2019年11月09日
日曜京都〜第44回エリザベス女王杯(G?T)/日曜福島〜第55回福島記念(G?V)
例年そうなのだが、エリザベス女王杯はもちろん注目レースではあるものの、どうしても馬券の妙味というか、何が飛び出すかわからない楽しさがある福島記念が、1年でも指折りの楽しいレースである。福島記念はもちろん小回り福島の芝2000mハンデ。
今年も見れば見るほど難しい組み合わせ。なんでもいいから穴開けそうなやつを1頭見つけたらそこから全頭流しにするくらいの覚悟がないと獲れない・・・そんな組み合わせ。
買える要素が少しでもあるなら積極的に買ったほうがいい・・・そう自分に言い聞かせて、穴の丸田騎手で50?sの3歳牝馬トーセンガーネット(父アグネスデジタル)から一発を狙う。
買える要素は何か・・・けっこうある。南関東出身で関東オークス3着の実績を残したこの馬、再転入ではなく、前走紫苑Sが転入初戦、すなわち初の芝のレースであったこと。しかも紫苑Sといえば、超高速の芝で行われる秋華賞トライアルである。
加えて当時騎乗していた若い武藤騎手、馬場を考えればスローに近い流れだったにもかかわらず、絶好位から何も策を講じないままいたずらに位置を下げてしまった。今回は4?s減、小回りと直線の坂は経験済み、芝は明らかに当時より重く、時計勝負にはならない。
スタートのセンスと位置を取る脚力には十分足りていた。そして例年にもまして絶不調の組が多く、明らかな福島巧者やここを狙っていたと思われる組がいない。能力的に抜けているミッキースワロー(父トーセンホマレボシ)は58.5?s、福島大好きデンコウアンジュ(父メイショウサムソン)は牝馬ながら55?s・・・
そんな条件を考えると、いやいやこの馬意外とチャンスあるんじゃないの?50?sなら関東オークス3着は侮れないんじゃないの?という気もしてきませんか?来ないですか?ああそうですか。
あとは、「さすがに無理だろう・・・」と思われる馬でも本気で勝ちにいく稀有な丸田ジョッキーにすべてを託したい。
◎ トーセンガーネット
○ アドマイヤジャスタ(戦ってきた相手が違う、アッサリも。ななこ大チャンス)
▲ マイネルファンロン(函館記念のイメージで)
△ ステイフーリッシュ(ハンデだけ)
△ レッドローゼス(’つかみどころないが力は確か)
△ クレッシェンドラヴ(有力だが上がり目?)
△ リリックドラマ(ハンデ有利)
△ アロハリリー(小回り巧者、鉄砲利く)
ということで、このあと予想は二転三転するかもしれないが、久々の福島記念大的中を目指す。
で、肝心のエリザベス女王杯のほうは、だいぶ時計がかかってきたとはいえ良馬場、京都外回り2200mの条件なら波乱の要素はあまりなさそう。ということで、秋華賞で圧倒的な強さが光ったクロノジェネシス(父バゴ)、オークス馬ラヴズオンリーユー(父ディープインパクト)が力では抜けていると思う。
過去2年重く見て結果を残してくれたクロコスミア(父ステイゴールド)を今年も買うとして、若いころからずっと「いずれは・・・」と見てきたウラヌスチャーム(父ルーラーシップ)とマーフィー、そして4連勝で一気に頂点に上り詰める可能性もあるポンデザール(父ハーツクライ)あたりで馬券を回すつもり。
ラッキーライラック(父オルフェーヴル)は、古馬になって体型が変わってきて、完全なスピードタイプとして完成した。今はちょっと距離が長いと思う。鞍上はとてつもなく強化されたんだけどねー・・・タイミングが悪いと思う。オークス馬が飛んだ場合の代用としては押さえたい。
3歳勢からもう1頭、シャドウディーヴァ(父ハーツクライ)、そして大穴では最内枠のブライトムーン(父ルーラーシップ)の粘り込みにも注意したい。
◎ ウラヌスチャーム
○ クロコスミア
▲ ポンデザール
△ クロノジェネシス、ラヴズオンリーユー、シャドウディーヴァ、ラッキーライラック、ブライトムーン
今年も見れば見るほど難しい組み合わせ。なんでもいいから穴開けそうなやつを1頭見つけたらそこから全頭流しにするくらいの覚悟がないと獲れない・・・そんな組み合わせ。
買える要素が少しでもあるなら積極的に買ったほうがいい・・・そう自分に言い聞かせて、穴の丸田騎手で50?sの3歳牝馬トーセンガーネット(父アグネスデジタル)から一発を狙う。
買える要素は何か・・・けっこうある。南関東出身で関東オークス3着の実績を残したこの馬、再転入ではなく、前走紫苑Sが転入初戦、すなわち初の芝のレースであったこと。しかも紫苑Sといえば、超高速の芝で行われる秋華賞トライアルである。
加えて当時騎乗していた若い武藤騎手、馬場を考えればスローに近い流れだったにもかかわらず、絶好位から何も策を講じないままいたずらに位置を下げてしまった。今回は4?s減、小回りと直線の坂は経験済み、芝は明らかに当時より重く、時計勝負にはならない。
スタートのセンスと位置を取る脚力には十分足りていた。そして例年にもまして絶不調の組が多く、明らかな福島巧者やここを狙っていたと思われる組がいない。能力的に抜けているミッキースワロー(父トーセンホマレボシ)は58.5?s、福島大好きデンコウアンジュ(父メイショウサムソン)は牝馬ながら55?s・・・
そんな条件を考えると、いやいやこの馬意外とチャンスあるんじゃないの?50?sなら関東オークス3着は侮れないんじゃないの?という気もしてきませんか?来ないですか?ああそうですか。
あとは、「さすがに無理だろう・・・」と思われる馬でも本気で勝ちにいく稀有な丸田ジョッキーにすべてを託したい。
◎ トーセンガーネット
○ アドマイヤジャスタ(戦ってきた相手が違う、アッサリも。ななこ大チャンス)
▲ マイネルファンロン(函館記念のイメージで)
△ ステイフーリッシュ(ハンデだけ)
△ レッドローゼス(’つかみどころないが力は確か)
△ クレッシェンドラヴ(有力だが上がり目?)
△ リリックドラマ(ハンデ有利)
△ アロハリリー(小回り巧者、鉄砲利く)
ということで、このあと予想は二転三転するかもしれないが、久々の福島記念大的中を目指す。
で、肝心のエリザベス女王杯のほうは、だいぶ時計がかかってきたとはいえ良馬場、京都外回り2200mの条件なら波乱の要素はあまりなさそう。ということで、秋華賞で圧倒的な強さが光ったクロノジェネシス(父バゴ)、オークス馬ラヴズオンリーユー(父ディープインパクト)が力では抜けていると思う。
過去2年重く見て結果を残してくれたクロコスミア(父ステイゴールド)を今年も買うとして、若いころからずっと「いずれは・・・」と見てきたウラヌスチャーム(父ルーラーシップ)とマーフィー、そして4連勝で一気に頂点に上り詰める可能性もあるポンデザール(父ハーツクライ)あたりで馬券を回すつもり。
ラッキーライラック(父オルフェーヴル)は、古馬になって体型が変わってきて、完全なスピードタイプとして完成した。今はちょっと距離が長いと思う。鞍上はとてつもなく強化されたんだけどねー・・・タイミングが悪いと思う。オークス馬が飛んだ場合の代用としては押さえたい。
3歳勢からもう1頭、シャドウディーヴァ(父ハーツクライ)、そして大穴では最内枠のブライトムーン(父ルーラーシップ)の粘り込みにも注意したい。
◎ ウラヌスチャーム
○ クロコスミア
▲ ポンデザール
△ クロノジェネシス、ラヴズオンリーユー、シャドウディーヴァ、ラッキーライラック、ブライトムーン