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《十条銀座散歩とピクニック》


2004.03.01
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うーさむさむさむ、もう3月だというのに東京地方雪がちらついています。今日お昼頃、車で出かけようとしてエンジンをかけて少し動き始めたところで、停止してしまった。その後何回がエンジンかけたのに始動せず大慌て。この寒さでバッテリーが上がってしまったのだろうか?と思い慌てて近くのディスカウントショップにバッテリーを買いに行きました。バッテリーを交換してみたんですがエンジンかからず、こりゃバッテリーが原因ではないなと何回かキーを回してみたものの駄目。ポンコツ車もいよいよ年貢の収め時か!?と思ったもののあきらめきれず、今度はキーを回したまましばらく戻さずにいたらエンジンかかりました。
このあいだガソリンスタンドでバッテリー交換したばっかりだったから変だなとは思ったんですけどね。結局バッテリー代3000円無駄使いしてしまった。意外とあわてん坊の私でした。

《教訓》
1.寒い日のエンジン始動は負荷を切って行おう。(カーステレオ、ヒーター類のSWを切る。)
2.エンジンがかかっても直ぐには発進しない。充分エンジンが暖まってから行おう。ヨシ!(指差し呼称)笑。

……………………………………………………………………………………………………………………
千のナイフ

坂本龍一の『千のナイフ』はYMO結成以前に、初のソロ作品として発表されたアルバムです。坂本龍一は当時はスタジオミュージシャンとしては活躍していたけれども、一般的にはそれほどメジャーな人ではなかった。細野さんは、【はっぴいえんど】等ですでに著名なミュージシャンであったけれども、坂本龍一はこれからの人だった。

『千のナイフ』を始めて聞いた時は、驚いたものです。日本にもこんなに優れたミュージシャンがいたのか、英米のロックに対抗できる才能がこんな所にいたのかって。

久しぶりに聴いてみた『千のナイフ』。やはり、1978年にこのサウンド驚いてしまった。今聴いても全然古くさくない。むしろ新鮮なのだ。



アルバムタイトルにもなっている「サウザンド・ナイブズ」は25分に及ぶ組曲。美しいシンセサイサイザーの波と鈍いシンセドラムスのリズムがアンバランスのようでベストマッチング。途中ではいる渡辺香津美のギターが気持ちよい。この人のギターテクニックは指折りです。

「アイランド・オブ・ウッズ」はどこかの森林の風景を模写しているかのような音楽。鳥の鳴き声のようなシンセの音に、不気味な空間を感じさせる神秘的な空間を模写しています。

「グラスホッパーズ」は高橋悠治のピアノと坂本龍一のシンセとのコラボレーション。クラシカルで美しい、クラシックの素養がないと出来ない曲ですね。

単なるエレクトロニック・ポップとは割り切れない深い世界がここにはあります。このアルバムを聴いてしまうと、YMOは端に遊びでやっていたテクノポップだったのではないかなと思えてしまうほどです。

YMO解散後いろんな方面で活躍している坂本龍一さんですが、私は何故か『千のナイフ』しか買って聴いていませんでした。はまりまくっていたYMOのイメージが強すぎて、拒否反応を起こしていたのかもしれない。細野さんのYMO以前の素朴なソロ作はよく聴いていたんですけどね。

久しぶりに聴いてみた『千のナイフ』の素晴らしさにイメージは払拭できたようです。

『未来派野郎』とか聴いてみたくなってきたぞ。






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Last updated  2006.05.28 15:20:14
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Re:坂本龍一『千のナイフ』~エレクトロニック・ポップ度★★~(03/01)  
さいしょ  さん
10年来の友人がテクノポップ好きで、YMOが特にお気に入りで話しを聞いています。しかし、私は全然関心が無くて(汗)、聞き流し状態。
かと言って坂本龍一さんについては、YMOに居た位しか知らないという感じです。映画音楽なども手がけているのは知っていても、勝手に『しっとりとした、穏やかな曲』を作っているのだろうという風にイメージが出来上がっています。
なんとなくバラエティ番組などで数回見た坂本さんの話しっぷりで行くと、お茶目なキャラが伺えるので、もっと自由にポップやハードな感じの音も楽しんでいるのかもしれないですね。


逆境となる要因を、成功へと導くには相当のパワーが必要だと思います。松本被告は、開祖当初はそのパワーを持って信者の心を掴んだのでしょうけれど、やはり芯が無いモノの求心力は持続しなかったんでしょう。逆境の負の力に流されただけの人だったのかもしれない。
permanさんが挙げられた方々含め、その負の力を正に変える力のある人は、その作品(?)も力を持っているんじゃないかと思います。 (2004.03.01 17:22:23)

Re[1]:坂本龍一『千のナイフ』~エレクトロニック・ポップ度★★~(03/01)  
perman6293  さん
さいしょさん
>逆境となる要因を、成功へと導くには相当のパワーが必要だと思います。松本被告は、開祖当初はそのパワーを持って信者の心を掴んだのでしょうけれど、やはり芯が無いモノの求心力は持続しなかったんでしょう。逆境の負の力に流されただけの人だったのかもしれない。
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→まったくですね。やめる自由のない宗教は、おかしいと思います。他の宗教を否定して自らを説くものも。 (2004.03.02 12:37:51)

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