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土曜中山〜第41回ホープフルS(G?T)

滅びゆく日本〜グローバリストの手口

いよいよ待ちに待ったホープフルステークスである。

クラシックの足音が徐々に近づいてくる2歳牡馬にとっては特に、来春の皐月賞と同じ「中山内回り芝2000」の条件で行われるから、重要といえば重要なレースではある。

ここからはまったく個人的な話なのだが、数あるG?Tレースのなかでは、私、このホープフルSが最も得意といえる。だから有馬記念なんて全然楽しみでもなんでもなく、(無理にいえば)はずれたからといってなんともない。それは今週こそ文字通りの「年末最後の大一番」だからである。

歴史に名を遺す名馬、たとえばあのメジロマックイーンでさえ、テイエムオペラオーでさえ、そしてトレヴやエネイブルといった世界の女傑でさえ、3連覇の大偉業に挑んでは敗れてきた。これが現実であり、競馬の歴史でもあった。その大偉業に、この私が挑もうというのだから、私の結果が世界的に注目されたとしてもまったく不思議はない・・・などと思う読者はゼロですね。知ってる。

ただね、ちょっと考えてみてほしい。1番人気の勝率って、みなさんはご存じですか?
調べてみると、だいたい3割ちょいくらいなんだそうだ。思ったより勝っているんだね。
ところが、1番人気が2レース連続で勝つ確率はいくらかというと、30%の2乗だから、だいたい9%、つまり「1番人気が勝つという100回の機会のうち、次も1番人気が勝つのはたったの9回」であることを意味する。

でね、私がこの2年で本命級に指名したのは、13人気とか14人気とか、その前後のまるっきりノーマークの馬たちですよ。昨年のサンライズジパング(◎)は大味な競馬ながら3着に突っ込み、その前年のドゥラエレーデ(確か印上は○)はなんと優勝だぜ。どうですか?これはなかなかスゴイことじゃないですか?

そして迎えた、歴史的名馬にとってさえ鬼門となる「3連覇目の年」に、いよいよチャレンジである・・・などと書いていて、ずっと思っていることは、「どうせ今年ははずれるだろうね」ということである。ここまで読者が賛同する文言など何一つなかったと思うが、これだけは99.9%の確率で賛同していただけることだろう。

まあね、競馬はそう簡単でないことくらい百も二百も承知ですから、当てたいからといって極端なシフトを敷いて当てに行くようなことは、私はしない。いつも通りのスタイルでチャレンジするだけである。

それでは、今週は時間があったので、全頭の短い評価と印を掲載する。

中山11 若干時計掛かってきたか パワータイプの台頭注 今年は意外と流れるかも
1 1 △ ジョバンニ  2走目はかかった上進路取り最悪、3走目は出遅れ終始外 圏内十分
1 2 ◎ ショウナンマクベス 2戦目で大かかりしたが3戦目で大幅良化 意外性も魅力も大きい1頭
2 3 △ ジェットマグナム  心房細動明けを強い競馬 相当素質高い 中山は向く 主力形成
2 4 ○ クラウディアイ  大幅馬体増 かかる しかし馬群さばける器用さある 輸送不安だが注目 
3 5  レーヴドロペラ  差しの展開になれば少し怖いところある 渋れば尚可 内は引きたくない
3 6 △ クロワデュノール  2戦素晴らしい内容 おもしろくないが主軸だろう ただ府中向きではある
4 7 △ ヤマニンブークリエ シブいタイプ 距離◎ 速い脚ないからこそ逃げの手は理に適う 枠次第
4 8 デルアヴァー  現状まくりが合う 暮れの中山だけに展開次第で注意必要か
5 9 アリオーンスマイル 1200は忙しい 置かれ気味ながらラストは脚つかった 走り硬い
5 10 アスクシュタイン  好馬体 激しい気性で舌縛る 札幌2歳はペース厳しすぎ 巻き返しある
6 11 ファウストラーゼン 勝ち上がりは少し見どころあり 時計かかって内枠ならわずかにチャンスか
6 12 マジックサンズ  いかにもなパワータイプ 馬場速いとどうか 最終週中山は間違いなく向くが
7 13 ジュンアサヒソラ  馬場速い府中とはいえ59秒台で勝ち上がりは評価すべき 少しジリっぽく府中向きか 能力高い
7 14 △ リアライズオーラム 徐々に良化 広いコース向きの走りだがまくる脚も○ 出走叶えば
7 15 ▲ ピコチャンブラック 馬体増でおそらく重かった デビュー戦の反応の良さ見られず 巻き返す
8 16 ジュタ     さばきが硬いが反応は速い おそらく小回りは向く 警戒必要
8 17 アマキヒ    良血らしくセンス◎ 終始左手前 小差だが力差大 出走叶い内枠なら怖い
8 18 マスカレードボール 良血馬 母譲りの末脚魅力だが距離コースは少々疑問

という具合に、中途半端な人気の馬たちは複で押さえる程度にとどめ、大穴→穴目で大きい夢を買いたい。

で、こちらのブログはもしかしたら今回がラストになるかもしれない。しかし新しいブログへの移行が思いのほか簡単だったので、そちらのほうで継続して更新を続けるつもりでいる。私の予想に惑わされている読者よ、残念でした。
まあよかったらこっちのブログ↓をまたご覧ください。
https://keibanikansuruburogu.seesaa.net/

書く場所が変わるだけで、内容は何も変わらない。読者のために有力な情報を!なんてことはまったく考えていないので、その点は再確認されたい。あくまでも、「自分のためのブログ」ですから。

それではラストウィーク。皆の健闘を祈る。

【優れたyoutuberが解説】日本の、世界のほんとうの姿

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