予想がはずれてくれないと不安でならない。私の一生が終わる瞬間、家族に看取られながら、「当たっちゃったー!」なんてワケわからん遺言をのこせば、家族は哀しみ以上にしばしの困惑に襲われてしまう。そんなのイヤである。

しかしこんなときに限って、今週は私が最もニガテとするレース、桜花賞である。もうこの時点でまったく当たる気がしない。

長年競馬をやっていて、なんというか、根拠はないがある種の「予感」のようなものに思い当たることがある。今年もそれはある。

今年の桜花賞で絶対買ってはいけない馬がいる。それはメイケイエール(父ミッキーアイル)である。もちろんこれは何の根拠もない、ただの予感である。

いや探せば根拠だってある。あの名手武豊をしても、まるでコントロール不可のこの馬、相手のレベルが低かったからこそ勝ち星もかろうじて重ねてはいるが、はっきり言って、まるで競馬になっていない。

そしていくら名手横山典弘とはいえ、このタイミングでの乗り替わりはメイケイエールにとってあまりにも痛すぎる。それであるにもかかわらず、現在人気はなんと3番人気・・・売れに売れているのだ。有る程度馬券のキャリアがある人間なら、メイケイエールは絶対に買えない。

しかし逆転の発想を無理やり巡らせるならば、乗り役が誰かなんてあまり関係なく、ポテンシャルだけでひたすら戦ってきたのがメイケイエールでもある。彼女は常に自分と戦っているのだ。

メイケイエールのそういう姿を見て思うところがある。競馬という荒波に突如現れたオアシスのような1年(10カ月くらい?)を通り抜けると、これまでにない荒波が私の前に立ちはだかっている。再び、いや、これまでにない厳しい「自分との闘い」を、今まさに私も経験している。

メイケイエールの姿に、今の私は共感せざるを得ないのである。今年の桜花賞、絶対に買ってはいけないメイケイエールの頭固定3連単で勝負する。

メイケイエールが暴走覚悟の大逃げを打つなら、最近どうも早めに前を追いたがるところも出てきたルメールのサトノレイナスがある程度の位置につけると、これは波乱含み。ハイラップのマイル戦では少々足りないか?と思われる組でも、差してくるタイプを積極的に狙いたい。

◎ メイケイエール
○ ホウオウイクセル(母系は底力を伝える。馬体減らないことを祈る)
▲ シゲルピンクルビー(コテコテの欧州血統らしくジリっぽいが、簡単にはタレない)
△ ソングライン(不気味、かなり内容濃い)
△ アールドヴィーヴル(超良血、最近力が抜けてきたミルコが怖い、これも馬体維持カギ)
△ ソダシ(崩れないがパンチはない、基準馬)
△ ククナ(良血、一族にエイシンフラッシュ、デンコウアンジュなど)
△ サトノレイナス(内さばく選択なら怖いが外まくったらアウト)

ということで、今年は波乱を読む。

日曜阪神〜第65回大阪杯(G?T)

雨がどの程度になるのか微妙ではあるが、そこまで悪くならなそうな気はする。ちょうど良いお湿りの良馬場で競馬できるのではないか。

それにしても、素晴らしいメンバーである。デアリングタクトがいないことが残念でならないが、それでも十分すごいメンバーで、特に、最優秀短距離馬グランアレグリア(父ディープインパクト)の出走がこの大阪杯に例年以上の価値を与えている。

昔、タイキシャトルが引退レースに設定していたマイルCSをぶっちぎって優勝した。しかしJRAからの懇願もあって、あと1戦その雄姿を披露することになった。

私を含む競馬仲間の連中は異口同音に、「タイキシャトルは有馬記念でも十分やれるんじゃないの?」と話し合ったことをよく覚えている。まだ学生時代、競馬のことなんて全然理解していないころだった。それだけに、タイキシャトルが中山内回り2500mを走る姿を、どうしても見てみたいと思ったりもした。

しかしタイキシャトルは残念ながら、ラストランの舞台をスプリンターズS(当時はマイルCS→スプリンターズSの順だった)に定め、結果的にマイネルラヴの大駆けの前に3着と苦汁をなることになった。

その苦汁は、もしかしたらタイキシャトル自身よりも、指揮官が味わった苦汁のほうがはるかに苦かったのかもしれない。その指揮官こそ、勇退が目前に迫っている藤沢和雄調教師であり、グランアレグリアの「育ての親」でもある。

そういう意味で、グランアレグリアの出走は大歓迎であり、オーナーが誰とか牧場がどことか乗り役が何人とかそういったことを無関係にして、私は「あの日のタイキシャトル」をグランアレグリアの背中に描きたいと思っている。まあこれは、長く競馬ファンをやっている特権であるようにも思う。

◎ ワグネリアン(好時計のダービー勝ち馬、そのダメージがようやく癒えた、雨OK)
○ グランアレグリア
▲ アドマイヤビルゴ(超良血、阪神2000は58秒台で2戦2勝)
△ サリオス(ハーツクライは急成長ある)
△ コントレイル(雨はこなすがマイナス)
△ カデナ(イチかバチかの突っ込み警戒)
重注 モズベッロ
プロフィール

リンク集
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
月別アーカイブ
Build a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: