蘇芳色(SUOUIRO)~耽美な時間~

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2005/07/30
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カテゴリ: 韓流ドラマ&映画
あれほどのめり込んだドラマ「ヤクソク」が終わって2日目となりました。
明日の月曜日からは、もうソンジェにも葉子にも会えないんだ・・・と思うと、ホントに心の中にぽっかりと大きな穴が空いたみたいです。

ソンジェに会いたくてたまりません。
あの硝子細工のような微笑が、もう一度見たい・・・。
なんて思っていても、もうソンジェには会えないのです。

もちろんヤン・ジヌくんには、これからも会えるでしょうし、彼の活躍を祈る気持ちは充分にあります。
ジヌくんの新しい役柄も見てみたいし・・・・。

でも、ジヌくんの演じたソンジェというキャラは、「ヤクソク」というドラマの中でのバーチャルな存在。
DVDなどで再びソンジェを見ることはできるけれど、“ソンジェの新しいお話”は、もう始まらないのです。

仕方がない、また自分の頭の中で、その後のソンジェと葉子、ソウタのお話を考えるしかない・・・。(苦笑)


今回、私なりの「ヤクソク」最終回日記をアップして皆さんに読んでいただき、その反響の多さに、正直驚いています。
それと同時に、私と同様にこれほどまでにソンジェに恋し、彼の死を受け入れられなくて苦しんでいる人が多いんだ・・・と思いました。

私は今でも、ドラマのラストでどうしてソンジェが病気になり、死ななければならなかったのか、理解が出来ません。
胃がんという病気は、昭彦が外科医だったため、彼とソンジェを絡ませるために設定されたんだな・・・とは思っていますが。
でも、どうしてソンジェは死ななければならなかったの?

確か「ヤクソク」のプロデューサーは、「主婦の本音をスパイスに、彼女たちの夢をかなえてあげたい」と豪語していませんでしたっけ?
これがその「主婦の夢をかなえる」結果なのでしょうか?

私にはそう思えません。
平凡な専業主婦・葉子が不倫をし、いろいろな軋轢があり、その恋をまっとうしようとします。しかし最後に愛人(ソンジェに対して、こういう言い方はしたくないけど)は死んでしまいます。
途中、夫に依存していた葉子が自立していき、最後には自分ひとりで、愛した人の祖国で力強く生きていくので、「女性が自分の足で歩いていく」ことが“主婦の夢”だと、プロデューサー氏は考えたのかしら?なんて思っても見ましたが。

ノベライズ本のあとがきにはこうあります。

「・・・求めていたのは、主婦の皆さんに、日頃の憂さを晴らしながら、切ないラブ・ストーリーに浸って気分爽快になって欲しい、そのことだ。でも、主婦が夢見ていることが本当になったら、どういうことが待ち受けているか?単純な絵空事だけでは、物語にはならない。ヒロインには重荷も背負ってもらう・・・」
(「ヤクソク」ノベライズ本 脚本・関根俊夫 あとがき・登坂琢磨 竹書房 より抜粋)

後半は気分爽快にならなかったんですけど・・・。
最終回後は、気分が凹みっぱなしになったんですけど・・・・。
それも私一人じゃないんですけど・・・・。

「主婦が夢見ることが本当になったら、どういうことが待ち受けているか」
これってなんだか主婦をばかにされているようで、不愉快になったんです。
「主婦の夢」はいつも恋することだけなのでしょうか?
不倫をする主婦が皆、どういうことが待ち受けているかわからずに、突っ走っているのでしょうか?

もちろん気軽に不倫をする主婦もいるのかもしれません。
後先を考えず、家族のことなど忘れて。
でも、それって、夫側だって同じじゃないの?
気軽に不倫して、「浮気は男の甲斐性」なんて嘯いている夫。

あとがきの中で、1番引っかかったのは以下の記述。

「夫にも妻に隠していたことがあった。それは、このドラマをつくる密かなたくらみにもなっていた。十五年前、ある韓国人女性との出遭いがなければ、夫はここまで、走れなかったと思っている。その女性との出来事から得たもの、彼女へのメッセージは、ドラマに中に封じ込めている。詳細は語らない。語るのは妻に申し訳ないとも思う。たとえ家族でも言えない秘密は、誰もが持っているものだから」
(「ヤクソク」ノベライズ本 脚本・関根俊夫 あとがき・登坂琢磨 竹書房 より抜粋)

詳細を語るつもりがないならば、ここでも語らないで欲しいと思います。
このノベライズ本、妻は読まないのでしょうか?
妻にも言えない秘密ならば、あとがきにも書かず、自分の胸の中だけに閉まっていて欲しいのです。
それをノベライズ本を買った読者に、中途半端に披露してどうなるの?
私はココの部分を読んで、非常に不愉快になりました。

彼は妻や女性をどう考えているのでしょうか?
私が、彼の妻ならば傷つきます。

ドラマ「ヤクソク」の最終回を見て、私の最終回日記を読んでくださった方々の反応を見ていると、このプロデューサーの意図は「主婦の夢をかなえる」というよりも、「主婦の夢を砕く」ところにあったような気がしてならないのです。

私って、ひねくれてる??





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最終更新日  2005/07/31 01:34:48 PM
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