2013年04月30日
今週は・・・狙うぞ!1000万馬券!のマイルC他〜ちぎらぁ!
毎年、だいたいNHKマイルCは「1000万馬券」を狙うことになっている。
何しろこのレース、過去何度か「1000万馬券の前後賞」が飛び出しているからである。
とすると、そろそろ定番の「イン伸び」が顕著になってきそうな府中の芝コースをヒントにしたくなる。
先に行く馬は・・・
あら、人気サイドのエーシントップだった・・・
ということで、ここは一転、マイルCはとんでもなくハイペースになることが多いってことで、人気薄の追い込み馬でも狙おうか・・・などと、まだ登録メンバーもちゃんと見ていないうちから妄想だけは容易にできてしまうのが、穴党にとってはずすことができないNHKマイルCなのである。
もちろんこのレースが創設当初から波乱が起こりまくっていたわけではなかった。
創設された年には、たしかに圧倒的人気のファビラスラフインがバンブーピノのつくる猛ペースに巻き込まれて失速した衝撃的なレースだったが(あれも先日のゴールドシップの敗戦と同じくらいショックだったなぁ・・・)、その後はエルコンドルパサーやシーキングザパールなど、世界レベルの名馬になった馬たちがこのレースを圧勝してきた歴史がある。
ということで、今年もまたそうした馬たちが出てくればそれはそれで歓迎である。
個人的に、エルコンドルパサーの年や、最期はなんだかとてもかわいそうなことになってしまったシンボリインディの年など、馬券的にもいい思い出がある。
同時にあのピンクカメオのときなど、ピンクカメオを本命にしながらも馬券が的中できず、しかも当の勝ち馬を、ゴール板間際になって実況アナウンサーが名前を呼ぶまで「ピンクオカメ」だと思い込んでいたということもあり、今年はヒモと出走馬の名前は絶対に間違えないと心に誓っているここ数年である。
それ以外にも、土曜日には、「東上最終便」などと言われ、まさにダービーへの最終切符を目指すためのレースである京都新聞杯が行われることにも注目しなけれなならない。
中でも、やはりキズナの存在はとにかく目を引く。
これはもうダービーでも本命候補だから、デビュー戦でリヤンドファミユを破って前走ようやく2勝目を挙げたサトノキングリーがキズナにどこまで迫れるかというのも興味深いレースである。
さらに、日曜はNHKマイルCの裏開催として行われる荒れるハンデの新潟大賞典も、個人的には非常に好きなレースなので、これは馬券でも参加したいと今は思っている。
ただ、ここんとこ新潟大賞典はぜんっぜん当たってないということも思いだすが、まあ私にとってはそんなことはごくごく当たり前のこと、「今年こそ!」のクタクタに使い古されたことばを胸に、今年も新潟大賞典にチャレンジしたい。
てなわけで、今週もまた非常に楽しみな1週間である!
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