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日曜京都〜第155回天皇賞・春(GI)

天皇賞もフルゲート割れ、青葉賞に至っては12頭でこれは青葉賞としては異例だろう。非常に楽しみなレースだけに、今年はなんとなく寂しい天皇賞ウイークになる気もするのだが、まあ的中させればそんなことは忘れる。

実は、天皇賞はミライヘノツバサと決めていたのだが、ミライヘノツバサは残念ながら天皇賞の出走を見送ってしまった。まあ春4戦目ともなると、休んでないで出てこいとはいえない。

ただ、ミライヘノツバサにとっては、13着ながら菊花賞の内容を見る限りは長いところは絶好の舞台だったはずだし、なんといっても「絶対的2強」がいる今年からこそだからこそ出てほしかったなぁ・・・

ということで、気持ちをフラットにして、ここからは例年難解な天皇賞を読み解いていきたい。

まずは2強、キタサンブラック(父ブラックタイド)とサトノダイヤモンド(父ディープインパクト)は淀の3200という超難関コースで果たしてどちらが強いのか・・・この考察である。

大阪杯のときに、菊花賞馬ながらキタサンブラックは完全なスピード馬で、中距離がベストという話をしたばかり。事実、昨年の有馬記念(直線で坂がある2500m)ではサトノダイヤモンドにねじ伏せられる形の、着差以上の完敗だったように映る。

ただし、当時は2kgの差があった。今回は同斤で、しかもサトノダイヤモンドにとっては初めて経験する58kgである。確勝と思われたあのゴールドシップでさえ、初の58kgの天皇楯チャレンジは、まったく不可解な凡走だった。

シンボリルドルフのタイプの完全無欠・サトノダイヤモンドにとってもこのあたりはかなり大きな課題となる。レース間隔や3歳時の実績を考慮しても、ふつうならサトノダイヤモンドが優位に思われるが、この2頭の比較となると、キタサンブラックが上の可能性がわずかに高い気がする。

それではこれら2強でアッサリ決まるのかというと、現在の天皇賞はそんなに簡単ではない。そもそも「2強」というのは、どちらかが負けてしまうことも少なくなく、ヘタを打てばどちらも飛んでしまうことさえある。荒れる天皇賞である。ここは積極的に穴を狙いたい。

距離適性の面でキタサンブラックよりもサトノダイヤモンドのほうが上と考えるなら、私は間違いなく「サトノ上位」の評価を下していた。しかし実は、サトノダイヤモンドは「競馬センス抜群」な馬であって、現状まだ底力勝負はしていないのである。サトノダイヤモンド、そしてキタサンブラックよりも長距離適性で勝る馬を見つけたい。

トーセンバジル(父ハービンジャー)を中心にとる。
天皇賞というと血統が重視される近年まれなレースだが、母の父フジキセキは引っかかるところだろう。父ハービンジャーからしてダンシリ(その父デインヒル)の系統だから、ステイヤーとするならスピードタイプとしたほうがずっと説得力がある。

ただし、フジキセキの血というのは、確かに全体的に圧倒的なスピードを伝える印象はあるが、府中のマイル戦の猛ペースで何度となくフジキセキの血が台頭してきているように、「究極の底力」を求められたときに、フジキセキのとてつもないポテンシャルが生きてくるのである。天皇賞はまさにうってつけの舞台。

この血統で比較的長い距離に適性があるのは、シーバードからの「凱旋門賞血統」の流れがトーセンバジルに影響を与えている可能性が考えられる。この相手でもやれて不思議はない。

そもそもキタサンブラックの母の父サクラバクシンオーは、日本が誇るベストスプリンターである。前走阪神大賞典の内容を見ても、究極の底力勝負になったときにはトーセンバジルにチャンスが訪れる気がする。そういうレースになるためにも、ミライヘノツバサのような馬に出てほしかったのだが・・・

相手は、こちらも対抗と早くから決めていたレインボーライン(父ステイゴールド)である。菊花賞2着はサトノダイヤモンドから大きく離されたが、私は常々言っているように、サトノダイヤモンドはいろいろ言われる有馬記念ではなく、菊花賞こそ「アシストの恩恵」が大きかったとみている。今回はサトノも池江厩舎も「単騎」である。

とすると、離された菊花賞2着馬のレインボーラインは、成長次第では逆転も十分可能の計算は成り立つ。前走の負け方もよかった。サトノが単騎だからこそ・・・菊ではサトノの伏兵に邪魔されまくったミライヘノツバサに出てほしかったのだが・・・

そして単穴は、これは非常に楽しみなシャケトラ(父マンハッタンカフェ)。正直、本当に良くなるのはまだ先かな・・・という気もするのだが、だからこそ、強大な2頭をここで相手にできるチャンスをモノにしてほしい気持ちはある。スケールならサトノダイヤモンドやキタサンブラックとも伍するだけのものがある。大チャンスだけにがんばってもらいたい。

あとは川田騎手に乗り替わってどうかだが、この馬が早めに動いてレースをかき回してくれるとおもしろくなるという意味では、アルバート(父アドマイヤドン)にも注目。アドマイヤデウス(父アドマイヤドン)とシュバルグラン(父ハーツクライ)は当然押さえが必要。ここまで。

もちろん昨年よりはずっと走れる状態と予測されるゴールドアクター(父スクリーンヒーロー)の巻き返しも怖いが、横山典弘騎手に乗り替わったとは言え、ゴールドシップのようなレース自体をぶっ壊すような競馬ができないだけに、はたしてどこまで・・・という気はする。

とにかく伝統のマラソンレースに注目したい。

◎ トーセンバジル
○ レインボーライン
▲ シャケトラ
△ キタサンブラック、サトノダイヤモンド、アルバート、アドマイヤデウス、シュヴァルグラン

土曜福島〜第14回福島牝馬S(G?V)

いかにもハンデ戦という組み合わせ・・・と言いたくなるような組み合わせだが、このレースは「別定」で行われるというのが1つのポイント。例年比較的力差が大きいメンバーであるにもかかわらず、けっこう波乱含みになるのは、福島コース適性と枠順が大きくモノを言っている結果。

基本的には先行有利、内枠か、道中はちゃんとインをロスなく走ることができ、小回りの福島コースに適性が高い組が必ず馬券に絡んでいる。とすると、いかにも平穏な結果に終わりそうだが、そうでもないからこのレースは難しい。

馬場は例年と同等か今年のほうが少し速いくらい。多少厳しいペースでも先に行く組が有利だろう。緩い坂があるとはいえ、ほぼ平坦の福島の短い直線なら条件が合いそうなロッカフラベイビー(父キングカメハメハ)にした。

この馬、条件戦とはいえ、勝つときは非常に強い内容の競馬で、これなら十分上でもやれるという印象を受ける。前走は「さすがに太いか?」という身体つきながら、デムーロのさすがの騎乗があったとはいえ、ゴール前は流す余裕の勝利。

牝馬のわりに精神的に安定している印象で、馬込みをさばく器用さがこの馬の最大の武器。時計はないが、前が速そうな展開は向く。津村騎手はどちらかというと豪快にまくっていくイメージがあるが、ロスなくさばくことができれば・・・という気はしている。

津村騎手の手腕にもここは大いに期待したいところ。成長著しいロッカフラベイビーに注目する。

前回逃げられず、その時点で終わっていたウエスタンレベッカ(父ゼンノロブロイ)は、今回は内枠を引いて行く構えだろう。まったくの人気薄で若い義騎手、一発大穴をあけるならこのタイプか。この馬は道悪巧者の印象だが、意外と時計もあるので、流れが速くても行ければ可能性はある。

単穴は、このレースでは何頭か好走馬を出していたステイゴールド産駒のウインファビラス。このところ目立たないが、それほど負けていない。母系はおそらく平坦巧者の血。福島は合うと思う。というか、この馬まだ1勝馬で(今私はものすごく驚いている)、その唯一の勝ち星が福島だった。超久々の勝ち鞍を再び福島で挙げてほしい気もする。

おそらく人気になると思うが、メイショウサムソン産駒フロンテアクイーンは、奇妙なほど速い馬場だった前開催の府中では好時計勝ちがある。ステイ産駒のもう1頭クロコスミア、絶好調の武騎手に乗り替わったクインズミラーグロ(父マンハッタンカフェ)、最内ギモーヴ(父ハービンジャー)、追い込んでくるウキヨノカゼ(父オンファイア)までか。

もう1頭買うなら、大外枠のタマノブリュネット(父ディープスカイ)が、芝のスピード競馬でついていくことができれば・・・の可能性も少しだけ考えておきたい。

◎ ロッカフラベイビー
○ ウエスタンレベッカ
▲ ウインファビラス
△ フロンテアクイーン、クロコスミア、クインズミラーグロ、ギモーヴ、ウキヨノカゼ

日曜中山〜第77回皐月賞(G?T)

大混戦の皐月賞、例年なら1年でも一番胸躍るレースなのだが、今年はほんとうに皐月賞が無事行われるのだろうか?

皐月賞以上に大混乱の世の中で、その重みも皐月賞とは比較にならないだけに、なんだかケツの座りが落ち着かないおかしな気分で皐月賞を予想しなければならない。

天気はなんとか大丈夫そう。空から雨や雪が落ちてくることはどうやらなさそう。あくまでも雨や雪だけに限って言えば。中山最終週の芝は良馬場の可能性が高い。あくまでも「天気予報」だけから推測すれば。

内枠から弥生賞2着のマイスタイル(父ハーツクライ)がマイペースの逃げに持ち込みたいところだが、人気のディープインパクト牝馬ファンディーナが直後に控え、マイスタイルのこれまでの競馬から推察すると、ファンディーナは早め進出が濃厚。

とすると後続がこれをめがけて・・・というところだが、前走フラワーCのファンディーナの走りを見る限り、あれだけ大楽勝だったから距離が1F延びるのはまったく問題なく、皐月賞の平均的な走破タイムも十分クリアできるはず。

ただ、横山典弘騎手のマイスタイルは、いくら最内枠を引いたからと言って、ファンディーナが早めにくるとわかっていてあえて逃げの手を打つかどうかは正直微妙な気がする。

マイスタイルが好発を決めて、外からファンディーナが来たところで典弘騎手がスッと控えるような競馬になると、おそらく岩田騎手は泡を食う形になるだろう。一気に皐月賞の大舞台である。できれば逃げたくないと考えているはず。

超スローの競馬は十分適性の高さを示してきたが、これまでとは明らかに異なる独特の雰囲気の中で、紅一点のファンディーナが平常心を保てるのか・・・このあたりがポイントになりそうな気がする。

狙ってプラチナヴォイス(父エンパイアメーカー)にした。口向きというよりは気性に問題がありそうなプラチナヴォイスは、今回右目だけブリンカーを装着して臨む。

先に行くと目されているマイスタイルだが、横山典弘騎手だけにファンの誰もが考えるほどシンプルな競馬をイメージしていないという読み・・・誰も想定していない超スローになって一気のマクリが武器であるプラチナヴォイスにチャンスがめぐってくるのではないか。

超スローの中距離戦でマクっていく競馬であれば、おそらく同じマクリ脚質のコマノインパルス(父バゴ)よりもこちらに適性がありそうな気がする。競馬が大波乱になるかわりに国際情勢が平穏であることを祈りたい。

相手は武騎手に乗り替わってきた良血ダンビュライト(父ルーラーシップ)にした。良血馬にしてはだらしない・・・そういわれても仕方がない結果・内容で一連のステップレースをつかわれ、本番でその血の威力が大爆発するケースも珍しくない。

オルフェーヴルはまさにその部類だろう。さすがにオルフェーヴルと比べるのは気の毒だが、当のオルフェーヴルも当初は「お兄さんと比べたらかわいそうだよ」と、負けるたびに言われてきた。

底力十分の母系の血にルーラーシップだから、たいていは秋以降に素質が開花すると思われがちだが、忙しくならない流れならむしろダンビュライト向きに思える。距離が延びて内容がマシになってきているのも後押しの材料である。

正直、今年の牡馬クラシックはステイゴールド産駒のトリコロールブルーに期待しているのだが、残念ながら皐月賞への出走権は逃した。次いで目を引いたのが、アーリントンCの強さが光ったペルシアンナイト(父ハービンジャー)だった。

エンパイアメーカーともども、ポスト・サンデーサイレンスのイメージで輸入された印象もあるハービンジャーは、すでに日本にいないエンパイアメーカーともどもちょっと残念な種牡馬成績という気もするが、しかしハイレベルの日本の競馬でそう簡単に初年度から活躍馬を出せるはずがない。昔とはレベルがちがうし、ディープインパクトともちがうのだ。ハービンジャーの「そろそろ」の予感はある。

スプリングSを快勝したウインブライト(父ステイゴールド)は、十分好走できるだけのレベルにあるとは思うが、この枠は明らかにマイナス。押さえまで。休み明けと(桜花賞のこともあってか)藤沢調教師の「泣き」で人気を下げるなら、レイデオロ(父キングカメハメハ)はぜひ買いたい。

いちおうファンディーナは押さえるが、これは勝つか大凡走のどちらかのような気もするのだが・・・あとは当然スワーヴリチャード(父ハーツクライ)、そして最内枠の典弘騎手だけにマイスタイルは押さえておきたい。

とにかく、無事に皐月賞、そしてその後も楽しい競馬がずっとずっと行われることを願っている。

◎ プラチナヴォイス
○ ダンビュライト
▲ ペルシアンナイト
△ レイデオロ、スワーヴリチャード、ウインブライト、ファンディーナ、マイスタイル

日曜阪神〜第77回桜花賞(G?T)

史上最高レベルの呼び声も高い今年の3歳牝馬戦線は、ミスエルテ(父フランケル)がまずはその存在感を明らかにした。これだけの牝馬はなかなか現れないはず・・・と、おそらく多くのファンもそう感じただろう。もちろん私もその1人である。

フランケルの怪物牝馬はしかしミスエルテだけではなかった。続いて、スピルバーグ以来のG?T制覇を目指す藤沢厩舎のソウルスターリングがこれを脅かすと思われた刹那、あっという間に2歳チャンピオン牝馬に昇り詰め、現状ミスエルテとの直接対決はないものの評価は完全に逆転、ソウルスターリングは今年の桜花賞の確固たる中心である。

ミスエルテは最内枠、ソウルスターリングはルメールで7枠14番に入った。

ところが、「これをめぐり・・・」などと軽々言えないのが今年の牝馬戦線のすごいところ。坂がある阪神外回りコースで46.4-46.8という均整のとれたバランスだったチューリップ賞はさすがにソウルスターリングの独壇場だったが、これよりもひと月近く早く行われた府中マイルのクイーンCは、アドマイヤミヤビ(父ハーツクライ)が快勝。

その前後半のバランスは、こちらもこの時期の府中マイルにしては割と流れて、それでも46.9-46.4という、そのまま桜花賞のバランスにでもなりそうな流れを自身の上がり33.6でまとめた。勝ち時計はソウルスターリングがコンマ1秒上回ったが、上がりはアドマイヤミヤビがコンマ2秒上回った・・・この両者、まったくの五分に思える。

フランケルとハーツクライが「すごいヤツら」を出しているのだから、ディープインパクトが黙って見ているはずもなく、ファンディーナというとてつもない可能性を秘める牝馬をやはり送ってきた。しかしこちらは桜花賞ではなく皐月賞に向かうということだから、ふつうなら「牝馬が皐月賞だと!?」となるところだが、今年は素直に桜花賞に向かってほしかったなぁ・・・

まあそれはいくら言ってもはじまらないから、いちおう桜花賞はソウルスターリング、アドマイヤミヤビ、そして、ここにきて当初の存在感が薄れる一方ではあるが、いちおうミスエルテを加えた三つ巴の様相と言っていいだろう。

ここまでは、競馬ファンならだれでもしっている確認事項である。こんなことを言ってはい終わりますといえたらどれだけラクなブログなのかとも正直思うのだが、私の場合これら3騎+α(今年はαの部分もなかなか骨っぽい)を負かす馬を探さなければならない。これが役所の仕事なら絶対手数料が発生するくらい、たいへんな仕事である。

こういうときは、天気や馬場の力に頼るしかない。そしてそういうときに限って雨なんて1滴も落ちてこないものである。どうせ今週だってアテにならんわと、サトノクラウンでも見るような目つきで天気予報をいちおう見てみると、なんと、本日は後半から雨予報、明日は曇りだが日曜日にも雨の予報が出ているではないか!

多少でも馬場が渋るとなると、この桜花賞も俄然おもしろみを帯びてくる(気がする)。圧倒的人気のソウルスターリングも良馬場しか経験していないし、走りを見ても多少雨は苦にする(気がする)。なんだか馬券だって当たりそうである(気がする)。

本命は思い切ってゴールドケープにした。父ワークフォースは、無謀な挑戦とも評されたナカヤマフェスタが起死回生の追い込みで微差2着に食い込んだあの惜しい凱旋門賞の、にっくき勝ち馬である。あのときも非常に重い馬場で、あのフットワークを見る限りでは、ワークフォース産駒は日本の軽い馬場には対応できねえんじゃねえの?などと予感していたが、その予感もほぼ的中である。

が、このゴールドケープ、母方にはノーザンテーストとサンデーサイレンスという、日本の現在の競馬の礎となった「日本を世界レベルに押し上げた血」が入っており、これがワークフォース産駒のゴールドケープを日本の速い芝でも対応可能にした最大の要因である。

母方の祖父デュランダル(その父サンデーサイレンス)は、言わずと知れた日本を代表する名マイラーにして名スプリンター。しかしデュランダル産駒のエリンコートはオークスを勝っているように、ゴールドケープの牝系の血は必ずしもスピードタイプとはいえない。

今年の桜花賞は先に行きたい組(その候補の1頭だったサロニカは取り消したが)も多く、好位の外目から前をうかがう人気馬がプレッシャーをかけると、その直後の有力馬、伏兵馬まで早めに脚をつかう展開が予想される。なーんにも考えずケツから行けばよいゴールドケープにとって、天気や馬場だけでなく、展開も向きそうなのである。

今年の超ハイレベルな桜花賞は、ゴールドケープの大大大大大逆転に期待したい。

相手はミスエルテ。確認であるが、ミスエルテはミス・エルテではなくミ・スエルテである。ザテト・ラークではなくザ・テトラークであるのと同じパターンである。だからといってミ・スタープロスペクターなんていったら笑われるので気を付けてほしい。

ミスエルテの最内枠に関しては、もう決まったものは仕方がない。川田騎手も今回は気楽な立場で臨める。思い切って下げて、大外をぶん回す競馬でいい。とにかく余計なことを考えず、気分よくミスエルテを走らせてあげてほしい。

能力は相当。あとは自分の力をすべて発揮してどれだけやれるか。それだけである。もうこれで中途半端な競馬をしようものなら、私はこのジョッキーを今後「川・田騎手」と呼ばせていただくことを予告しておく。

もうこれだけのメンバーなので、さすがに上位人気をみんな蹴とばして馬券に臨むわけにはいかない。伏兵陣の中からは、丸田騎手の連勝中ライジングリーズン(父ブラックタイド)、こちらは穴人気しそうだが、田辺騎手のカラクレナイ(父ローエングリン)、そしてチューリップ賞ではすごい勢いで突っ込んできた四位騎手のミスパンテール(父ダイワメジャー)、そしてどんな競馬でもでき、キャリア豊富な人馬のコンビ・横山典弘アエロリット(父クロフネ)の突っ込みは警戒したい。

いやぁ・・・ほんとうん楽しみな今年の桜花賞。おそらくこれまで桜花賞の馬券がはずれ続けてきたのは、きっと今年のための伏線だったのだと今気づいた。長い伏線だったなぁ・・・

◎ ゴールドケープ
○ ミスエルテ
▲ アドマイヤミヤビ
△ アエロリット、ソウルスターリング、ライジングリーズン、ミスパンテール、カラクレナイ
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