2018年11月17日
日曜京都〜第35回マイルCS(G?T)
今週からCコースに替わる。しかしそんなことはまったくお構いなく、内は全然伸びない。京都外回りの芝というコース形態もあって、かつてはペースが乱れることがほぼなかったマイルチャンピオンシップだけに、先行でも差しでも、強けりゃちゃんと決まるという平穏無事な時代が長く続いた。
しかし今年は差しが圧倒的有利と見なければならないだろう。一番まずいのは、京都外回りだからといって、そして外が伸びるからといって仕掛け遅れてインに閉じ込められてしまうパターン。器用な脚がつかえる組が今年は意外と難しい競馬を強いられる危険性もはらむ、イメージ以上の難解レースになると読む。
ところで、このところ前の週のレース回顧というほどではないが、田辺がヘタクソだの天皇賞がどうだのちょこちょこひとクサレ書かせてもらっていたが、今週もぜひ書きたい。先週はエリザベス女王杯が行われたが、問題はその裏開催の福島記念である。私にとって1年で最もワクワクするレースの1つであり、どんな大波乱が待ち受けているのか楽しみにしながら1年を過ごし、福島記念のために精神を研ぎ澄ましている。
ところがどうだ。波乱がカタく、大波乱がちょい荒れくらいのイメージである福島記念が、あろうことか人気3頭の決着って、あまりにもふざけすぎてねぇかJRA!(←ふざけてんのはオメエだろ?の声が聞こえた気がする)
いや、まあちょっと言いすぎたかもしれない。まあ今年1年だけは目をつむろう。でももし福島記念が毎年こんなレースになってしまったとしたら、売上ダウンも覚悟しなければならない一大事である。JRAおよび人気3頭の調教師、そして騎手には大いに反省していただきたい。
まああまりこんなことばかり書いていると、JRAの売上がダウンする前に私のブログの(特に本命党の)読者がゼロになるほうがはるかに早いと思うから、今日のところはこのへんにしよう。
ルメールが勝ちまくっていたときに、バイオリズムの話をちょこっと書いたが、確率でいえば荒れないとおかしい福島記念が荒れなかったということは、比較的カタく収まるマイルCSのほうで大波乱が起こるのではないかという予感もある。だいたいカタいといわれるレースほど、荒れれば誰にも手が付けられない荒れようになるのが世の摂理である——今週は、大いに荒れていただきましょう。
もしマイルCSも人気3頭で決まったりしたら、私は競馬を辞める!断言してもよい。人気3頭で決まった瞬間、私はもう競馬から足を洗う覚悟である、1週間は。今後1週間は一切競馬と名の付くものから手を引く決意である。いやぁ引き留めたって駄目です!そのくらいの意気込みで、マイルCSを予想するのだ!
ということで、あほらしい話はこの変にして、さっそく予想しよう。
◎ ヒーズインラブ(左回り合うと思ったが実績は右回りに集中、人気勢前がかりでこの馬場なら一発ある)
○ ロジクライ(安定株、マイルスペシャリスト、タフな馬場こなすがフタされる危険も・・・)
▲ ペルシアンナイト(中途半端なことはしないミルコの勝負勘が光る、ミルコなら内枠はむしろ歓迎か)
△ ケイアイノーテック(馬場が悪かったころはピンク帽天国だった京都外回りマイル)
△ レッドアヴァンセ(脚質に幅、ラストラン?だが成長確か)
△ ウインブライト(時計かかると浮上のステイ産駒、外回り攻略がカギ)
△ モズアスコット(安田はアエロリットのほうが強い競馬だったが・・・)
△ ブラックムーン(天皇賞は仕上げておらず、ここが本命だろう)
絶好調ミッキーグローリーや実力者エアスピネル、前走モズアスコットに先着したロードクエストら、ほかにも買いたい組は確かにいるので、明日は3連単と3連複を組み合わせて買うことになるかもなー。
そして1番人気の可能性も考えられるアエロリット(父クロフネ)だが、ムーアは外枠がニガテだし、正直あまり馬場のジャッジがうまいジョッキーではない。先行馬もそこまで得意ではないイメージがあるので、今回はめっちゃ怖いけどアエロリットを見送る予定。よいこのみなさんは絶対にマネをしないでね。
っつーことで、そろそろ当たれよなー・・・いや、今週は撃沈覚悟の超大振りで一生遊んで暮らすための足掛かりを狙う。
しかし今年は差しが圧倒的有利と見なければならないだろう。一番まずいのは、京都外回りだからといって、そして外が伸びるからといって仕掛け遅れてインに閉じ込められてしまうパターン。器用な脚がつかえる組が今年は意外と難しい競馬を強いられる危険性もはらむ、イメージ以上の難解レースになると読む。
ところで、このところ前の週のレース回顧というほどではないが、田辺がヘタクソだの天皇賞がどうだのちょこちょこひとクサレ書かせてもらっていたが、今週もぜひ書きたい。先週はエリザベス女王杯が行われたが、問題はその裏開催の福島記念である。私にとって1年で最もワクワクするレースの1つであり、どんな大波乱が待ち受けているのか楽しみにしながら1年を過ごし、福島記念のために精神を研ぎ澄ましている。
ところがどうだ。波乱がカタく、大波乱がちょい荒れくらいのイメージである福島記念が、あろうことか人気3頭の決着って、あまりにもふざけすぎてねぇかJRA!(←ふざけてんのはオメエだろ?の声が聞こえた気がする)
いや、まあちょっと言いすぎたかもしれない。まあ今年1年だけは目をつむろう。でももし福島記念が毎年こんなレースになってしまったとしたら、売上ダウンも覚悟しなければならない一大事である。JRAおよび人気3頭の調教師、そして騎手には大いに反省していただきたい。
まああまりこんなことばかり書いていると、JRAの売上がダウンする前に私のブログの(特に本命党の)読者がゼロになるほうがはるかに早いと思うから、今日のところはこのへんにしよう。
ルメールが勝ちまくっていたときに、バイオリズムの話をちょこっと書いたが、確率でいえば荒れないとおかしい福島記念が荒れなかったということは、比較的カタく収まるマイルCSのほうで大波乱が起こるのではないかという予感もある。だいたいカタいといわれるレースほど、荒れれば誰にも手が付けられない荒れようになるのが世の摂理である——今週は、大いに荒れていただきましょう。
もしマイルCSも人気3頭で決まったりしたら、私は競馬を辞める!断言してもよい。人気3頭で決まった瞬間、私はもう競馬から足を洗う覚悟である、1週間は。今後1週間は一切競馬と名の付くものから手を引く決意である。いやぁ引き留めたって駄目です!そのくらいの意気込みで、マイルCSを予想するのだ!
ということで、あほらしい話はこの変にして、さっそく予想しよう。
◎ ヒーズインラブ(左回り合うと思ったが実績は右回りに集中、人気勢前がかりでこの馬場なら一発ある)
○ ロジクライ(安定株、マイルスペシャリスト、タフな馬場こなすがフタされる危険も・・・)
▲ ペルシアンナイト(中途半端なことはしないミルコの勝負勘が光る、ミルコなら内枠はむしろ歓迎か)
△ ケイアイノーテック(馬場が悪かったころはピンク帽天国だった京都外回りマイル)
△ レッドアヴァンセ(脚質に幅、ラストラン?だが成長確か)
△ ウインブライト(時計かかると浮上のステイ産駒、外回り攻略がカギ)
△ モズアスコット(安田はアエロリットのほうが強い競馬だったが・・・)
△ ブラックムーン(天皇賞は仕上げておらず、ここが本命だろう)
絶好調ミッキーグローリーや実力者エアスピネル、前走モズアスコットに先着したロードクエストら、ほかにも買いたい組は確かにいるので、明日は3連単と3連複を組み合わせて買うことになるかもなー。
そして1番人気の可能性も考えられるアエロリット(父クロフネ)だが、ムーアは外枠がニガテだし、正直あまり馬場のジャッジがうまいジョッキーではない。先行馬もそこまで得意ではないイメージがあるので、今回はめっちゃ怖いけどアエロリットを見送る予定。よいこのみなさんは絶対にマネをしないでね。
っつーことで、そろそろ当たれよなー・・・いや、今週は撃沈覚悟の超大振りで一生遊んで暮らすための足掛かりを狙う。