2015年05月29日
2015ダービー特集!!!!!!!!!
このブログを始めて以来、ダービーの週だけは毎年「ダービーウィーク特集」として、ダービーにまつわる非常に役に立つ(ことはなどまったくない)コラムを掲載してきた。今年はもう時間が全然なくて、サボっちまおうかなーなんて思っていたが、しかし年に一度しかないダービーや、年に一度しかないダービー卿CTや、年に一度しかないダービーグランプリは非常に気合いが入ってしまうということで、今年も実施である!!!!!!
近年のダービーといえば、当日行われる伝統のハンデ戦「目黒記念」もまたひとつの楽しみだったりする。まあまだこのブログを始めたばかりであるが、展望としては、この先200年くらいは続けていこうと考えているので、今年はちょっと「目黒記念にまつわるコラム」を書こうと思う。
もうこの時点でこじつけ以外の何物でもないが、何のことはない、今年のダービー特集コラムは「目黒記念の予想」である!!!!!
だいたい「!!!!!」なんて書いてる時点で、割とどうでもよいくらいの気持ちがバレバレなのだが、予想だけはちゃんとしようと思う。
日曜東京12R〜第129回目黒記念(G?U)
先週のオークスはなぜか外枠ばかりの競馬になり、今週のダービー、目黒記念の予想が非常にしづらくなってしまったというのが正直なところ。土曜日のレースを確認してから本当であれば予想をしたほうがいい。ここはいちおう例年どおり「イン有利」の馬場である前提で話をすすめたいと思う。
が、空は今にも泣き出しそうな雲行き、天気予報によれば、雨は日曜日になってから降り出すとのことだから、土曜日の競馬なんて何の情報にもならない可能性が出てきたから笑える。馬場を考えるなんてもうやーめたって感じである。
仕方ないからメンバーを見渡してみると、枠、ハンデ、デムーロの3要素からレコンダイトが人気しそう。そして岩田のアドマイヤスピカも同じようなことがいえるだろう。さらには枠、戸崎、ディープの3要素からファタモルガーナも売れるだろうし、何といっても「ダービー」フィズは不当な人気を示すことになると思われる。
従来目黒記念は、「荒れるハンデ戦」と言われてきたが、近年の目黒記念は正直、全然荒れないハンデ戦である。単に難しいだけのレースになってしまっている。そんなことではいけない。目黒記念の復古をかけて、今年はタガノグーフォという馬から入って、ダービーの興奮の直後の驚愕配当でバタバタと気絶する者で東京競馬場があふれかえるという読みにする。
近年の目黒記念が波乱にならないのは、まるでG?Tのような厳しい競馬になるため、底力あふれる人気馬たちが台頭することが多くなってきているという印象がある。しかし今年のメンバーを見ると、強気に行きそうな2頭がそろって大外枠に振り分けられ、これらが大逃げを打ったとすると、内の有力各馬はムリせずじっくり競馬する展開が考えられる。おそらくスローに近い流れになるのではないか。
タガノグーフォ自身は目立った牝系ではないものの、ファミリーは非常に素晴らしく、ステイヤーがたくさん出ている系統ではある。あまり忙しい競馬は向かない。ゆっくり流れて、長い直線でしぶとく・・・そんな競馬になりそうなここでは、意外とこの馬の血の騒ぎどころなのではないか。
相手もひねりにひねってオーシャンブルーとルメールにも期待。一昨年の有馬記念で、ゴールドシップの2着に追い込んだときのコンビが復活である。ハイレベルになりやすいG?Uだけに、このステイゴールド産駒の復活があるかもしれない。ステイゴールド産駒の原因不明の不調は今更はじまったことではなく、不調期がどれだけ長くても、それも快走のための過程でしかないと思われるような急変もある。乗る人を選ぶステイ産駒だけに、そういうところに期待したい。
人気でもレコンダイトとアドマイヤスピカ、ダービーフィズあたりは当然押さえるが、復調してきているムスカテールは、今回は怖いと思う。同じく前走復調気配だった昨年の覇者マイネルメダリストも警戒が必要。そして福永騎手のトウシンモンステラまで押さえたい。
◎ タガノグーフォ
〇 オーシャンブルー
▲ ムスカテール
△ マイネルメダリスト、トウシンモンステラ、レコンダイト、ダービーフィズ、アドマイヤスピカ
近年のダービーといえば、当日行われる伝統のハンデ戦「目黒記念」もまたひとつの楽しみだったりする。まあまだこのブログを始めたばかりであるが、展望としては、この先200年くらいは続けていこうと考えているので、今年はちょっと「目黒記念にまつわるコラム」を書こうと思う。
もうこの時点でこじつけ以外の何物でもないが、何のことはない、今年のダービー特集コラムは「目黒記念の予想」である!!!!!
だいたい「!!!!!」なんて書いてる時点で、割とどうでもよいくらいの気持ちがバレバレなのだが、予想だけはちゃんとしようと思う。
日曜東京12R〜第129回目黒記念(G?U)
先週のオークスはなぜか外枠ばかりの競馬になり、今週のダービー、目黒記念の予想が非常にしづらくなってしまったというのが正直なところ。土曜日のレースを確認してから本当であれば予想をしたほうがいい。ここはいちおう例年どおり「イン有利」の馬場である前提で話をすすめたいと思う。
が、空は今にも泣き出しそうな雲行き、天気予報によれば、雨は日曜日になってから降り出すとのことだから、土曜日の競馬なんて何の情報にもならない可能性が出てきたから笑える。馬場を考えるなんてもうやーめたって感じである。
仕方ないからメンバーを見渡してみると、枠、ハンデ、デムーロの3要素からレコンダイトが人気しそう。そして岩田のアドマイヤスピカも同じようなことがいえるだろう。さらには枠、戸崎、ディープの3要素からファタモルガーナも売れるだろうし、何といっても「ダービー」フィズは不当な人気を示すことになると思われる。
従来目黒記念は、「荒れるハンデ戦」と言われてきたが、近年の目黒記念は正直、全然荒れないハンデ戦である。単に難しいだけのレースになってしまっている。そんなことではいけない。目黒記念の復古をかけて、今年はタガノグーフォという馬から入って、ダービーの興奮の直後の驚愕配当でバタバタと気絶する者で東京競馬場があふれかえるという読みにする。
近年の目黒記念が波乱にならないのは、まるでG?Tのような厳しい競馬になるため、底力あふれる人気馬たちが台頭することが多くなってきているという印象がある。しかし今年のメンバーを見ると、強気に行きそうな2頭がそろって大外枠に振り分けられ、これらが大逃げを打ったとすると、内の有力各馬はムリせずじっくり競馬する展開が考えられる。おそらくスローに近い流れになるのではないか。
タガノグーフォ自身は目立った牝系ではないものの、ファミリーは非常に素晴らしく、ステイヤーがたくさん出ている系統ではある。あまり忙しい競馬は向かない。ゆっくり流れて、長い直線でしぶとく・・・そんな競馬になりそうなここでは、意外とこの馬の血の騒ぎどころなのではないか。
相手もひねりにひねってオーシャンブルーとルメールにも期待。一昨年の有馬記念で、ゴールドシップの2着に追い込んだときのコンビが復活である。ハイレベルになりやすいG?Uだけに、このステイゴールド産駒の復活があるかもしれない。ステイゴールド産駒の原因不明の不調は今更はじまったことではなく、不調期がどれだけ長くても、それも快走のための過程でしかないと思われるような急変もある。乗る人を選ぶステイ産駒だけに、そういうところに期待したい。
人気でもレコンダイトとアドマイヤスピカ、ダービーフィズあたりは当然押さえるが、復調してきているムスカテールは、今回は怖いと思う。同じく前走復調気配だった昨年の覇者マイネルメダリストも警戒が必要。そして福永騎手のトウシンモンステラまで押さえたい。
◎ タガノグーフォ
〇 オーシャンブルー
▲ ムスカテール
△ マイネルメダリスト、トウシンモンステラ、レコンダイト、ダービーフィズ、アドマイヤスピカ