2024年06月23日
日曜京都〜第65回宝塚記念(G?T)
滅びゆく日本〜グローバリストの手口
13頭に落ち着いた今年の宝塚記念。
しかしイクイノックス、タイトルホルダーらが抜けた現在の古馬王道路線においては、ほぼベストメンバーが終結したといえそう。好レースが期待できそうでもある。
ざっとオッズを確認して思ったことは、ドウデュース(父ハーツクライ)が意外と売れていないなということ、そしてプラダリア(父ディープインパクト)が意外と売れているな、ということ。プラダリアは人気薄で買えそうと思っていただけに、少し残念な気はする。
ドウデュースはものすごい追い切りだったという話だが、そのとき思ったのは、あ、これはスペシャルウィークのときと同じか?ということ。あのときはいつになくかかり気味だったスペシャルウィークが、唯一の敵であったグラスワンダーに串刺しにされるという、スペシャルウィークのファンからすれば衝撃的な結果だった。
今回は「スペシャルウィークに対するグラスワンダー」というようなライバル関係ではないけれど、しかしメンバー全体を見ると、そしてもしかしたら不良まで悪化しそうな馬場を考えると、なんとなくあのときのスペシャルウィークが今年のドウデュースにオーバーラップしてくる。
不良になるならという前提で、私はカラテ(父トゥザグローリー)に注目している。
根拠は馬場だけではない。前走の鳴尾記念の内容からも、不良なら買う価値はあるのではないかと考えている。
ここ数戦、行き脚がつかない上に追い上げることもキツくなってきていたカラテ。年齢が年齢だし、ああこれはそろそろかな、と思いながら見る数戦だった。ところが前走は、最内枠だったこともあるが、若い高杉ジョッキーに強めで促され、見事好位を見るインの位置を取れた。カラテの脚質、そして近走の内容から見れば、最高のポジションだったと思う。
しかも驚いたことに、直線ではインで前が塞がって抜けられなかったところ、外に叩いて一瞬伸びそうな手応えで6着のゴール。少し脚を余したことが如実な結果だった。
確かに相手は強いが、前走の高杉ジョッキーの懸命の騎乗が、老兵カラテに活を入れる効果をもたらしてくれないだろうか?外回りに替わるのは大幅プラス。
以下、馬場を考慮して馬券を買いたい。
◎ カラテ
○ プラダリア(少しズブさが出て競走馬として旬を迎えつつある印象)
▲ ブローザホーン(乗り難しいからこそこの距離、道悪で)
△ ローシャムパーク(かかる馬 道悪は良いと思う)
△ ドウデュース(道悪は問題ないと思うが確勝ではない)
△ ベラジオオペラ(行くか?唯一気を吐く4歳だが今度は相手強い)
△ ソールオリエンス(道悪は待望だろう ただ外回りが果たしてどうか)
△ ディープボンド(さすがに買えぬと思ったが不良まで悪化なら少しは)
ジャスティンパレス(父ディープインパクト)は、ルメールを配し勝負気配だが、内枠はイヤだろうね。ルージュエヴァイユ(父ジャスタウェイ)ともども少しだけ押えるけどね。
【優れたyoutuberが解説】日本の、世界のほんとうの姿
13頭に落ち着いた今年の宝塚記念。
しかしイクイノックス、タイトルホルダーらが抜けた現在の古馬王道路線においては、ほぼベストメンバーが終結したといえそう。好レースが期待できそうでもある。
ざっとオッズを確認して思ったことは、ドウデュース(父ハーツクライ)が意外と売れていないなということ、そしてプラダリア(父ディープインパクト)が意外と売れているな、ということ。プラダリアは人気薄で買えそうと思っていただけに、少し残念な気はする。
ドウデュースはものすごい追い切りだったという話だが、そのとき思ったのは、あ、これはスペシャルウィークのときと同じか?ということ。あのときはいつになくかかり気味だったスペシャルウィークが、唯一の敵であったグラスワンダーに串刺しにされるという、スペシャルウィークのファンからすれば衝撃的な結果だった。
今回は「スペシャルウィークに対するグラスワンダー」というようなライバル関係ではないけれど、しかしメンバー全体を見ると、そしてもしかしたら不良まで悪化しそうな馬場を考えると、なんとなくあのときのスペシャルウィークが今年のドウデュースにオーバーラップしてくる。
不良になるならという前提で、私はカラテ(父トゥザグローリー)に注目している。
根拠は馬場だけではない。前走の鳴尾記念の内容からも、不良なら買う価値はあるのではないかと考えている。
ここ数戦、行き脚がつかない上に追い上げることもキツくなってきていたカラテ。年齢が年齢だし、ああこれはそろそろかな、と思いながら見る数戦だった。ところが前走は、最内枠だったこともあるが、若い高杉ジョッキーに強めで促され、見事好位を見るインの位置を取れた。カラテの脚質、そして近走の内容から見れば、最高のポジションだったと思う。
しかも驚いたことに、直線ではインで前が塞がって抜けられなかったところ、外に叩いて一瞬伸びそうな手応えで6着のゴール。少し脚を余したことが如実な結果だった。
確かに相手は強いが、前走の高杉ジョッキーの懸命の騎乗が、老兵カラテに活を入れる効果をもたらしてくれないだろうか?外回りに替わるのは大幅プラス。
以下、馬場を考慮して馬券を買いたい。
◎ カラテ
○ プラダリア(少しズブさが出て競走馬として旬を迎えつつある印象)
▲ ブローザホーン(乗り難しいからこそこの距離、道悪で)
△ ローシャムパーク(かかる馬 道悪は良いと思う)
△ ドウデュース(道悪は問題ないと思うが確勝ではない)
△ ベラジオオペラ(行くか?唯一気を吐く4歳だが今度は相手強い)
△ ソールオリエンス(道悪は待望だろう ただ外回りが果たしてどうか)
△ ディープボンド(さすがに買えぬと思ったが不良まで悪化なら少しは)
ジャスティンパレス(父ディープインパクト)は、ルメールを配し勝負気配だが、内枠はイヤだろうね。ルージュエヴァイユ(父ジャスタウェイ)ともども少しだけ押えるけどね。
【優れたyoutuberが解説】日本の、世界のほんとうの姿
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