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日曜阪神〜第67回大阪杯

滅びゆく日本〜グローバリストの手口

コース替わりがあったにもかかわらず内を開けて走らなければならなかった中山芝コースと異なり、阪神はインのほうが有利。ただ差しが決まらないような超高速馬場ではない。そこまで飛ばす馬がいるわけではないから、おそらく58秒前半の決着に落ち着くのではないか。

最内をひいたジェラルディーナ(父モーリス)は充実一途。今回と同じ阪神内回りの女王杯を勝ち、超小回りの有馬記念でも出遅れながら3着に突っ込んで私の馬券をオシャカにしてくれた。確かに道悪もこなしたし小回りもOKなのだから、大阪杯のコースで最内枠なんてそれだけでよだれが出そうな感もあるが、ただ、この馬意外とトビが大きくそんなに器用な脚を持っているわけではない。

女王杯にしろ有馬記念にしろ、好走したのにはそれなりの要因がある。阪神内回りの最内枠は、実はこの馬にとってあまりありがたくないのではないか・・・そんなふうに感じる。

三冠タイトルがかかった秋華賞(大阪杯と同距離・コース)で脚を余すような形に敗れたスターズオンアース(父ドゥラメンテ)は、あれと同じレベルでは通用しない。もともと器用さがあまりないタイプだけに、11番枠はこの馬にとってベストに近い枠といえる。気性的には大人びているが、身体的にはまだまだ上がありそうで、スケールアップが叶えばここも通過点レベルのポテンシャルだろう。

このメンバーだと逃げるのはジャックドール(父モーリス)か。大トビでパワータイプだが、時計勝負でもやれるだけの下地はある。武騎手とのコンビだから、キタサンブラックの競馬をイメージすると非常に怖い。

ヒシイグアス(父ハーツクライ)は、能力的には足りるがこの馬、力の出しどころが難しく、非根幹距離のほうが得意なタイプに映る。折り合いに不安があるだけに外枠はマイナス。ポテンシャルはここでもスターと互角のものがあるように感じるが、今回は思い切ってパス。(みなさんは買ってね)

このあたりが人気になるのかなーという組み合わせで、小回りにしては紛れが生じにくいコースでもある。似た力関係だけに、コーナリング性と展開でどうにでも転ぶとは思うが、展開云々を無視してペースを握れるジャックドールに、今回は人気でも期待しようと思う。

◎ ジャックドール
○ ヴェルトライゼンデ(コーナリングはおそらく巧み。前走は並みの勝ち方ではなかった)
▲ スターズオンアース
△ ダノンザキッド(意外性は一番。流れに乗れれば)
重注 モズベッロ

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