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日曜阪神〜第

【優れたyoutuberが解説】日本の、世界のほんとうの姿

今年の阪神は例年になくインが非常に良い。もちろん、だからといって4月の開催みたいな「イン以外全部ダメ」という極端なバイアスがかかった馬場ではない。ここがひとつ注目すべき点。

展開を考えると、まあパンサラッサ(父ロードカナロア)は置いておいて、ペースを作ることになりそうなのが、2番枠を引いたアフリカンゴールド、そして中東の重賞で自信を深めて帰ってきたステイフーリッシュのステイゴールド産駒2騎か。

この2頭のペースならそこまで速い流れにはならない。しかし前を行くパンサラッサを誰が捕まえに行くのか・・・これによって展開は大きく変わってくる。
私はブリンカを装着してくるエフフォーリア(父エピファネイア)なのではないかと踏んでいる。

注目のタイトルホルダー(父ドゥラメンテ)は悩ましい。昨年の有馬記念の内容は強かったが、あのレベルではとてもではないけれど、天皇賞圧勝したからといってここで手が出る感じはしない。しかし休み明けの日経賞の内容が素晴らしかった。あの経験が今後活きてくるなら、いよいよこの馬の時代が幕開けとなるのかもしれない。

いずれにしても、エフやタイトル、ディープあたりが早めに動かざるを得ないわけだから、前はばらける。後方待機組、しかも外を回さずインにこだわる組を狙いたい。

ドリームレースということで、有馬記念以来、全頭についてひとことずつ触れることにする。
枠 馬番 名前 団子 ひとことの順、なんて書くとかえってわかりづらいと思う。まあ見りゃわかるよ。

1 1  オーソリティ    ▲ 最高の枠。右回りはだいじょぶらしい。ルメールの展開がドはまりしそう。
1 2  アフリカンゴールド ー しぶといが雨の助けが必要。良では苦しい。
2 3  メロディーレーン  ー 展開はいいと思うが良の平均ペースで勝ち負けは無理。
2 4  エフフォーリア   ー ブリンカで行く気見せるとむしろマイナス。パン追いかけたら残れない。
3 5  アイアンバローズ  △ この馬のしぶとさはこういうレースで活きそう。ちょっと買いたい。
3 6  タイトルホルダー  ー んーーー・・・・まだ悩んでいる。無印じゃなく、未定。
4 7  デアリングタクト  △ 心情的には◎だが前走の速い時計の反動が心配。
4 8  ステイフーリッシュ ー 買っておきたいんだけどねー、印は回らんなぁ・・・
5 9  マイネルファンロン ◎ 大一番は冴えるミルコが大胆騎乗で後方からイン強襲決める。
5 10 ヒシイグアス    △ これがなんとも怖い。週初めは本命だった。タフな競馬の経験値浅いか。
6 11 パンサラッサ    ー 盛り上げ役。実力は認めるがとても買えない。
6 12 ウインマリリン   ー 意外性ならこれ。いちおう押えようと思っている。
7 13 アリーヴォ     ー 前走はイン回れたのが大きい。今度は恵まれないと思うが鞍上は怖い。
7 14 キングオブコージ  △ スタミナ豊富。でも外回しそう。そんな競馬で勝てる相手ではない。
7 15 ディープボンド   ○ ワンペース向き。パンサラッサとのカップリングは最高。有馬再現。連軸。
8 16 グロリアムンディ  △ ダートですげえ力つけてんだよなーコイツ。ちょっと買っちゃうわ。
8 17 ギベオン      ー パンサいるし恵まれようがない。
8 18 ポタジェ      ー 13同様前回は内々で進められた幸運がでかい。まあ無理だと思う。

多少まともな馬場になってきたから、大阪杯よりは納得できるレースを期待できそう。あんなひでえコースで競馬やるなよ!って思ったほどだったし。今回はそんなことはない(と信じたい)。

ドリームレースはでっかい夢を見て、でっかい配当を狙いたいもの。ということで、ユーイチ3よろしく!

日曜阪神〜第27回マーメイドS(G?V)

【優れたyoutuberが解説】日本の、世界のほんとうの姿

今日土曜は1年で一番荒れるop特別「米子S」が行われ(結果は◎ブービー○そのいっこ上の2頭軸で惜しくもハズレ)、明日は1年で一番荒れる重賞のマーメイドステークス、もちろんハンデの芝2000m戦である。

米子Sがあまり荒れなかったように、今年は阪神の開幕週に行われる変則日程だけに、あまり無謀な穴狙いはしないほうが賢明か?と思わなくもないが、しかし私が待ちに待ったこのレース、そう簡単に好走しそうな組を狙って小金を稼ぐつもりはない。

開幕週とはいっても、これだけ使い込まれた阪神の、しかも紛れやすい内回りで、他のどのレースよりもハンデの差が大きくモノをいうレースだけに、ここも思い切ったところに狙いを定めやすい。

このレースが荒れないときは、たとえば女傑エアグルーヴや、その直仔アドマイヤグルーヴなど、すでにG?Tクラスの実績がある、あるいは将来が約束されたようなのちの名牝が活躍したときである。今年はどうかというと、そういう馬は・・・いないとも言えないが、簡単に見つかることはなく、したがって今年も波乱の要素は十分だろう。

これといった逃げ馬が不在。スローが濃厚。直線は外に出しても十分伸びる馬場だけに、道中インで脚をため、坂を苦にせずスローでキレる脚を持つタイプ、あるいは好位から運んでもまれ強い組を狙う。

◎ ゴルトベルク(絶好枠。完全なマーメイドS血統。ホウオウ競り落とした内容が素晴らしかった)
○ ステイブルアスク(将来性相当。マルシュロレーヌみたいなるかも。父厩舎同じだし。スローでキレ抜群)
▲ セブンスルーシーズ(こちらも絶好枠。ハンデが恵まれた印象)
△ ホウオウエミーズ(内さばける。スムーズに外出せれば)
△ トウシンモンブラン(パワーあり今の阪神は合いそう)
△ ウインマイティー(復調気配。単騎だとちょいこわ)
△ ソフトフルート(能力最上位だがパンパンのほうが良いタイプ)
△ ハギノリュクス(よくわからんけどこういう騎手、ハンデ、名前の馬が来るレース)

超難解牝馬重賞三部作(フェアリー、中山牝馬、マーメイド)のラストだけに、ここは当てたい・・・けど当てた人は天才というくらいの難解レースではあるなぁ・・・

日曜東京〜第39回エプソムC(G?V)

【優れたyoutuberが解説】日本の、世界のほんとうの姿

このところずっと、展開どころか流れがまったく読めておらず、当然馬券もまるっぱずれであったが、先週の安田記念はまずまずの読みだったと思う。

スローになることはわかっていたいたし、府中のマイルG?Tだと直線で内がごちゃつきそうだから、はじめから外を回すしか選択肢がなく、スローならキレるエアロロノアを狙った。しかし今年は例年以上にインが荒れており、スローのわりに直線で前がバラけたのが残念、内でごちゃつくというほどの紛れはなかった。

今週もCコースだが、何しろ12頭だから先週のような考え方は不要で、シンプルに穴を狙えばよいという意味では、そこまで難しい穴探しにはならない。無論、当たるかはずれるかはまた別問題だけれども。

問題は天気。
夜半まではかなりの確率で降りそうだが、雨量はさほどでもなく、明日当日の天気次第で馬場がどう変わるか、ここが難しい。

いちおう多少時計がかかる良馬場想定で考えたい。
人気のジャスティンカフェ(父エピファネイア)は一度不良で大敗しているが、走りを見る限り相当重はうまい。ではなぜ不良で大敗したのか・・・時間がなくてこれはまだチェックしていない。
しかし血統的には、雨はむしろ歓迎のクチだろう。

ただ、初重賞で別定56kgというのが少し引っかかるなぁ・・・まあ凡走はないと思うけれど。ということで、◎におあつらえ向きな馬を、今週はシンプルに推奨したい。

晴雨兼用で、名前にもトーラス(浮き輪状の向き付け可能な多様体)が入るからという理由で一昨年もちょっと注目していた馬が、今年も出走する。あのときは18人気で3着に突っ込みながら馬券をはずし、自分を呪ったことを思い出す・・・

◎ トーラスジェミニ(外差し馬場でマーク薄い、気分良く行ければ馬場不問。58で勝鞍&G?Tでも好走)
○ シャドウディーヴァ(やはり多少道悪の影響は出そう、斤量だけ)
▲ ジャスティンカフェ
△ タイムトゥへヴン(上昇度魅力、お母さんの系統は重巧者)
△ ガロアクリーク(小回り巧者だが道悪は確実にうまい)
△ ダーリントンホール(コース実績ありだが最近ちょっとずるがしこくなってきている印象)
△ ノースブリッジ(番手で折り合ったら怖い存在)
△ トーセングラン(道悪で浮上)

人気のザダルは58kgでも道悪でも勝鞍はなく、開催が進んだ荒れ馬場の府中向きでは少なくともない。今回は評価を下げる。

ということで、なんだか道悪想定の予想になっちまったなぁ・・・府中はインチキくさいほど水はけいいからなぁ。
雨もっと降んねえかなぁ・・・

日曜東京〜第72回安田記念(G?T)

【優れたyoutuberが解説】日本の、世界のほんとうの姿

53歳の大ベテラン武豊騎手が、国内最多記録を更新する6度目のダービー制覇を成し遂げた。

まあ完全な後出しだし、コイツ何都合ええことゆーとんのやボケ!でもかまわないのだが、私は内心、まともに収まるダービーならドウデュースが勝つだろうな、とは思っていた。

大ベテランが冷静に、ソツなく100点満点の騎乗でドウデュースをダービー馬へと導き、やっぱりなーの思いとともに私は今年もビタ一文戻らないダービー、そして目黒記念となった。

しかし私が言いたいのはドウデュース武豊ではなく、イクイノックスCルメールのほう。
あの騎乗はいったい何だろう・・・

まるで全体のペース、そして前を行くすべての馬の動きがはじめからわかっていたかのような完璧な騎乗だったと思う。120点では足りない、150点くらいの騎乗であったと個人的には感じている。

ルメールはどちらかというと、常に100点に近い、ソツのないコース取りをして騎乗馬に1つでも上の着順を拾わせるクレバーな騎乗が持ち味であるように感じていたのだが、やっぱり大舞台では違いましたね・・・あの男はすごいと、改めて思った。

それでも勝てないのがダービー。ルメールとイクイノックスには残念ながら「運」だけが足りていなかった。こればかりはどうしようもない。競馬である以上、いや、競馬以外のあらゆることで最後の最後に必要なのは、やっぱり「運」なんだと思う。

競馬の格言・ダービーは運の良い馬が勝つ・・・ほんとによく言ったものだと思う。


さあ気持ちを切り替えて、超難解な安田記念である。
揉まれ弱いカフェファラオ(父アメリカンファラオ)が最内枠をひいてしまった関係で、どスローの凡戦となってしまう危険は少し解消されただろう。カフェファラオ、行かなければ話にならないと思う。そして行けば怖い。

当然レシステンシア(父ダイワメジャー)が番手で、これがペースをつくることになる。前走VMでは、まさかあんなに緩いペースをつくるとは思わなかった。あれで勝てるわけねえだろ・・・と私なんて真っ先に愚痴りたくなる流れをこの馬がつくったが、3着に粘って手のひらを返したような誉め言葉が各方面からあったようだから(どーせ馬券とったヤツだけだろ、あんな緩いペースでおとなしく収まりやがって!)、横山武もおそらく同じ流れを今回もつくることになるだろう。

いずれにしてもスロー。まあ前にダイアトニック(父ロードカナロア)はいるかもしれないが、今回は内枠を引いたら直線でごちゃつく流れになりそうな気がするなぁ・・・

府中のマイルは、2000mくらいを経験していた馬のほうが良いなんてことはずいぶん使い古された格言だけれども、最近はどうも、スピード化が進んでむしろスプリンター寄りのコース設定に移行してきているんじゃね?と思われるフシが、正直ある。

◎ エアロロノア(スローの切れ味勝負ならこれか)
○ ナランフレグ(折り合いに問題なし、スプリントの爆発力ならコイツ、大外はむしろ歓迎)
▲ セリフォス(完成度高いこの馬にとって、4kgはタダもらい)
△ ダイアトニック(無警戒でレシステンシアより先に行ったら怖い)
△ カフェファラオ(こちらも単騎可能で)
△ サリオス(待望の府中大外枠、そろそろお目覚め?ペースはこの馬に向く)
△ ファインルージュ(いかにも武豊には合いそう、乗りやすい、乗ったことねえけど)
△ ロータスランド(成長著しくここでも一発あるか)

ということで、人気勢は全部無印になってしまったけれども、まあシュネル、ソング、ダノンあたりまでは軽くでも押えておきたいとは考えている。
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