2019年01月04日
東西金杯
あけましておめでとうございます。
金杯、というか、1回中山/京都の開催で注意すべきは、もちろん変則開催であること、そしてハンデと馬場をどう読むかということは確かにある。でもこの時期は一斉に年齢を重ねる「年齢のトリック」にひっかかってはいけないということも念頭に置いてのスタートとなる。
まあ最近は8歳、9歳でも平気で重賞を走る馬が増えてきているから昔ほど違和感はないが、金杯というレースは、特に中山金杯のほうはとにかく高齢馬が活躍するイメージがある。でもついこの間の有馬記念のときにはー1歳だったわけだから、そこに引っかからないよう気を付けたい。
ということで、今年の高齢馬はどうかと探してみると・・・パソコンのモニターがうすら汚れているのでウインブライト(父ステイゴールド)の年齢が「8歳」に見え、時間の過ぎ去るスピードに驚愕し、これは人気を落とすか?と思ったが、スクロールしたら5歳だった。あー驚いた。
他では55kgナスノセイカン(父ハーツクライ)がもう7歳なんだなぁ・・・逆に57kgマイネルハニー(父マツリダゴッホ)なんてもう9歳くらいかと思ってたらまだ6歳だから、これも少々驚きである。ということで、新年早々ここまではまったく不毛な内容である。
久々の中山金杯参戦となる武騎手の56kgマウントゴールド(父ステイゴールド)が人気になる組み合わせ。マウントゴールドは前走チャレンジC2着とがんばっていた。その勝ち馬は成長急なエアウィンザー・・・さすがに相手が悪かった。
その前まで遡ってみると、10月のオクトーバーSでは56kgで鮮やかな逃げ切り勝ちをおさめていた。そのマウントゴールドが人気になるということは、どういうことだ?というあたりにヒントが隠されていそうだなぁ・・・ということで、予想。
第68回日刊スポーツ賞中山金杯(G?V)
◎ マイネルハニー(オクトーバーは58kgでマウントゴールドにコンマ1差2着、今度は1?s差で逆転ある)
○ ステイフーリッシュ(枠がなー、でも今年の飛躍を期待したい馬、来年の気もするが・・・)
▲ マイネルサージュ(津村と手が合う、56kgなら一発ある)
△ ウインブライト(58kgはこなしても、枠の恩恵を受けたいタイプ、松岡がさばければ)
△ ストロングタイタン(大野に乗り替わりで人気落としそう、実はうまみありそう)
△ エアアンセム(堅実)
△ タイムフライヤー(ステイフーリッシュとともに今年の飛躍に期待)
△ ナスノセイカン(この馬いつか化けるんじゃないかといつも買ってしまう)
金杯向きとは思えないアドマイヤリードも好枠を引いたので、余裕があれば押さえようか。まあ実質トップハンデの小柄な牝馬だけに、ここが狙いではない気もするが。人気のランガディアは左回りばかりで結果を残し、唯一大敗は中山・・・取捨が難しいなぁ。
コズミックフォースも人気しそうだが、こちらも菊花賞があまりに不甲斐ない内容で、少々買いづらい。
第57回スポーツニッポン賞京都金杯(G?V)
こちらもハンデ戦。京都外回りマイルはおなじみ。昨年秋はかなり時計を要していた京都芝コース。こういうことが近年少なかったが、この時期は時計が速い京都でも一番時計を要する。ひと開催空いたとはいえ、おそらく秋に引き続きかなり時計を要する馬場になるのではないか。それなら・・・
◎ バリス(配合が示す通りタフな馬場に良績集中、高齢馬の52kgに夢託す)
○ ヒーズインラブ(こいつもずっと買ってる、マイルCSは展開向かず、今回はマイスタイルの恩恵あるか?)
▲ アドマイヤアルバ(ハイレベルの4歳世代、今年はレベル?のメンバーで恵まれるかも)
△ マイスタイル(楽しみ、同型との兼ね合いがカギ)
△ パクスアメリカーナ(前走圧巻もレベル?過信禁物)
△ サラキア(ハンデ恵まれ、馬場こなす)
△ ロードクエスト(展開利生かしたい)
△ トゥラヴェスーラ(成長力ある配合で少しは)
54kgミエノサクシード(父ステイゴールド)あたりまでは押さえる。
さあ、今年も金杯で勝ちを決めに行くつもりで、東西とも大穴狙いのスタートである!
金杯、というか、1回中山/京都の開催で注意すべきは、もちろん変則開催であること、そしてハンデと馬場をどう読むかということは確かにある。でもこの時期は一斉に年齢を重ねる「年齢のトリック」にひっかかってはいけないということも念頭に置いてのスタートとなる。
まあ最近は8歳、9歳でも平気で重賞を走る馬が増えてきているから昔ほど違和感はないが、金杯というレースは、特に中山金杯のほうはとにかく高齢馬が活躍するイメージがある。でもついこの間の有馬記念のときにはー1歳だったわけだから、そこに引っかからないよう気を付けたい。
ということで、今年の高齢馬はどうかと探してみると・・・パソコンのモニターがうすら汚れているのでウインブライト(父ステイゴールド)の年齢が「8歳」に見え、時間の過ぎ去るスピードに驚愕し、これは人気を落とすか?と思ったが、スクロールしたら5歳だった。あー驚いた。
他では55kgナスノセイカン(父ハーツクライ)がもう7歳なんだなぁ・・・逆に57kgマイネルハニー(父マツリダゴッホ)なんてもう9歳くらいかと思ってたらまだ6歳だから、これも少々驚きである。ということで、新年早々ここまではまったく不毛な内容である。
久々の中山金杯参戦となる武騎手の56kgマウントゴールド(父ステイゴールド)が人気になる組み合わせ。マウントゴールドは前走チャレンジC2着とがんばっていた。その勝ち馬は成長急なエアウィンザー・・・さすがに相手が悪かった。
その前まで遡ってみると、10月のオクトーバーSでは56kgで鮮やかな逃げ切り勝ちをおさめていた。そのマウントゴールドが人気になるということは、どういうことだ?というあたりにヒントが隠されていそうだなぁ・・・ということで、予想。
第68回日刊スポーツ賞中山金杯(G?V)
◎ マイネルハニー(オクトーバーは58kgでマウントゴールドにコンマ1差2着、今度は1?s差で逆転ある)
○ ステイフーリッシュ(枠がなー、でも今年の飛躍を期待したい馬、来年の気もするが・・・)
▲ マイネルサージュ(津村と手が合う、56kgなら一発ある)
△ ウインブライト(58kgはこなしても、枠の恩恵を受けたいタイプ、松岡がさばければ)
△ ストロングタイタン(大野に乗り替わりで人気落としそう、実はうまみありそう)
△ エアアンセム(堅実)
△ タイムフライヤー(ステイフーリッシュとともに今年の飛躍に期待)
△ ナスノセイカン(この馬いつか化けるんじゃないかといつも買ってしまう)
金杯向きとは思えないアドマイヤリードも好枠を引いたので、余裕があれば押さえようか。まあ実質トップハンデの小柄な牝馬だけに、ここが狙いではない気もするが。人気のランガディアは左回りばかりで結果を残し、唯一大敗は中山・・・取捨が難しいなぁ。
コズミックフォースも人気しそうだが、こちらも菊花賞があまりに不甲斐ない内容で、少々買いづらい。
第57回スポーツニッポン賞京都金杯(G?V)
こちらもハンデ戦。京都外回りマイルはおなじみ。昨年秋はかなり時計を要していた京都芝コース。こういうことが近年少なかったが、この時期は時計が速い京都でも一番時計を要する。ひと開催空いたとはいえ、おそらく秋に引き続きかなり時計を要する馬場になるのではないか。それなら・・・
◎ バリス(配合が示す通りタフな馬場に良績集中、高齢馬の52kgに夢託す)
○ ヒーズインラブ(こいつもずっと買ってる、マイルCSは展開向かず、今回はマイスタイルの恩恵あるか?)
▲ アドマイヤアルバ(ハイレベルの4歳世代、今年はレベル?のメンバーで恵まれるかも)
△ マイスタイル(楽しみ、同型との兼ね合いがカギ)
△ パクスアメリカーナ(前走圧巻もレベル?過信禁物)
△ サラキア(ハンデ恵まれ、馬場こなす)
△ ロードクエスト(展開利生かしたい)
△ トゥラヴェスーラ(成長力ある配合で少しは)
54kgミエノサクシード(父ステイゴールド)あたりまでは押さえる。
さあ、今年も金杯で勝ちを決めに行くつもりで、東西とも大穴狙いのスタートである!