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日曜中山〜第60回AJCC(G?U)

中京ではダートG?Uの東海Sが行われるから、今週はG?U2鞍の豪華版。そしていよいよ1年はじめのG?TフェブラリーSの気配が早くも感じられる最終週である。

この時期の最終週というと、芝コースは例年1年で一番パワーを要する馬場になる。しかし今年の中山はやけに時計が速く、最終週でもどうかなぁと思っていたのだが、今日土曜日の馬場を見る限り、ようやくパワータイプの馬にも出番が回ってきそうな馬場へと変化しつつある印象。外枠の馬、外差しの馬の台頭もあった。

中山はアメリカジョッキークラブカップ。Cコースとはいってももともと外回りの芝2200m戦だから、やはり圧倒的に内が有利。本来なら。しかし例年このレースが波乱含みになるのは、有利不利もヘッタクレもないひでぇ馬場で競馬が行われるから。例年ほどではないかもしれないが、今年も多少楽しみが出てきた。

注目は昨年の菊花賞勝ち馬フィエールマン(父ディープインパクト)。菊花賞のレースレベルは恐ろしく低かったが、それは勝ったフィエールマンのレベルが低いことと同義ではない。おそらく先週までの馬場ならフィエールマンが勝って人気順で決まるんじゃないかなぁと、正直思っていた。

しかしG?T勝ち馬のフィエールマンは今回57kgというのが引っ掛かる。菊花賞はこなしたが、あくまでも同斤同世代の超低レベルのレースであったこと。今回はなかなか骨っぽい馬場で、なかなか骨っぽい古馬が56kgで出走してくる不利は確かにある。

先週まではフィエールマンが勝つだろうと思っていたが、嫌うことができる根拠はそれなりにそろった。だからといって絶好枠を引いた2番人気ジェネラーレウーノ(父スクリーンヒーロー)や3番人気ダンビュライト(父ルーラーシップ)が勝ってしまってはまったくおもしろくない。

どうせカタイと思っていたレースがせっかくまた例年どおり波乱含みなのだから、もっと思い切った狙いで攻めたい。

56kgミライヘノツバサ(父ドリームジャーニー)から入る。まあ北村(宏)騎手はときどき何も考えず競馬をしているとしか思えない凡騎乗を見せるが、いい加減ベテランの域に入ってきたわけだから、せめて納得のいく競馬で見せ場をつくってほしいなぁと、まずはそこからお願いしたい気持ちだ。

中山コースが絶対的に合うステイゴールド系のミライヘノツバサは、長欠明け3走目。ここ2戦で確実に良化の跡は見られた。これで得意な条件+他馬が苦しむ馬場という直接的、間接的なプラス要素が味方すれば、ここはチャンスと見る。そうなったとき、ほんとにあとは北村騎手がなんとかしてほしいんだけどなぁ・・・

ただ、ほかにけっこう速いのが行きそうなので、中途半端なことが大好きな北村騎手は、このメンバーに限っては意外と合うかもしれない。

相手はマーフィーに乗り替わってきたメートルダール(父ゼンノロブロイ)がおもしろそう。ゼンノロブロイ産駒は比較的つくりがカタいタイプに出やすいが、なぜか冬に好成績が集まる印象がある。本来なら内枠を引きたいコースだが、どの道先に行く馬ではないので、追えるマーフィーならチャンスはあるはず。

時計がかかるようになってきたことで、8歳ステイインシアトル(父ステイゴールド)にもチャンスが巡ってきたか。なんといってもこの馬、鉄砲実績が半端ない。約半年ぶりが嫌われるなら、積極的に買いたい気分だ。

そしてこちらも休み明けとなるシャケトラも乗り込みは足りていそう。注意は必要か。マンハッタンカフェ産駒最後の大器の復活にもちょっと期待している。大穴では、こちらもコースが合う8歳ショウナンバッハ(父ステイゴールド)も買いたい。

ということで、意外と難解なレースになりそうだなぁ・・・

◎ ミライヘノツバサ
○ メートルダール
▲ ジェネラーレウーノ
△ ダンビュライト、フィエールマン、ステイインシアトル、シャケトラ、ショウナンバッハ

こっちの「予想ブログ」もよろしくーー

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