2021年04月03日
日曜阪神〜第65回大阪杯(G?T)
雨がどの程度になるのか微妙ではあるが、そこまで悪くならなそうな気はする。ちょうど良いお湿りの良馬場で競馬できるのではないか。
それにしても、素晴らしいメンバーである。デアリングタクトがいないことが残念でならないが、それでも十分すごいメンバーで、特に、最優秀短距離馬グランアレグリア(父ディープインパクト)の出走がこの大阪杯に例年以上の価値を与えている。
昔、タイキシャトルが引退レースに設定していたマイルCSをぶっちぎって優勝した。しかしJRAからの懇願もあって、あと1戦その雄姿を披露することになった。
私を含む競馬仲間の連中は異口同音に、「タイキシャトルは有馬記念でも十分やれるんじゃないの?」と話し合ったことをよく覚えている。まだ学生時代、競馬のことなんて全然理解していないころだった。それだけに、タイキシャトルが中山内回り2500mを走る姿を、どうしても見てみたいと思ったりもした。
しかしタイキシャトルは残念ながら、ラストランの舞台をスプリンターズS(当時はマイルCS→スプリンターズSの順だった)に定め、結果的にマイネルラヴの大駆けの前に3着と苦汁をなることになった。
その苦汁は、もしかしたらタイキシャトル自身よりも、指揮官が味わった苦汁のほうがはるかに苦かったのかもしれない。その指揮官こそ、勇退が目前に迫っている藤沢和雄調教師であり、グランアレグリアの「育ての親」でもある。
そういう意味で、グランアレグリアの出走は大歓迎であり、オーナーが誰とか牧場がどことか乗り役が何人とかそういったことを無関係にして、私は「あの日のタイキシャトル」をグランアレグリアの背中に描きたいと思っている。まあこれは、長く競馬ファンをやっている特権であるようにも思う。
◎ ワグネリアン(好時計のダービー勝ち馬、そのダメージがようやく癒えた、雨OK)
○ グランアレグリア
▲ アドマイヤビルゴ(超良血、阪神2000は58秒台で2戦2勝)
△ サリオス(ハーツクライは急成長ある)
△ コントレイル(雨はこなすがマイナス)
△ カデナ(イチかバチかの突っ込み警戒)
重注 モズベッロ
それにしても、素晴らしいメンバーである。デアリングタクトがいないことが残念でならないが、それでも十分すごいメンバーで、特に、最優秀短距離馬グランアレグリア(父ディープインパクト)の出走がこの大阪杯に例年以上の価値を与えている。
昔、タイキシャトルが引退レースに設定していたマイルCSをぶっちぎって優勝した。しかしJRAからの懇願もあって、あと1戦その雄姿を披露することになった。
私を含む競馬仲間の連中は異口同音に、「タイキシャトルは有馬記念でも十分やれるんじゃないの?」と話し合ったことをよく覚えている。まだ学生時代、競馬のことなんて全然理解していないころだった。それだけに、タイキシャトルが中山内回り2500mを走る姿を、どうしても見てみたいと思ったりもした。
しかしタイキシャトルは残念ながら、ラストランの舞台をスプリンターズS(当時はマイルCS→スプリンターズSの順だった)に定め、結果的にマイネルラヴの大駆けの前に3着と苦汁をなることになった。
その苦汁は、もしかしたらタイキシャトル自身よりも、指揮官が味わった苦汁のほうがはるかに苦かったのかもしれない。その指揮官こそ、勇退が目前に迫っている藤沢和雄調教師であり、グランアレグリアの「育ての親」でもある。
そういう意味で、グランアレグリアの出走は大歓迎であり、オーナーが誰とか牧場がどことか乗り役が何人とかそういったことを無関係にして、私は「あの日のタイキシャトル」をグランアレグリアの背中に描きたいと思っている。まあこれは、長く競馬ファンをやっている特権であるようにも思う。
◎ ワグネリアン(好時計のダービー勝ち馬、そのダメージがようやく癒えた、雨OK)
○ グランアレグリア
▲ アドマイヤビルゴ(超良血、阪神2000は58秒台で2戦2勝)
△ サリオス(ハーツクライは急成長ある)
△ コントレイル(雨はこなすがマイナス)
△ カデナ(イチかバチかの突っ込み警戒)
重注 モズベッロ
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