2013年03月19日
第43回高松宮記念(G?T)/第61回日経賞(G?U)他
ただでさえ今週は4つも重賞が行われる上、G?Tの高松宮記念と、天皇賞・春へ向けたG?U日経賞が行われるだけに、競馬ファンにとっては非常に楽しく、そしてこうして競馬関連の何かを書く人間にとっては非常にめんどくさい週である。
つまり私にとっては、今週は非常に楽しく、めんどくさい週ということになる。
それはよいとして、まずは高松宮記念から見ていこうか。
今年の高松宮記念はロードカナロアが出走します、以上・・・
なんていうふうに考えているファンもきっと多いのではないだろうか。
そういうファンに対して私が思うことは、「チッチッチ、わかってないなぁ・・・」ということである。
そいう私を見て読者はきっと「チッチッチ、わかってないなぁ・・・」と言うだろうか?言わないだろうか?言わないですね、はい・・・
で、ロードカナロアが出走する高松宮記念、「ある理由」から、私はロードカナロアの評価を下げようと現時点では考えているのだが、まあ詳細は金曜日あたりの予想コーナーでおみまいさせていただこうと思っている。
なぁーんて言いながら、先週の阪神大賞典の「◎ ゴールドシップ」に味をしめて、今週も知らん顔してロードカナロアに決まってるじゃねぇか、くらいのことは言うかもしれないので、そのときは黙って見逃してください。
ポイントは中京の芝コース。
昨年の高松宮記念は、とにかく雨が多かったということも手伝ってか、全体的に非常に・・・というか、あり得ないくらいタフな馬場で、しかもインが有利になったり外が有利になったりと、なんだかひと昔前の中山の芝コースみたいな馬場状態であった。
しかしおそらく今年はそんなことはないだろう、残念ながら・・・
とすると、今年はおそらく良馬場なら1分8秒台前半の決着には少なくともなるのではないかという気がする。
とは言っても、スプリントの頂点を決する超ハイレベルの激戦で、良馬場の時計が「1分8秒台」なんていうのは、やっぱり中京の芝コースはかなりタフなのである。
そうなると、実はロードカナロアにはそれなりに死角が生まれるのではないかという気がしてならない。
あ、言っちゃったよ・・・まあ、金曜日にはもうちょっと詳細についてまた例によってテキトーなことを言おうと思う。
で、今週は土曜日の中山が注目である。
天皇賞・春やその先の宝塚記念あたりまで視野に入れた組が始動するのは、先週阪神大賞典が行われていたから、当然今週の日経賞ということになる。
その日経賞、フェノーメノとオーシャンブルーが出走します、以上・・・というほど簡単なレースではない。
もちろんこれら2騎がかなり有力であることは間違いなく、これらが好勝負をすることはほとんど間違いないとは思うものの、他のメンバーもかなり強力なので、そちらもちょっとだけご紹介しておこう。
前々走、前走ではそれぞれかなりいいところがあったダノンバラードとトランスワープのAJCC組、そして、見事金杯で初重賞制覇を飾ったタッチミーノット、日経新春杯組では勝ち馬カポーティスターと、昨秋の京都大賞典を制したメイショウカンパク、ここが試金石となりそうなアドマイヤフライト、ディフェンディングチャンピオンのネコパンチ、そして天皇賞馬の老兵マイネルキッツ、それから超久々のトウカイメロディなど、G?Uというよりは、G1.85くらいのメンバーと言っても過言ではない。
日経賞(G1.85)・・・過言ではないかもしれないが、かなりヘンなのであまりこれはおすすめはしない。
今週は高松宮記念よりもこっちが馬券的におもしろそうだとも思う。
何しろコースは、有馬記念と同じ、「何かが起こる中山内回りの芝2500m」である。
いでよ、テンジンショウグン!目覚めよ、レオリュウホウ!再び——ネコパぁぁぁンチ!
そして、皐月賞への最終便、あるいはNHKマイルカップへの重要なステップレースとなるのがおなじみの毎日杯、土曜阪神メインの芝の外回り1800m戦である。
このレースは出世レースとしても知られており、ハマチが出走して後にブリになったのをはじめとして、えーと・・・まあ、いろいろな馬が出世していることは間違いない——間違いないの!
それから、個人的に高松宮記念よりもこちらかなぁ・・・と思っているのが、毎年楽しみにしているマーチステークスである。
このレースはフェブラリーステークスよりもセプテンバーステークスよりもメイステークスよりもオクトーバーステークスよりも師走ステークスよりも・・・
とにかく荒れるレースである。
日曜中山のメイン、ダート1800mのハンデ戦、穴屋にとっては年間でも屈指のお楽しみレースである!
あーやれやれ・・・やっと終わった・・・
つまり私にとっては、今週は非常に楽しく、めんどくさい週ということになる。
それはよいとして、まずは高松宮記念から見ていこうか。
今年の高松宮記念はロードカナロアが出走します、以上・・・
なんていうふうに考えているファンもきっと多いのではないだろうか。
そういうファンに対して私が思うことは、「チッチッチ、わかってないなぁ・・・」ということである。
そいう私を見て読者はきっと「チッチッチ、わかってないなぁ・・・」と言うだろうか?言わないだろうか?言わないですね、はい・・・
で、ロードカナロアが出走する高松宮記念、「ある理由」から、私はロードカナロアの評価を下げようと現時点では考えているのだが、まあ詳細は金曜日あたりの予想コーナーでおみまいさせていただこうと思っている。
なぁーんて言いながら、先週の阪神大賞典の「◎ ゴールドシップ」に味をしめて、今週も知らん顔してロードカナロアに決まってるじゃねぇか、くらいのことは言うかもしれないので、そのときは黙って見逃してください。
ポイントは中京の芝コース。
昨年の高松宮記念は、とにかく雨が多かったということも手伝ってか、全体的に非常に・・・というか、あり得ないくらいタフな馬場で、しかもインが有利になったり外が有利になったりと、なんだかひと昔前の中山の芝コースみたいな馬場状態であった。
しかしおそらく今年はそんなことはないだろう、残念ながら・・・
とすると、今年はおそらく良馬場なら1分8秒台前半の決着には少なくともなるのではないかという気がする。
とは言っても、スプリントの頂点を決する超ハイレベルの激戦で、良馬場の時計が「1分8秒台」なんていうのは、やっぱり中京の芝コースはかなりタフなのである。
そうなると、実はロードカナロアにはそれなりに死角が生まれるのではないかという気がしてならない。
あ、言っちゃったよ・・・まあ、金曜日にはもうちょっと詳細についてまた例によってテキトーなことを言おうと思う。
で、今週は土曜日の中山が注目である。
天皇賞・春やその先の宝塚記念あたりまで視野に入れた組が始動するのは、先週阪神大賞典が行われていたから、当然今週の日経賞ということになる。
その日経賞、フェノーメノとオーシャンブルーが出走します、以上・・・というほど簡単なレースではない。
もちろんこれら2騎がかなり有力であることは間違いなく、これらが好勝負をすることはほとんど間違いないとは思うものの、他のメンバーもかなり強力なので、そちらもちょっとだけご紹介しておこう。
前々走、前走ではそれぞれかなりいいところがあったダノンバラードとトランスワープのAJCC組、そして、見事金杯で初重賞制覇を飾ったタッチミーノット、日経新春杯組では勝ち馬カポーティスターと、昨秋の京都大賞典を制したメイショウカンパク、ここが試金石となりそうなアドマイヤフライト、ディフェンディングチャンピオンのネコパンチ、そして天皇賞馬の老兵マイネルキッツ、それから超久々のトウカイメロディなど、G?Uというよりは、G1.85くらいのメンバーと言っても過言ではない。
日経賞(G1.85)・・・過言ではないかもしれないが、かなりヘンなのであまりこれはおすすめはしない。
今週は高松宮記念よりもこっちが馬券的におもしろそうだとも思う。
何しろコースは、有馬記念と同じ、「何かが起こる中山内回りの芝2500m」である。
いでよ、テンジンショウグン!目覚めよ、レオリュウホウ!再び——ネコパぁぁぁンチ!
そして、皐月賞への最終便、あるいはNHKマイルカップへの重要なステップレースとなるのがおなじみの毎日杯、土曜阪神メインの芝の外回り1800m戦である。
このレースは出世レースとしても知られており、ハマチが出走して後にブリになったのをはじめとして、えーと・・・まあ、いろいろな馬が出世していることは間違いない——間違いないの!
それから、個人的に高松宮記念よりもこちらかなぁ・・・と思っているのが、毎年楽しみにしているマーチステークスである。
このレースはフェブラリーステークスよりもセプテンバーステークスよりもメイステークスよりもオクトーバーステークスよりも師走ステークスよりも・・・
とにかく荒れるレースである。
日曜中山のメイン、ダート1800mのハンデ戦、穴屋にとっては年間でも屈指のお楽しみレースである!
あーやれやれ・・・やっと終わった・・・
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