2013年04月20日
日曜東京〜第48回サンケイスポーツ賞フローラS(G?U・オークストライアル)/日曜京都〜第44回読売マイラーズC(G?U)
【勝てる馬が見つかる★KLANプレミアム
注目を集めることになるのが、桜花賞は見向きもせず、初めからオークス一本にしぼっていたスイートサルサ(前走クイーンCタイム差なし2着、勝ち馬は春全休のウキヨノカゼ)と、前走フラワーCで勝ちに等しい内容だったエバーブロッサム(当時の勝ち馬はサクラプレジール、ハナ差)、それぞれ1枠2番、5枠10番に入った。
今世代は2歳終了時点ですでに「大混戦」と言われている割に、今回人気必至のスイートサルサにしろ、フラワーCを勝ったサクラプレジールにしろ、結果的に桜花賞には出走できなかった、こちらも人気のエバーブロッサムにしろ、形としてはみな「オークス一本」になっていること、これが、このレースに限ったことではなく、オークスでも実は重要なポイントだったりするかもしれない。
近年ほぼ例外なくオークスの上位は桜花賞組が占めることになり、3年前のサンテミリオンが五冠牝馬アパパネとようやく優勝を分け合ったことを除くと、このフローラS組が例年大惨敗に終わってしまっている。
何が言いたいのかというと、先ごろ死亡したブライアンズタイムの初年度産駒だったチョウカイキャロルの当時ならいざ知らず、今のこの時代に「オークス一本」などという考え方が本当に通用するのだろうか?ということである。
近年とみに見る競馬のスピード化は、スピードが出る馬場へと改良が進んでいることと、主にアメリカからのスピード系種牡馬が入ってきたことが理由と考えられているが、結果、桜花賞のような厳しい競馬を経験していなければ、タフとされる府中の2400m戦で行われるオークスなど、とてもではないけれどこなせないのではないか・・・という憶測が成り立たなくもない。
フローラSは近年ほとんどがスロー〜超スローの競馬で前半が推移し、かと言って若い牝馬限定のレースで残り1000mからラップが上がるようなこともなく、一瞬のキレがある牝馬が圧倒的に有利。ましてや芝が軽い府中の開幕週である。
しかし未知の距離を控えたトライアルでそんな条件戦のような競馬をしているようでは、とてもではないけれどオークスで桜花賞組に対抗できるすべなどないのである。
ということで、せめてここで「桜花賞組に太刀打ちできるのでは・・・」と注目されるようになってほしいという意味も込めて、6枠11番のセキショウから入りたい。
お母さんは桜花賞3着のホーネットピアス(父サンデーサイレンス)。
当時は、若い牝馬にはあまりにもかわいそうな、これでもかというくらいの「不良馬場」だった。
このとき私は「オークスでも・・・」と思っていたのだが、優先出走権を得ながらにして、なぜかトライアルの4歳牝特(現フローラS)を使われ4着に敗れたため私の馬券ははずれ、しかも脚元の不安を発症してオークスには出られずという、私にとってもおそらくホーネットピアスにとっても、あの年(春2冠はキョウエイマーチ、メジロドーベルの年)ばかりは恨み節タラタラのオークスだったのである。
ここで強調したいのは、オークスではなく、あの厳しい桜花賞を3着に頑張ったこと。
馬体重以上に細身に見せた母さんは不良馬場をこなしていたから、セキショウがオークスへ向かうための底力の根拠にはなる。
その血が娘にも伝わっていれば、今年こそオークスで・・・そんな部分に期待したい。
相手はジャングルポケット産駒のナンヨーユナ、忘れな草賞2着からの臨戦で、これはいかにもオークスへのステップらしい。
血統的にも、これは距離延びて良さがでる可能性大で、スローの競馬は合うはず。
府中のスピード競馬で流れに乗れればチャンスもありそう。
単穴は、総合力でスイートサルサを上回りそうなエバーブロッサムのほうにした。
デビュー戦は府中で敗れていたが、前走は未勝利を勝ちあがったばかりとは思えない内容で、これはまだ良くなる。
押さえはもちろんスイートサルサ、パワフルな走りは好感持てるアニマトゥール、それから昨年2着のアイスフォーリスと同じ配合のグッドレインボー、人気でもテンシンランマン、あまり府中向きとは言えないが、力をつけていることは間違いないブリリアントアスクまで押さえたい。
◎ セキショウ
〇 ナンヨーユナ
▲ エバーブロッサム
△ スイートサルサ
△ アニマトゥール
△ グッドレインボー
△ テンシンランマン
△ ブリリアントアスク
KLAN?A
マイラーズカップも簡単に。
今回は松岡騎手だからシルポートが速い流れを作る可能性が大きいが・・・お!こんなところになぜレインボーダリアが!?ヴィクトリアマイルを目指すのだろうか・・・
あ、失礼、シルポートがすっとばして、人気のカレンブラックヒルも速くは見えなくてもおそらくすっとばすと思うから、狙いは後ろ、サンレイレーザーです。
レーザービームのように伸びて、予想ビームが当たりますように!(←負ける前フリ完了・・・)
相手はダノンシャーク、それから京都は走るダノンヨーヨーも56kgなら単穴、そして当然クラレント、前が速いとハマりそうな大穴カネトシディオス、叩き2走目のスマートギア、そして前走のダメージがいかほどかを知りたいカレンブラックヒルはもちろん押さえる。
圧勝か完敗と見ているファイナルフォームはなぜか「押さえ」です!
◎ サンレイレーザー
〇 ダノンシャーク
▲ ダノンヨーヨー
△ クラレント
△ カネトシディオス
△ スマートギア
△ カレンブラックヒル
△ ファイナルフォーム
注目を集めることになるのが、桜花賞は見向きもせず、初めからオークス一本にしぼっていたスイートサルサ(前走クイーンCタイム差なし2着、勝ち馬は春全休のウキヨノカゼ)と、前走フラワーCで勝ちに等しい内容だったエバーブロッサム(当時の勝ち馬はサクラプレジール、ハナ差)、それぞれ1枠2番、5枠10番に入った。
今世代は2歳終了時点ですでに「大混戦」と言われている割に、今回人気必至のスイートサルサにしろ、フラワーCを勝ったサクラプレジールにしろ、結果的に桜花賞には出走できなかった、こちらも人気のエバーブロッサムにしろ、形としてはみな「オークス一本」になっていること、これが、このレースに限ったことではなく、オークスでも実は重要なポイントだったりするかもしれない。
近年ほぼ例外なくオークスの上位は桜花賞組が占めることになり、3年前のサンテミリオンが五冠牝馬アパパネとようやく優勝を分け合ったことを除くと、このフローラS組が例年大惨敗に終わってしまっている。
何が言いたいのかというと、先ごろ死亡したブライアンズタイムの初年度産駒だったチョウカイキャロルの当時ならいざ知らず、今のこの時代に「オークス一本」などという考え方が本当に通用するのだろうか?ということである。
近年とみに見る競馬のスピード化は、スピードが出る馬場へと改良が進んでいることと、主にアメリカからのスピード系種牡馬が入ってきたことが理由と考えられているが、結果、桜花賞のような厳しい競馬を経験していなければ、タフとされる府中の2400m戦で行われるオークスなど、とてもではないけれどこなせないのではないか・・・という憶測が成り立たなくもない。
フローラSは近年ほとんどがスロー〜超スローの競馬で前半が推移し、かと言って若い牝馬限定のレースで残り1000mからラップが上がるようなこともなく、一瞬のキレがある牝馬が圧倒的に有利。ましてや芝が軽い府中の開幕週である。
しかし未知の距離を控えたトライアルでそんな条件戦のような競馬をしているようでは、とてもではないけれどオークスで桜花賞組に対抗できるすべなどないのである。
ということで、せめてここで「桜花賞組に太刀打ちできるのでは・・・」と注目されるようになってほしいという意味も込めて、6枠11番のセキショウから入りたい。
お母さんは桜花賞3着のホーネットピアス(父サンデーサイレンス)。
当時は、若い牝馬にはあまりにもかわいそうな、これでもかというくらいの「不良馬場」だった。
このとき私は「オークスでも・・・」と思っていたのだが、優先出走権を得ながらにして、なぜかトライアルの4歳牝特(現フローラS)を使われ4着に敗れたため私の馬券ははずれ、しかも脚元の不安を発症してオークスには出られずという、私にとってもおそらくホーネットピアスにとっても、あの年(春2冠はキョウエイマーチ、メジロドーベルの年)ばかりは恨み節タラタラのオークスだったのである。
ここで強調したいのは、オークスではなく、あの厳しい桜花賞を3着に頑張ったこと。
馬体重以上に細身に見せた母さんは不良馬場をこなしていたから、セキショウがオークスへ向かうための底力の根拠にはなる。
その血が娘にも伝わっていれば、今年こそオークスで・・・そんな部分に期待したい。
相手はジャングルポケット産駒のナンヨーユナ、忘れな草賞2着からの臨戦で、これはいかにもオークスへのステップらしい。
血統的にも、これは距離延びて良さがでる可能性大で、スローの競馬は合うはず。
府中のスピード競馬で流れに乗れればチャンスもありそう。
単穴は、総合力でスイートサルサを上回りそうなエバーブロッサムのほうにした。
デビュー戦は府中で敗れていたが、前走は未勝利を勝ちあがったばかりとは思えない内容で、これはまだ良くなる。
押さえはもちろんスイートサルサ、パワフルな走りは好感持てるアニマトゥール、それから昨年2着のアイスフォーリスと同じ配合のグッドレインボー、人気でもテンシンランマン、あまり府中向きとは言えないが、力をつけていることは間違いないブリリアントアスクまで押さえたい。
◎ セキショウ
〇 ナンヨーユナ
▲ エバーブロッサム
△ スイートサルサ
△ アニマトゥール
△ グッドレインボー
△ テンシンランマン
△ ブリリアントアスク
KLAN?A
マイラーズカップも簡単に。
今回は松岡騎手だからシルポートが速い流れを作る可能性が大きいが・・・お!こんなところになぜレインボーダリアが!?ヴィクトリアマイルを目指すのだろうか・・・
あ、失礼、シルポートがすっとばして、人気のカレンブラックヒルも速くは見えなくてもおそらくすっとばすと思うから、狙いは後ろ、サンレイレーザーです。
レーザービームのように伸びて、予想ビームが当たりますように!(←負ける前フリ完了・・・)
相手はダノンシャーク、それから京都は走るダノンヨーヨーも56kgなら単穴、そして当然クラレント、前が速いとハマりそうな大穴カネトシディオス、叩き2走目のスマートギア、そして前走のダメージがいかほどかを知りたいカレンブラックヒルはもちろん押さえる。
圧勝か完敗と見ているファイナルフォームはなぜか「押さえ」です!
◎ サンレイレーザー
〇 ダノンシャーク
▲ ダノンヨーヨー
△ クラレント
△ カネトシディオス
△ スマートギア
△ カレンブラックヒル
△ ファイナルフォーム
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